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我は木ノ村テピョンなり
7.何かが違う
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✼•┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈•✼
半年ぶりに ゆかに会えた!
嬉しくて思いきり抱きしめたが
離すように言われて腕を離した
温かかった胸が今度は寒く感じた
この気持ちは なんであろうか
✼••┈┈┈•✼•┈┈┈••✼
「ゆか……(`・ω・´)」
「なぁに?」
「会いたかったぞ!(`・∀・´)」
「えッ! な……///」
「お主と再び会って話したかったのだ」
「あぁ……えっと、どうして?」
「ん? どうして?( ˙꒫˙ )」
「いや、質問に質問返しされてもさ……
ん~と?もう半年も経つのね?
学校にはもう慣れた?
まだ お爺様の家から通ってるの?」
「いや、大学近くで空き部屋が出てな
今はそこから通っておる」
「おお!そっか!
部屋見つかったんだ良かったね!
あ、“チムラ軒”には行った?」
「おぉ、忘れておった」
「“チムラ軒”はホントおすすめよ?
日替わり定食がボリュームあるから
学生たちに人気なの
一時期バイトしてたのよ私
テピョンくんなら
店主と仲良くなれそう!」
「そうか、ならば近いうちに
友と行ってみるとしよう」
「((´꒳`*)ウンウン♪
で……私と話したいってさ……
あの日なにか……テピョンくんの
興味をそそる会話があったかな?」
「うむ、お主と過ごした時が
ずっと忘れられなかったのだ」
「え……(⑉・ ・⑉)」
「あれからずっと…ゆか、お主に
会いたくて捜しておったのだ
また話したかったし……」
「……たし?」
「その笑顔を見たかった
可能ならばこれからはずっと
ゆかと共にいたいと思うのだが?」
「え……あの…なんか……(,,- -,,)
告白に聞こえるのは
私の気のせいかしら???
今のところ私はそんな気は……」
「告白?」
「テピョンくんて超天然だよね?
たぶん……知らんけどさ
こういう繊細なことは、ちゃんと
確認しないと怪しいのよね」
「うむ?」
「テピョンくんて今まで彼女は?
お付き合い……とか経験ある?」
「うむ、近所付き合いは得意であった」
「・・・うん、そんな気がするよ
そうじゃなくて、えーと……」
「北隣りに住む佐々木さんには
受験の時にも世話になってな」
「うん、そこは深堀しなくて大丈夫」
「そうか……(´・Д・)」
「彼女、恋人がいたことは?」
「恋人?うむ、いたぞ?」
「そうなのね! いつまで?
ちなみに……何人?
なんて聞いてみたりして……」
「ふむ……面倒になって
20人までしか数えておらぬが
もう少し増えたな……
高校卒業まではいたが?」
「に、にじゅう⁉︎
ねぇそれって本当に恋人なの?」
「付き合って欲しいと言われ
応じれば恋人だと、そのように
聞いておるが違うのか?」
「あぁ……間違いではなさそうね
卒業まで……割と最近だね、そっか
でも何かが違う気が……うぅむ」
「女子という生き物は
時によく分からぬことを申すな」
「じゃあ……テピョンくんは
私と付き合いたいの?」
「・・・ ( ˙꒫˙ )ん?」
「え……やっぱ違う感じじゃん…
では質問を変えます!」
「うむ、分かりやすく頼む」
「私と一緒にいたいと
思ったのはどうして?」
「楽しかったからだ!」
「小学生かよ……コホン…それでは
同じように一緒にいたい人は?
私以外に……他にもいるの?」
「空雅と樹明だ!
2人は良き友である」
「なるほど……やっぱお友達レベルね
ちなみに女子にはいないのかしら?」
「女子はよく分からぬし
面倒くさいことを申すゆえ
ずっと共にいたい女子は ゆかだけだ」
「テピョンくんの中で今のところ
私は面倒くさくない女なのね……
勘違いする前に確認できて良かった」
「分かったのか?」
「テピョンくんと私は
今から友達ってことね?
では、よろしく!」
「友か、うむ…よろしく頼むぞ」
ゆかと握手を交わす
小さくて柔らかな手だ
ギュッと握ると
そっと握り返してきた
「……」
胸がふわりと温まった
やはり ゆかは他とは何かが違う
ふと湧いたこの疑問を
その手を握ったままで問うた
✼••┈┈┈•✼•┈┈┈••✼
半年ぶりに ゆかに会えた!
