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第4話 ヘラりからの復活
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前回のあらすじ
初見のゲームで神プレイしたら、チャンネル登録者数が激増した。
「また増えてる・・・」
自分のチャンネルページをみて呟く。
「どうしよう・・・こんなに注目されるなんて想定外だよ」
そりゃ登録者が増えるのは嬉しい。もっとたくさんの人と一緒にゲームしたり雑談したい。
でもマレ熊は、いや仁子(マレ熊の中身)は今までのゆるい雰囲気の中で行われる配信を愛していた。今の自分にはこの登録者数はプレッシャーにしか感じられない。
「今日の配信、どうしよう」
どんな雰囲気なんだろう、やっぱり今までより多くの人が来るのかな?コメントは増えるよね?上手く反応できるかな?あ、荒らしなんかもきたりするんだろうか・・・
「うぅ~・・・」久しく感じてなかった圧迫感。
「やだ、やだ、私好きなことしかしないって決めたのに」好きなこと、の配信が今怖く感じてしまっている。
「頭痛してきた・・・」だめだこんな状態で配信なんてできない。
「寝よ・・・」現実から逃げるようにベッドにもぐりこんだ。
仁子さんて正直トロいよね、今までやってこれたの奇跡だわ。
いやwwこれできないの?マジで言ってる?オレちゃんと期限言ったじゃん
他の仕事もあったんです~とか、言い訳は立派なタイプだ?
みんな優しいから言わないだけでオレと同じこと思ってると思うよ~
オレはさ、あえて厳しく言う人も必要だと思ってるわけ。必要悪なのオレってwww
あーでた。泣けばいいと思ってるヤツだー勘弁してよー仁子さん仕事してーお願いーwww
「ッハ!」夢だ。あの頃の夢だ。でも夢と思えないほどその声はリアルで、今まさに自分に浴びせられていたような感覚がする。
「夢、夢なんだから」自分に言い聞かせる。「いまわたしはじゆうなんだから」声が涙で濡れていく。「ゆめでなくなんておかしいでしょ・・・」
あぁ、もう二度と自分をおかしいなんて言いたくなかったのに。
「・・・ゥゥ・・ッ・・・ズッ・・・ハァ・・・」
涙が幾筋も頬を流れていく。鼻が詰まって息が苦しい。胸に重たいもやもやした固まりがとりつく。
おかしいな。私は好きなことしかしないって決めたはずで。だから苦しいことなんかなんもないはずなのに。
「そうだよ、私好きなことしかしないんだから」私の好きなことって何?
「ゲーム」じゃあゲームすればいいじゃん。
「でも配信が・・・」配信なんかしなくたってゲームはできるじゃん。配信にこだわる意味ある?
「みんなとゲーム、して、楽しくて、ゲームのはなし、人とするのが」これからはみんな神プレイ求めて見に来るんじゃない?私とたるい話なんかしたくないって。
「そんなことない、そんなことない」じゃあ配信して確かめてみれば?
頭痛がする。頭を押さえながらそれでもパソコンの前に向かう。自分のチャンネルを開く。登録者数は2000人近い。
「これ、消しちゃえば・・・」「それでまた一から始めるんだ、マレ熊茶子として」「あれ、それでいいのかな?名前って変えなきゃだめ?配信のアーカイブも消えちゃうんだよね・・・」
カチカチ。バズりのもとになった野菜パズルゲームのアーカイブを開く。画面の中では楽しそうにマレ熊茶子がしゃべっている。10人に満たない人数で構成されるチャット欄。とても暖かい雰囲気だ。視聴回数に目を落とす。1万回を優に超えていた。切り抜きを見た人達がアーカイブを再生したのだろう。
そのまま画面をスクロール。コメント欄が表示された。
「コメントもたくさんついてる。何書かれてるんだろ、早く2回目やれ、とか?」
息を飲んで覚悟を決める。
コメント:これが元動画か。カボチャめっちゃ早くできてんのに本人全然すごさわかってなくてわらった
コメント:チャット欄とのテンションの違いw
コメント:ゆるっとしてるな~普段は農場ゲームしてるんだっけ?テンション好きだからそれも見よ
コメント:さすがにビギナーズラックとは思うけど、本人が終始落ち着いてるのがよかったんだろうな。オレも落ち着いてもっかいカボチャ挑戦してみるわ
コメント:またこの人のカボチャゲーム見たい。ダブルカボチャ達成してほしい!
コメント:もっと色んなゲームしてほしい。見たい!
