72 / 94
告白
しおりを挟む
冬華が
落ち着くまで
抱きしめて
落ちついてきたので
一旦離れようとしたら
冬華に
服の裾を捕まれて
動けなかった
なんだ
この可愛い生き物は
ダメだ
顔がニヤケてしまいそうだ
仕方ないから
冬華を抱きしめたまま
話をすることにした
中学の時に
村瀬と海辺に来ていたんだ
そしたら
女の子が
泣いてた
しかも
シャックリが止まらないみたいで
可哀想になり
近くまで行ったら
その小さなお姫様は
とっても可愛い子で
食べちゃいたい位だったんだよ
流石に犯罪者には
なりたくないから
そのお姫様が成長するのを待っていたら
何故か
違う女だってんだよ
冬華
お前
どこに隠れていたんだよ
お陰で遠回りしたぞ。
やっと
見つけたんだ
もう
離さないからな
一緒に帰るぞ
落ち着くまで
抱きしめて
落ちついてきたので
一旦離れようとしたら
冬華に
服の裾を捕まれて
動けなかった
なんだ
この可愛い生き物は
ダメだ
顔がニヤケてしまいそうだ
仕方ないから
冬華を抱きしめたまま
話をすることにした
中学の時に
村瀬と海辺に来ていたんだ
そしたら
女の子が
泣いてた
しかも
シャックリが止まらないみたいで
可哀想になり
近くまで行ったら
その小さなお姫様は
とっても可愛い子で
食べちゃいたい位だったんだよ
流石に犯罪者には
なりたくないから
そのお姫様が成長するのを待っていたら
何故か
違う女だってんだよ
冬華
お前
どこに隠れていたんだよ
お陰で遠回りしたぞ。
やっと
見つけたんだ
もう
離さないからな
一緒に帰るぞ
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
171
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる