夢追い作家の甘くない現実〜今日も何かが壊れていく〜

こぉぷ

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13.小夏さんの気持ち

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 __________φ(..)___________


「言葉にしないと伝えたいことが
 伝わらないからですよ?
 そう思いませんか?」

 という自論を展開し

「好きです、小夏コナツさん
 大好きですよ♡
 近いうちに小夏さんの気持ちも
 聴かせてくださいね」

「あ……⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄…ハィ」

 小夏さんの自論も知りたいと
 しっかりアピール

 そして近くのカフェに入り
 お互いを知るため
 日が暮れるまで語り合った


 .....✒️   .....


 真冬マフユさんが亡くなり3ヶ月
 今は気持ち的にも落ち着き
 1人の生活にも慣れたと言う

「そうですか……
 そういえば、ノンちゃんさんが
 心配されていたみたいですよ?」

「え?何か言ってましたか?」

「小夏さんが元気になったのは
 俺のおかげ?  だと言ってました」

「え、あぁ……」

「だけど、さすがに
 それはないですよね…ハハッ」

「いえ、なくはない……かもです」

「え?」

「妹の葬儀の後、忙しさが終わると
 どうしようもない寂しさに
 襲われて眠れなくなりまして……」

「っ……」

 小夏さんも
 眠れない日を過ごしていたんだな

同居人いもうとのいない家にいられなくて
 大学時代のバイト先だった
 “華音Kanon” に入り浸っていたんです」

「ほぅ、バイト先だったんですね?」

「はい、酸いも甘いも知り尽くした
 ノンちゃんといると甘えられて
 癒されるから……」

「そうですか、小夏さんに
 そういう人がいて良かったです
 独りで抱えていなくて良かった」

「はい……(;;)ウルッ」

「っ……泣かないでくださいよ」

 抱きしめたくなる……

「す、すみません……
 それで、私が毎晩来るもんだから
 『寂しいなら男作れ』って
 行くたびにそう言われて
 『気になる人はいる』と
 答えていたんです……」

「え……気になる人?」

 Σ(゚д゚lll)誰だ?
 気になる人、気になる……

「ノンちゃんには言ってませんが
 ジュ……順さんのことです」

「お、俺?」

「はい……じ、実は……その……
 初めて会った時から
 素敵な方だと思ってたんです」

 うぉ……マジか(///ω///)

「だけど妹の死に際に 形で
 立ち会わせた順さんに対して
 そんな風に思うなんて
 不謹慎じゃないですか」

「そう……ですかね?」

「そうです、不謹慎極まりないです
 だって最初は真冬の彼氏なのかと
 思いましたし……」

「え…… あー、知らなければ
 そう思わなくもないか」

 あとで説明はしたけど……

「はい、お話を聞いて
 すぐに勘違いだと分かりましたけど
 妹がこんな事になったのに
 そんな感情を抱いたことに対して
 罪悪感を感じてしまって
 忘れようとしていたんです……」

「そうでしたか」

「だけど……順さんからの連絡を
 無視し続けることも出来なくて」

「あぁ……」

 それで3ヶ月も経ってたのか
 会うことにして良かったな

「連絡をしたら会うことになって
 意識しないようにしていても
 全然落ち着かないですし……
 ノンちゃんにはバレてたのね」

「それって……小夏さんが俺を
 “好き” ってことですよね?」

 しかも時間軸的には
 小夏さんが先に俺を?

「え!いや!でもまだそこまでは!
 ほらあのそのえーっと
 忘れようとしていた訳なので
 そこまで深く考えてないと言いますか
 考えないようにしていたと言いますか」

 (◦ˉ ˘ ˉ◦)ニヤニヤ

「なにニヤニヤしてるんですか?」

「え?だって小夏さんが
 俺を “” だって考えただけで
 そりゃニヤけますよ!」

「ヤー!///(/ω\*)」

「でも今は俺の方が好きそうですね」

「えっ?そんなこと!」

「え?そんなこと?」

 (。・-・。)ジー

「ぅ……そんな目で見ないで(´∩ω∩`)」

「なんだ……“好き”って
 言ってくれないんですか?」

「う……(/ω\*)もう少し時間ぅを……」

「ふふっ分かりましたよ
 もう少しだけ待ちますね(,^-^,)‪」

「(/ω・\)チラッ…∑(/ω\*)ハウッ♡
 …お願いしますぅ///」

 っ……なんって可愛いんだ!!!
 ここが人目に付く場所じゃなければ
 手を出さない自信はない!

 <( ˙-˙ )/ババ-ン!!

「順さん? 何してるんですか?」

「自分を落ち着かせているんです」

「??? はぁ……」



 .....✒️   .....
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