嬉しくて思いきり抱きしめたが
離すように言われて腕を離した
温かかった胸が今度は寒く感じた
この気持ちは なんであろうか
✼••┈┈┈•✼•┈┈┈••✼
「ゆか……(`・ω・´)」
「なぁに?」
「会いたかったぞ!(`・∀・´)」
「えッ! な……///」
「お主と再び会って話したかったのだ」
「あぁ……えっと、どうして?」
「ん? どうして?( ˙꒫˙ )」
「いや、質問に質問返しされてもさ……
ん~と?もう半年も経つのね?
学校にはもう慣れた?
まだ お爺様の家から通ってるの?」
「いや、大学近くで空き部屋が出てな
今はそこから通っておる」
「おお!そっか!
部屋見つかったんだ良かったね!
あ、“チムラ軒”には行った?」
「おぉ、忘れておった」
「“チムラ軒”はホントおすすめよ?
日替わり定食がボリュームあるから
学生たちに人気なの
一時期バイトしてたのよ私
テピョンくんなら
店主と仲良くなれそう!」
「そうか、ならば近いうちに
友と行ってみるとしよう」
「((´꒳`*)ウンウン♪
で……私と話したいってさ……
あの日なにか……テピョンくんの
興味をそそる会話があったかな?」
「うむ、お主と過ごした時が
ずっと忘れられなかったのだ」
「え……(⑉・ ・⑉)」
「あれからずっと…ゆか、お主に
会いたくて捜しておったのだ
また話したかったし……」
「……たし?」
「その笑顔を見たかった
可能ならばこれからはずっと
ゆかと共にいたいと思うのだが?」
「え……あの…なんか……(,,- -,,)
告白に聞こえるのは
私の気のせいかしら???
今のところ私はそんな気は……」
「告白?」
「テピョンくんて超天然だよね?
たぶん……知らんけどさ
こういう繊細なことは、ちゃんと
確認しないと怪しいのよね」
「うむ?」
「テピョンくんて今まで彼女は?
お付き合い……とか経験ある?」
「うむ、近所付き合いは得意であった」
「・・・うん、そんな気がするよ
そうじゃなくて、えーと……」
「北隣りに住む佐々木さんには
受験の時にも世話になってな」
「うん、そこは深堀しなくて大丈夫」
「そうか……(´・Д・)」
「彼女、恋人がいたことは?」
「恋人?うむ、いたぞ?」
「そうなのね! いつまで?
ちなみに……何人?
なんて聞いてみたりして……」
「ふむ……面倒になって
20人までしか数えておらぬが
もう少し増えたな……
高校卒業まではいたが?」
「に、にじゅう⁉︎
ねぇそれって本当に恋人なの?」
「付き合って欲しいと言われ
応じれば恋人だと、そのように
聞いておるが違うのか?」
「あぁ……間違いではなさそうね
卒業まで……割と最近だね、そっか
でも何かが違う気が……うぅむ」
「女子という生き物は
時によく分からぬことを申すな」
「じゃあ……テピョンくんは
私と付き合いたいの?」
「・・・ ( ˙꒫˙ )ん?」
「え……やっぱ違う感じじゃん…
では質問を変えます!」
「うむ、分かりやすく頼む」
「私と一緒にいたいと
思ったのはどうして?」
「楽しかったからだ!」
「小学生かよ……コホン…それでは
同じように一緒にいたい人は?
私以外に……他にもいるの?」
「空雅と樹明だ!
2人は良き友である」
「なるほど……やっぱお友達レベルね
ちなみに女子にはいないのかしら?」
「女子はよく分からぬし
面倒くさいことを申すゆえ
ずっと共にいたい女子は ゆかだけだ」
「テピョンくんの中で今のところ
私は面倒くさくない女なのね……
勘違いする前に確認できて良かった」
「分かったのか?」
「テピョンくんと私は
今から友達ってことね?
では、よろしく!」
「友か、うむ…よろしく頼むぞ」
ゆかと握手を交わす
小さくて柔らかな手だ
ギュッと握ると
そっと握り返してきた
「……」
胸がふわりと温まった
やはり ゆかは他とは何かが違う
ふと湧いたこの疑問を
その手を握ったままで問うた
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