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7.レベル30
しおりを挟む__________φ(..)___________
小夏さんに連れてきてもらった店
“華音”の店主と話す彼女
「誰がじゃ~(* ゚Д゚)」
「ノンちゃんがじゃ~!(`д´ * )」
「・・・ダミ声( ゚∀゚)・∵ブハッ!!」
「( ゚д゚)ハッ! すみません木室さん」
「小夏さん……イメージが……
(*つ▽`)っ)))アハハハ!!」
「木室さん……す、座りましょう...///」
意外と面白い人?
当初よりかなりイメージが変わった
.....✒️ .....
“華音”
カウンター6席
テーブル席1つだけの小さな店
飲み屋街の一角だからか
日曜の昼だが人通りはほぼなく
俺たち2人の貸切だった
テーブル席に向かい合って座ると
店主のノンちゃんが
お茶とメニュー表を持ってきた
「なんか食うかい?」
「木室さん何がお好きですか?
割となんでも美味しいですよ」
「割と、って失礼なやっちゃな」
「えーと何がオススメですか?」
「スタミナ定食でも食ってくかい?」
「え……スタミナって」
ニンニク料理だよな?
俺だけ食うと臭いが……
今夜は仕事は休みだけど……
「焼き肉定食ニンニク増し増しや
精力も増し増しでドーンやで?
帰りに裏のラブホで
小夏とドーンしてみぃひんか?」
「∵ゞ(´ε`;) ブハッ!!」
「(ꐦ°Д°)ちょっと!!!
いい加減にしなさいよ!」
「はいはい……なんだよォ
老婆の楽しみ奪うなし~」
「あ、俺!焼きそば定食にします」
「ニンニク増し増…アィダッ!!」
「もうっ!若い男の子見ると
すぐ揶揄うんだから!」
「叩くなし~老人虐待すんなし~
老婆の楽しみ取んなし~(2回目」
「( = - = )ギロッ」
「可愛い顔して恐ろしい女やのぉ
キムちゃん♡今のうちやで?
うちにしとかへん?^₃ー)ー♡」
「(ll °◊° )ブッフォォwww!!」
ノンちゃんにウィンクされ
口に含んだお茶を思い切り
ノンちゃんの顔面に吹いてしまった
「キムちゃん!
あんたも大概失礼やでっ!」
「す、すみません( ̄▽ ̄;)」
キムちゃんて……ハハッ
「ノンちゃん私は焼きそば単品で」
「あいよ、焼きそば定食と
焼きそば単品な
目玉焼きは?乗せるかい?」
小夏さんが笑顔で頷く
「目玉焼き、いいですね!」
「おけぇ~い♪」
ノンちゃんはメニュー表を持って
テーブルを離れた
「ふぅ……」
胸を撫で下ろすと
ガサッとポケットが鳴った
「あ……忘れるところだった」
ノンちゃんがカウンター内に戻り
調理を始めたタイミングで
ポケットから封筒を取り出し
小夏さんの前に置いた
それをジッと見た小夏さんが
俺を見て首を傾げた
「なんですか?」
その仕草がなんとも言えず
「わ……可愛い(ボソッ)」
心の声が漏れ出た
「……ぇ?」
「あっ!すみません心の声がっ!
小夏さんが可愛いらしくてつい」
「は?……⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄カァアア」
「う……わ……すみません
本当に……可愛いです」
1度溢れ出すと止まらなくなった
「ッ!? ……そ、そんなこと!
何度も言わないでくださいっ///」
「え……無理ですよ!
可愛すぎますって!」
「やーめーてーぇ!!!///(/ω\*)
私なんて30のババアですよっ!」
「バ…そんなこと言わないで!
29の俺もすぐに30ですよ?
年齢なんてただの数字です!
小夏さんはレベル30の
かわい子ちゃんです!」
「レ……レベル?
か……かわい子ちゃんて……」
「はい!年齢はレベルです!
小夏さんは“かわい子ちゃん”です!」
「ほな、あたしゃレベル70の
ピッチピチギャルやんなぁ♡」
「ノンちゃんさんは(¬_¬)
ちょっと黙っててください」
「(*`Д´*)キムめ!!」
「(*°∀°)・∴ブハッ!! プププ(*´艸`)
ノンちゃん言われちゃってるクスクス」
「あ……笑った!マジでヤバい」
目がなくなるほど笑う小夏さんを
初めて見た俺は完全に心を奪われた
.....✒️ .....
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