コメント:この配信からまだ新しい配信してないみたいだけど今度いつかな?リアタイしてみたい
コメント:マレ熊のファンになりました。顔がいい。次の配信待ってます
そこには信じられないほどの暖かいコメントがあふれていた。危惧していた2回目を望む声や神プレイを望む声もあるが、それ以上に、
「みんな私のゲーム見たいって言ってる。色んなゲームしていいの?私と話してくれる?」
アーカイブを再び見る。ちょうどカボチャを達成して2個目のカボチャを作ろうと皆で奮闘している時だ。画面の中でマレ熊茶子の瞳がキラキラと輝いている。
「このマレ熊茶子もいろんな人に手伝ってもらって私のところに来たんだよね・・・簡単に消していいものなんかじゃないよね」
マレ熊茶子のアバターを起動する。
「言っても伝わらないこと、たくさんあるけど、まず言わなきゃ絶対伝わらないんだ」
【緊急】いきなりすみません。【ちょっとお話】
「みなさん、こんにちは。マレ熊茶子です。や~急ですみません・・・」
コメント:リアタイ初!
コメント:まじいきなり。リアタイできてラッキー!
「や、ほんと急ですよね。でもどうしてもみんなに伝えたいことがあって・・・」
コメント:え、何。引退じゃないよね!?
コメント:なんかこわい。声のトーン暗くない?
「あ~不安にさせちゃったらすいません。引退とかじゃないです!や、今回私、その~バズったじゃないですか・・・」
コメント:ビビった~
コメント:なんでそんな自信なさげなのwバズった本人が
「いや、ほんとですよね。すみません。いや、正直言って私いまめちゃくちゃビビッてまして」
コメント:え、なんで?
コメント:切り抜かれ方やだったとか?
「いやバズらせてもらったのは、ありがたいんですけど!それでわたくしの登録者数が激増しました件につきましては・・・」
コメント:口調いつもと違うしwどしたんw
「いや~はは、ですよね~・・・」
だめだ。全然いつもどおりしゃべれない。こんなんじゃ伝わるものも伝わんないよ。
シベチャチャ:配信してるし!リアタイセーフ!
クッチャマ:お話って何!?引退はヤメテ!
あ、いつも来てくれる二人だ。シベチャチャさんとクッチャマさん。告知もちゃんとしてなかったのに来てくれた。リアタイしてくれた。
・・・そうだ。ここはマレ熊のチャンネルなんだ。私が作った、私が好きなことやるためのチャンネルなんだ。
「あの!話っていうのは!私自分の好きなことがしたいんです!」
「これからも自分の好きなことしかしないと思う、ってかしない!」
「そういう訳で次回の配信は農場ゲームに戻ります。パズルゲームやりません!よろしく!」
一気に言って顔を伏せた。チャット欄見れない。どんな反応されてるんだろう。てか私いきなり叫んじゃって何やってるんだろ。
視界の端でチャット欄が動いてるのがわかる。コメントが書き込まれている。薄目でそーっと確認した。
シベチャチャ:いや、マジでどうした
クッチャマ:そりゃマレ熊の好きにしたらいいよ。ちゃんと告知してくれたらまたリアタイするし
コメント:なんかバズって変な奴にからまれたの?
コメント:自分パズルゲームで入った新規だけどマレ熊の好きにしたらいいと思うよ
ブワっと自分でも驚くほど急に涙が出てきた。
「いや、まじであったかいし・・・なにこれ・・・ズッ・・・」
コメント:え、泣いてる!?
コメント:どしたんマジで?やっぱなんか粘着されたんか?
「あ、やばい。マイクでしゃべっちゃった。あ、これも聞こえちゃってるし。いや~もう、へへへ・・・」
コメント:今度は笑ってるし!?怖いぞ
「フーーー・・・はい。こっからは泣きナシです。マレ熊立ち直りました。もう大丈夫!」
「あ、ちなみに荒らしとか粘着とかされてません。マレ熊ヘラってました。心配してくれた人ありがとう」
シベチャチャ:ヘラってたのか。何かあったかいものでも食べて寝ろ
クッチャマ:マレ熊メンヘラ属性もありか
「でも好きなことやるって思い出せたのでもう大丈夫。古参の方も新規でチャンネル登録してくれた人もよかったらまたマレ熊のやること見に来てください。」
「では緊急配信終わります。次回配信はちゃんと告知します。それではみなさんまた次回!」
この配信は終了しました。
「あ~~緊張した。初めて配信で緊張した。うん、でもやってよかったな」
荒らしも粘着もいない。私が自分の中で勝手に敵を作っていた。
「宣言したらすっきりしたな。ふふ、みんなにとっては意味不明だったろうけど」
安心したら、お腹すいたな。なんか作ろうかな・・・あ、そうだ。
「チーズトースト作ろ!ハチミツもかけて!」
雑談配信でリスナーに教えてもらった味を食べたらきっと元気がわいてくる。好きなことをやるにも元気は必要だ。
「さ、食べたらひと眠りして配信に備えますか!」
マレ熊は復活した!
