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尻の中のそれは、強すぎるまでの刺激を俺に与えてくれるが、上手く気持ちよさを感じられない。それなのに、確かに体はその刺激を快感と捉えているようで。
撫でられるふわふわと機械のブルブルが一緒くたになって、全身の気持ちいいの回路を繋げてくる。ビクビクッと、自分の意志に反して体が動くのだ。
そのうちに亮二の指がぐりぐり、ぐりぐり、尻の入口をノックしてきた。刺激に反応して、中をキュッと締め付けてしまい、その新たな刺激に反応して、もっと気持ちよくなった。息を吸って、吐いて、そんな掛け声と一緒に
とんとんとされて。モーターの音が高調なものに変わる頃には、ふわふわとブルブルとぐちゃぐちゃで、早く亮二のちんこが欲しくて堪らなかった。
――ブブブブブ
ちゅっく、ちゅっく、ちゅっく
「もっ、むり、りょおっ!りょおじ、ッむ」
「ん、ちゅっ、はぁ……慧、無理じゃない」
無理だ。気持ちいいも、一線を越えたらただ苦しさしかない。腹の奥の熱はどんどん大きく渦巻いていって決壊しそうなのに、肝心の出口がないからどうにもできないのだ。
絞りつくした喉は、もう干からびた砂粒みたいな声しか発してくれない。ここは砂漠だったのか、ってぐらい、体の中も、喉も、吸い込む空気さえ熱く感じる。
「りょおっ!も、いれてッ!むりだから!りょおのいれてっ!ちんちんいれてッ!ッ!~~~~~ッ!」
思いっきりおもちゃを引き抜かれる、その瞬間、ぼわんとぼやけたように音が消えた。かと思いきや、一気に大きい音の波がやってきて、自分がなにを言っているのかもわからなくなった。ビクンと大きく体の芯が震える。
視界がぐわんと大きくたわみだした。
亮二が動き出す気配を感じる前に、俺は意識を飛ばした。
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