猫の神社仏閣巡り ー 異世界転生する前に、やることやらなきゃ。 ー

御堂朱鷺

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 起きて、飯をどうしようか考えたが、今はどうしようもないから。出掛けることにした。
 猫の身で商店街を回ろうと思ったが。枝光狐の律儀そうな感じを考え、すぐに神社に向かう事にした。
 信号機も良く見て、車や自転車も見て安全第一で、ぶらぶら見ながら行ったが、運良く猫も犬も寄って来なかったので、楽に神社についてしまった。

 鳥居に入るとき勿論一礼をして、入るといつも通りの神域になっていた。

 「昨日は、旨かったありがとう。」阿狛犬さんと、吽狛犬さんにステレオでしかも大きな声で言われて、少しびっくりしてしまったが。
 「にゃー(いえいえ)。にゃー(おはようございます)。にゃーぅ(枝光狐さんの所に、今日はきました)。」と、挨拶して稲荷社の方に向かっていった。

 
 「にゃー(おはようございます。)にゃーお(枝光狐さん、奥さん)。」と、挨拶すると。

 「おはようございます。亭主をよろしくお願いいたします。」と、頭を下げられた。
 「では、行きましょうか。」と、枝光狐さんは俺の姿に変化して待っていてくれたようだ。

 「にゃー にゃう。(まずは、商店街で換金したあとに、ペット屋に行って猫籠を買いましょう。)」もし、遠出するときやタクシー使うとき籠は必須だからだ。

 神社をでて、また抱っこされながら商店街の奥のリサイクルショップへ向かった。

 小判を出して、
 「お願いいたします。先祖伝来の品です。」と、言わせた。

 「これは、といって。」ルーペを持ってきて
 「小判には偽物本物多いからね。」

 俺は枝光狐さんに、心を読めるか聞いたら、もちろんと頭を下げられたので。
見てくれと頼んだ。

 『本物なら傷もすくない正徳小判だから、うちなら160だな。大倉までいくなら170の所もあるかな。』と、思っているらしいと、頭の中に言ってきた。
 「本物だ、これ一枚だけかい。」
 「ああ。」と、枝光狐さん。
 
 「ここに持って来たのは間違い無かったな、これだけの物なら160だ、御近所さんだしな。大倉まで行って探してみたら170のところもあるかも知れないが、140以下の店も有るかも知れない。どうする。」と、さっき通りの話をされた。
 「にゃー。(OKだ)」と、俺は枝光狐さんに頼んだ。
 「わかった、それで頼む。」と良い、きちんと160万もらった。

 「ありがとうな、また何か有ったら頼む。」と、言われながら出てきた。

 その後、ペットショップで居心地の良さそうな、籠を8000円で買って来てもらった。

 その後、商店街から少し外れた唐揚げ屋「弁当屋」と言う店で今度は20人前の唐揚げとせせりを買って弁当六人前買って、一度神社に戻る事にした。
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