未来スコープ・コンセプト絵本 ―リスのリッカと ことばの森のちず―

米田悠由

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付録3

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保護者のための用語集(本編より)

この絵本には、子どもたちが日常ではあまり耳にしない言葉や、少し抽象的な表現が登場します。
本編を読み進める中で、お子さまが「これってどういう意味?」と尋ねてくる場面もあるかもしれません。
この用語集は、そんなときに保護者の方がやさしく、わかりやすく説明してあげられるように作成したものです。
本編に登場する語句のうち、子どもに説明する際に補足があると望ましいものを選びました。
この用語集が、保護者の方が絵本を読み聞かせる際の補助となり、お子さまと「ことば」や「意味」を通じて、より深い対話が生まれるきっかけとなることを願っています。

たいじゅ(大樹)
とても大きく育った木。森のまんなかで、みんなを見守っているような木。

こかげ(木陰)
木の下にできる、日かげの場所。太陽の光が少しさえぎられて、ひんやりしたところ。

ジショ(辞書)
いろいろなことばと、その意味が書いてある本。ここでは、森で見つけた気持ちのことばを集める特別なノートのようなもの。

ばんにん(番人)
ある場所をまもる役目の人。グンは、光のトンネルを見守る「ばんにん」。

しっち(湿地)
地面がしめっていて、水たまりや小さな池がたくさんある場所。草や花がよく育つ。

にゅうどうぐも(入道雲)
夏の空にむくむくと高くのびる、大きな白い雲。雷(かみなり)を連想させることも多い。

けいりゅう(渓流)
山や森の中を流れる、せまくて流れのはやい川。岩や木のあいだを、水がきらきら流れていくようす。

とうぼく(倒木)
たおれてねころんだ木。森では、橋のかわりになったり、小さな生きもののすみかになったりする。

ばんしゅう(晩秋)
秋のおわりごろ。木の葉がだいぶ色づいて、冬の気配が近づいてくる季節。

くうはく(空白)のページ
まだ何も書かれていない、まっしろなページ。これからどんなことばも書きこめる「空いている場所」という意味。

いてついた(凍てついた)
とてもつめたい空気で、すっかりこおってしまったようす。「いてついた滝」は、水が流れずに氷になっている滝。

つらら(氷柱)
つめたいところで、水がしたたり落ちながらこおって、細長い棒のようになった氷。屋根や岩からぶら下がっている。

たに(谷)
山と山のあいだの、深くくぼんだ場所。川や滝がながれていることが多い。

グラデーション
色が少しずつ変わっていくようす。夕方の空の、オレンジからむらさきへとかわっていく色の変化など。
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