初見のゲームで神プレイしたら、チャンネル登録者数が激増した。
「また増えてる・・・」
自分のチャンネルページをみて呟く。
「どうしよう・・・こんなに注目されるなんて想定外だよ」
そりゃ登録者が増えるのは嬉しい。もっとたくさんの人と一緒にゲームしたり雑談したい。
でもマレ熊は、いや仁子(マレ熊の中身)は今までのゆるい雰囲気の中で行われる配信を愛していた。今の自分にはこの登録者数はプレッシャーにしか感じられない。
「今日の配信、どうしよう」
どんな雰囲気なんだろう、やっぱり今までより多くの人が来るのかな?コメントは増えるよね?上手く反応できるかな?あ、荒らしなんかもきたりするんだろうか・・・
「うぅ~・・・」久しく感じてなかった圧迫感。
「やだ、やだ、私好きなことしかしないって決めたのに」好きなこと、の配信が今怖く感じてしまっている。
「頭痛してきた・・・」だめだこんな状態で配信なんてできない。
「寝よ・・・」現実から逃げるようにベッドにもぐりこんだ。
仁子さんて正直トロいよね、今までやってこれたの奇跡だわ。
いやwwこれできないの?マジで言ってる?オレちゃんと期限言ったじゃん
他の仕事もあったんです~とか、言い訳は立派なタイプだ?
みんな優しいから言わないだけでオレと同じこと思ってると思うよ~
オレはさ、あえて厳しく言う人も必要だと思ってるわけ。必要悪なのオレってwww
あーでた。泣けばいいと思ってるヤツだー勘弁してよー仁子さん仕事してーお願いーwww
「ッハ!」夢だ。あの頃の夢だ。でも夢と思えないほどその声はリアルで、今まさに自分に浴びせられていたような感覚がする。
「夢、夢なんだから」自分に言い聞かせる。「いまわたしはじゆうなんだから」声が涙で濡れていく。「ゆめでなくなんておかしいでしょ・・・」
あぁ、もう二度と自分をおかしいなんて言いたくなかったのに。
「・・・ゥゥ・・ッ・・・ズッ・・・ハァ・・・」
涙が幾筋も頬を流れていく。鼻が詰まって息が苦しい。胸に重たいもやもやした固まりがとりつく。
おかしいな。私は好きなことしかしないって決めたはずで。だから苦しいことなんかなんもないはずなのに。
「そうだよ、私好きなことしかしないんだから」私の好きなことって何?
「ゲーム」じゃあゲームすればいいじゃん。
「でも配信が・・・」配信なんかしなくたってゲームはできるじゃん。配信にこだわる意味ある?
「みんなとゲーム、して、楽しくて、ゲームのはなし、人とするのが」これからはみんな神プレイ求めて見に来るんじゃない?私とたるい話なんかしたくないって。
「そんなことない、そんなことない」じゃあ配信して確かめてみれば?
頭痛がする。頭を押さえながらそれでもパソコンの前に向かう。自分のチャンネルを開く。登録者数は2000人近い。
「これ、消しちゃえば・・・」「それでまた一から始めるんだ、マレ熊茶子として」「あれ、それでいいのかな?名前って変えなきゃだめ?配信のアーカイブも消えちゃうんだよね・・・」
カチカチ。バズりのもとになった野菜パズルゲームのアーカイブを開く。画面の中では楽しそうにマレ熊茶子がしゃべっている。10人に満たない人数で構成されるチャット欄。とても暖かい雰囲気だ。視聴回数に目を落とす。1万回を優に超えていた。切り抜きを見た人達がアーカイブを再生したのだろう。
そのまま画面をスクロール。コメント欄が表示された。
「コメントもたくさんついてる。何書かれてるんだろ、早く2回目やれ、とか?」
息を飲んで覚悟を決める。
コメント:これが元動画か。カボチャめっちゃ早くできてんのに本人全然すごさわかってなくてわらった
コメント:チャット欄とのテンションの違いw
コメント:ゆるっとしてるな~普段は農場ゲームしてるんだっけ?テンション好きだからそれも見よ
コメント:さすがにビギナーズラックとは思うけど、本人が終始落ち着いてるのがよかったんだろうな。オレも落ち着いてもっかいカボチャ挑戦してみるわ
コメント:またこの人のカボチャゲーム見たい。ダブルカボチャ達成してほしい!
コメント:もっと色んなゲームしてほしい。見たい!
