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第4話
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「ねぇフユキ、今日からクラブ休みでしょ?放課後、ちょっと残って欲しいんだけど」
「えぇ?嫌だよ」
「何で?」
「テスト勉強しなきゃヤバイんだって」
「そんな事言って。フユキ、いつも三日前になるまでやらないじゃん」
コハルは僕の勉強嫌いをよく知っている。
僕はいつも始めだけなのだ。
頑張ろうと思うのはいつもテスト一週間前の初日だけで、普段頭を働かせていないから教科書を読んでもちっとも頭に入ってこないし、そのうち集中力が切れる。
最終的に、直前に頭に詰め込んだ方が忘れなくていい、という考えに変わり、三日前になってから再び暗記に励む、というのがパターンだ。
実際こんなやり方で良い点が取れるはずはなく、いつも赤点ギリギリになる。
だから今度こそちゃんと一週間前から勉強して、良い点を取ろうと計画を立てたのだ。
放課後に残ったりしたら、いきなり計画が崩れる。
「すぐ済むよ。長くて十分くらい」
不満な表情を見せる僕に、コハルが急いで付け加える。
十分か。
それでも計画が崩れる事に変わりはないが、まぁ何とかなるか。
「わかったよ。その代わり早く帰らせろよ」
「うん、約束ね」
話が終わると、コハルは仲の良い友達の所へ駆け寄って行った。
「えぇ?嫌だよ」
「何で?」
「テスト勉強しなきゃヤバイんだって」
「そんな事言って。フユキ、いつも三日前になるまでやらないじゃん」
コハルは僕の勉強嫌いをよく知っている。
僕はいつも始めだけなのだ。
頑張ろうと思うのはいつもテスト一週間前の初日だけで、普段頭を働かせていないから教科書を読んでもちっとも頭に入ってこないし、そのうち集中力が切れる。
最終的に、直前に頭に詰め込んだ方が忘れなくていい、という考えに変わり、三日前になってから再び暗記に励む、というのがパターンだ。
実際こんなやり方で良い点が取れるはずはなく、いつも赤点ギリギリになる。
だから今度こそちゃんと一週間前から勉強して、良い点を取ろうと計画を立てたのだ。
放課後に残ったりしたら、いきなり計画が崩れる。
「すぐ済むよ。長くて十分くらい」
不満な表情を見せる僕に、コハルが急いで付け加える。
十分か。
それでも計画が崩れる事に変わりはないが、まぁ何とかなるか。
「わかったよ。その代わり早く帰らせろよ」
「うん、約束ね」
話が終わると、コハルは仲の良い友達の所へ駆け寄って行った。
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