豁サ逕コ

霜月麗華

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自殺編

第6話 死因

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死亡者は3人に増えた。クラスの皆は次の死亡者が、自分かもしれないことに怯えていた。あの後分かったことだが、死亡した朝霞香代の死因は、と判明した。家に帰ると、玄関に警察がいた。鉄次は警察に色々質問された。
「朝霞香代さんにいじめなどはありましたか?」
鉄次は、
「見た限りではなかったですよ」
と、答えた。
「それでは、事件のあった日の学校の前の時間、あなたは朝霞香代さんを見ましたか?」
「いえ、見ていませんよ」
「そうですか、貴重な情報をありがとうございます。失礼しました。誰も見てないのか」
と言い、家を出た。これで鉄次はこう考えた。
(誰も朝霞の事を見ていないとすると、、、朝霞は学校にずっと居た?)
と。
後日、登校がOKされた。鉄次はすぐさま、学校へ行った。教室に入るなり、
「早苗!遥!純一郎!圭一!来て!」
と、言った。
「何?」
「朝霞はもしかしたら事件の前の日から学校にずっと居たと思うんだ」
「なんで?」
圭一が聞く。
「事件の日の朝、登校前に朝霞の姿を誰も見ていないとしたら?」
早苗は
「確かに。登校前は結構車多いから見つけやすい。けど、教室に居たらそうそう見つかる事はない。学校ここの先生みんな阿保だもん」
と、言った。
「でも、死に方がまた変なんだよな。腹の刺し傷がスゲェ深いんだよ?」
純一郎は言う。
「殺人?」
鉄次は言うと、
「怖い事、言わないでよ」
と、遥が言った。
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