コメント:この配信からまだ新しい配信してないみたいだけど今度いつかな?リアタイしてみたい
コメント:マレ熊のファンになりました。顔がいい。次の配信待ってます
そこには信じられないほどの暖かいコメントがあふれていた。危惧していた2回目を望む声や神プレイを望む声もあるが、それ以上に、
「みんな私のゲーム見たいって言ってる。色んなゲームしていいの?私と話してくれる?」
アーカイブを再び見る。ちょうどカボチャを達成して2個目のカボチャを作ろうと皆で奮闘している時だ。画面の中でマレ熊茶子の瞳がキラキラと輝いている。
「このマレ熊茶子もいろんな人に手伝ってもらって私のところに来たんだよね・・・簡単に消していいものなんかじゃないよね」
マレ熊茶子のアバターを起動する。
「言っても伝わらないこと、たくさんあるけど、まず言わなきゃ絶対伝わらないんだ」
【緊急】いきなりすみません。【ちょっとお話】
「みなさん、こんにちは。マレ熊茶子です。や~急ですみません・・・」
コメント:リアタイ初!
コメント:まじいきなり。リアタイできてラッキー!
「や、ほんと急ですよね。でもどうしてもみんなに伝えたいことがあって・・・」
コメント:え、何。引退じゃないよね!?
コメント:なんかこわい。声のトーン暗くない?
「あ~不安にさせちゃったらすいません。引退とかじゃないです!や、今回私、その~バズったじゃないですか・・・」
コメント:ビビった~
コメント:なんでそんな自信なさげなのwバズった本人が
「いや、ほんとですよね。すみません。いや、正直言って私いまめちゃくちゃビビッてまして」
コメント:え、なんで?
コメント:切り抜かれ方やだったとか?
「いやバズらせてもらったのは、ありがたいんですけど!それでわたくしの登録者数が激増しました件につきましては・・・」
コメント:口調いつもと違うしwどしたんw
「いや~はは、ですよね~・・・」
だめだ。全然いつもどおりしゃべれない。こんなんじゃ伝わるものも伝わんないよ。
シベチャチャ:配信してるし!リアタイセーフ!
クッチャマ:お話って何!?引退はヤメテ!
あ、いつも来てくれる二人だ。シベチャチャさんとクッチャマさん。告知もちゃんとしてなかったのに来てくれた。リアタイしてくれた。
・・・そうだ。ここはマレ熊のチャンネルなんだ。私が作った、私が好きなことやるためのチャンネルなんだ。
「あの!話っていうのは!私自分の好きなことがしたいんです!」
「これからも自分の好きなことしかしないと思う、ってかしない!」
「そういう訳で次回の配信は農場ゲームに戻ります。パズルゲームやりません!よろしく!」
一気に言って顔を伏せた。チャット欄見れない。どんな反応されてるんだろう。てか私いきなり叫んじゃって何やってるんだろ。
視界の端でチャット欄が動いてるのがわかる。コメントが書き込まれている。薄目でそーっと確認した。
シベチャチャ:いや、マジでどうした
クッチャマ:そりゃマレ熊の好きにしたらいいよ。ちゃんと告知してくれたらまたリアタイするし
コメント:なんかバズって変な奴にからまれたの?
コメント:自分パズルゲームで入った新規だけどマレ熊の好きにしたらいいと思うよ
ブワっと自分でも驚くほど急に涙が出てきた。
「いや、まじであったかいし・・・なにこれ・・・ズッ・・・」
コメント:え、泣いてる!?
コメント:どしたんマジで?やっぱなんか粘着されたんか?
「あ、やばい。マイクでしゃべっちゃった。あ、これも聞こえちゃってるし。いや~もう、へへへ・・・」
コメント:今度は笑ってるし!?怖いぞ
「フーーー・・・はい。こっからは泣きナシです。マレ熊立ち直りました。もう大丈夫!」
「あ、ちなみに荒らしとか粘着とかされてません。マレ熊ヘラってました。心配してくれた人ありがとう」
シベチャチャ:ヘラってたのか。何かあったかいものでも食べて寝ろ
クッチャマ:マレ熊メンヘラ属性もありか
「でも好きなことやるって思い出せたのでもう大丈夫。古参の方も新規でチャンネル登録してくれた人もよかったらまたマレ熊のやること見に来てください。」
「では緊急配信終わります。次回配信はちゃんと告知します。それではみなさんまた次回!」
この配信は終了しました。
「あ~~緊張した。初めて配信で緊張した。うん、でもやってよかったな」
荒らしも粘着もいない。私が自分の中で勝手に敵を作っていた。
「宣言したらすっきりしたな。ふふ、みんなにとっては意味不明だったろうけど」
安心したら、お腹すいたな。なんか作ろうかな・・・あ、そうだ。
「チーズトースト作ろ!ハチミツもかけて!」
雑談配信でリスナーに教えてもらった味を食べたらきっと元気がわいてくる。好きなことをやるにも元気は必要だ。
「さ、食べたらひと眠りして配信に備えますか!」
マレ熊は復活した!
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