妄想日記3<<RISING>>

YAMATO

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Chapter1(Paradise Gym編)

Chapter1-⑭【GONNA BE ALRIGHT】

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妄想日記<<RISING>>Chapter1-⑭【GONNA BE ALRIGHT】
 
プレオープン最終日は前日にも増して、多くの会員でジムは溢れた。
使えるマシンがないと、苦情を受けた岩佐が頻りに謝っている。
「マシンは15分交代でお願いします!
本日は八時まで延長しますので、ご協力お願いします!」
岩佐の大声を初めて聞いた。
昨日来た会員とは殆ど話せず、新規会員の対応に終始する。
「今日は申し訳ありませんが、三時間延長します。
宜しくお願いします。」
夕方、疲れ切った岩佐が言いに来た。
 
さすがに延長時間に入ると、会員は疎らになってきた。
それでも入会希望の客がポツポツと現れる。
「お疲れ様です。」
仁藤が見計らったように、ケツワレ姿のタカユキに声を掛けてきた。
「すいません。
混雑してしまって。
トレーニング出来ましたか?」
頭を下げ、視線を下ろす。
昨日買ってくれたスパッツを穿いている。
混雑しまくった所為で、空調の効き目が悪い。
滴る汗で、仁藤のスパッツはびしょ濡れだ。
ペニスが張り付き、全裸と殆ど変わらない。
今日も極太のコックリングで締め上げ、露出度は会員の中でNo.1だ。
「いや、凄い人でしたね。
私も長い間トレーニングしていますが、こんなに混み合ったジムは始めてです。」
嫌味とも取れる感想を口にした。
「今日は三時間延長しますので、この後ごゆっくりトレーニングして下さい。」
スパッツの亀頭回りの変色が、汗でない事に気付く。
一際光っていたからだ。
「ではお言葉に甘えて、補助をお願い出来ますか?」
遠慮がちに仁藤が言う。
「勿論構いません。
気合い入れていきましょう。」
離れた位置にいたケンゴと視線が合う。
腰を押し出すジェスチャーをしている。
笑って頷き、尻の陰で逆Vサインを作った。
 
パワーラックの下へ行くと、180キロに武装したバーベルが待ち構えていた。
「初めての重量なので、宜しくお願いします。」
仁藤が大殿筋を思い切り叩き、気合いを込める。
「おりゃ!」
掛け声を出すと、バーを担ぐ。
さすがにバーが撓った。
仁藤がゆっくりと腰を下ろしていく。
胸を張り、尻を突き出す。
長年やってるだけあって、理に適ったフォームにブレはない。
脇の下に腕を入れ、スピードを合わせて腰を下ろす。
突き出た尻に股間が当たる。
タカユキはそれを軽く押してみた。
「ぐぅおぉぉ!」
仁藤が吠え、股間をぐいぐい押し返す。
「おらっ、もう一発!」
腕を更に突っ込み、身体を密着させる。
仁藤の大腿がブルブルと震え、膝が伸び切らない。
「おらっ、おらっ!」
震える大殿筋を何度も突く。
「おりゃ!」
仁藤は気合いでバーをラックに戻した。
激しい音がジム内に響く。
その場に倒れ込んだ仁藤が大の字になった。
荒い呼吸に連動し、ペニスも上下に動いている。
「凄い量ですね。」
様々な意味を込めて、言葉を掛けた。
仁藤の股間はびしょ濡れで、丸で射精してしまった様な有様だ。
閉じていた瞳を開く。
見下ろしていたタカユキの視線と絡み合う。
「今日もハリガタを入れているんですね。」
仁藤の股間が一層隆起した。
「ちょっと…、しゃがんでもらえませんか?」
口元が妖しく緩んだ。
 
タカユキは鏡越しに辺りを見回す。
岩佐とケンゴはカウンターで話している。
会員は側に誰もいない。
ゆっくりしゃがみ込み、仁藤の口にアナルを運ぶ。
舌がハリガタの周りを這う。
「おぉぉ…。」
小声で呻いてみる。
「両手を頭の後ろで組んで!」
淫らな注文に戸惑う。
『俺達は天使だぜ。』
ケンゴの言葉を思い出す。
言われるままに手を頭に持っていく。
そして大袈裟に喘いでみせた。
「おおっ!もっと力んでくれないか?」
注文に卑猥さが増していく。
顔を真っ赤にして、ディルドの排出を試みる。
少し出掛かっては、直ぐに戻ってしまう。
その出入りを見せ付ける。
「お前みたいな変態はたまらんぜ!」
初めて仁藤の乱暴な言葉を聞いた。
タカユキは鏡に映る自分自身に興奮する。
『このえげつない変態が、俺?』
一層胸を張り、身体を仰け反らせた。
もうそれは、演技とは呼べない。
 
 
(つづく)
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