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第二章
第二十四話
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「楡浬チャン。もっとイジメてくんない?えすかはァ、いじられることで元気モリモリになるんだからァ。弄充の字~。」
衣好花を見た楡浬は、口元を緩めて、涎垂れ流しスキル発動。
「その意気だわ。やっぱりそのジョブがいいわね。お楽しみ会の開幕よ。ひひひ。」
「スイッチの入れ方が異常だけど仕方ありませんわ。目には目を、ドMにはドSをですわ。」
「なんだか、ずいぶんな言い方をされたような気がするけど。」
「耳に痛いことがからだにはいい、イタい人々には、痛リア充語ですわ。」
「どこの国語よ!」
楡浬クレームをスルーして、周囲を見渡して満足げな大悟。
「ここの神社は、参拝者がほとんど、まったく、からっきしいないので、修行にはもってこいですわ。」
「なんだか、ひどくバカにされた気がするわ。参拝者が来ないというのは、神様にとって、非常にマズいことだということをわかってるのかしら?」
「だからこそ、ここで衣好花様の神頼みを叶えて、それが口コミで広がって、客、いや信者を飛躍的に増やすのがオレ流戦略ですわ。」
「そう。そこまで考えてくれてるなら、任せるわ。」
「オレの胸のような大船に乗せて差し上げますわ。」
「そのひとことはムカつくわ!」
「このこの~!」
楡浬は胸を鷲掴み。しかし、掴んだブツはモミジのような楡浬の手にはあまりに巨大なモンスターだった。
「うわあああ!やめてくださる、痴漢!」
「痴漢じゃないわ。れっきとした痴女よ!ひひひ。」
「ふたりともガチユリはやめてよねェ。こうなれば、えすかも痴女仲間にしてくんないィ。三人よれば悶々の痴恵の字~。♥」
「そのことわざデフォルメはやめてくださる~?」
三人が組つほぐれつ状態で、収集がつかなくなっていた。
衣好花を見た楡浬は、口元を緩めて、涎垂れ流しスキル発動。
「その意気だわ。やっぱりそのジョブがいいわね。お楽しみ会の開幕よ。ひひひ。」
「スイッチの入れ方が異常だけど仕方ありませんわ。目には目を、ドMにはドSをですわ。」
「なんだか、ずいぶんな言い方をされたような気がするけど。」
「耳に痛いことがからだにはいい、イタい人々には、痛リア充語ですわ。」
「どこの国語よ!」
楡浬クレームをスルーして、周囲を見渡して満足げな大悟。
「ここの神社は、参拝者がほとんど、まったく、からっきしいないので、修行にはもってこいですわ。」
「なんだか、ひどくバカにされた気がするわ。参拝者が来ないというのは、神様にとって、非常にマズいことだということをわかってるのかしら?」
「だからこそ、ここで衣好花様の神頼みを叶えて、それが口コミで広がって、客、いや信者を飛躍的に増やすのがオレ流戦略ですわ。」
「そう。そこまで考えてくれてるなら、任せるわ。」
「オレの胸のような大船に乗せて差し上げますわ。」
「そのひとことはムカつくわ!」
「このこの~!」
楡浬は胸を鷲掴み。しかし、掴んだブツはモミジのような楡浬の手にはあまりに巨大なモンスターだった。
「うわあああ!やめてくださる、痴漢!」
「痴漢じゃないわ。れっきとした痴女よ!ひひひ。」
「ふたりともガチユリはやめてよねェ。こうなれば、えすかも痴女仲間にしてくんないィ。三人よれば悶々の痴恵の字~。♥」
「そのことわざデフォルメはやめてくださる~?」
三人が組つほぐれつ状態で、収集がつかなくなっていた。
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