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#6 何も
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札幌原発
「何があった!?」
「何かが過剰に入ってます!」
「緊急停止ボタンを押せ!」
「はい!」
ポチッ
「ん?ッ!」
ズドォン
「いいご飯だぁ、、、」
愛華
私は鼐ちゃんを見ていた。
「鼐册さんですか?」
その時、スーツ姿の男が病室に入ってきた。すると、鼐ちゃんは立ち上がり、
「やらなきゃダメか?」
と言った。スーツ姿の男は頷いた。
「どこ行くの?」
「ちょっと出掛けて来るだけだよ」
「そう、待ってるわ」
私はそう言い、去って行く鼐ちゃんを見た。
鼐册
俺は黒塗りの車に乗り、スーツ姿の男と話した。
「何処に行くんですか?杉本さん」
「僕にも知らされてないですよ。でも、まず行く場所はあそこですよ」
「あぁ、それだけはわかる」
俺は外を見ながら言った。
松春総理大臣
「今の札幌の状況は?」
「札幌市全体が火の海で、火の中にいる模様。どうするかは総理の御決断が、、、」
「現場を見ない事には判断しかねるだろう」
「そ、そうですが、、、」
「例の子は向かっておるのかね?此処に」
「えぇ、後4時間程で到着する予定です」
鼐册
俺は外を見ながら、杉本に聞いた。
「今回の敵は?」
「白黒音声、という敵だそうです」
「ッ!、、、そいつが札幌原発をぶっ飛ばしたのか?何の為に、、、」
俺は車より速い、新幹線を見ながら言った。
「何があった!?」
「何かが過剰に入ってます!」
「緊急停止ボタンを押せ!」
「はい!」
ポチッ
「ん?ッ!」
ズドォン
「いいご飯だぁ、、、」
愛華
私は鼐ちゃんを見ていた。
「鼐册さんですか?」
その時、スーツ姿の男が病室に入ってきた。すると、鼐ちゃんは立ち上がり、
「やらなきゃダメか?」
と言った。スーツ姿の男は頷いた。
「どこ行くの?」
「ちょっと出掛けて来るだけだよ」
「そう、待ってるわ」
私はそう言い、去って行く鼐ちゃんを見た。
鼐册
俺は黒塗りの車に乗り、スーツ姿の男と話した。
「何処に行くんですか?杉本さん」
「僕にも知らされてないですよ。でも、まず行く場所はあそこですよ」
「あぁ、それだけはわかる」
俺は外を見ながら言った。
松春総理大臣
「今の札幌の状況は?」
「札幌市全体が火の海で、火の中にいる模様。どうするかは総理の御決断が、、、」
「現場を見ない事には判断しかねるだろう」
「そ、そうですが、、、」
「例の子は向かっておるのかね?此処に」
「えぇ、後4時間程で到着する予定です」
鼐册
俺は外を見ながら、杉本に聞いた。
「今回の敵は?」
「白黒音声、という敵だそうです」
「ッ!、、、そいつが札幌原発をぶっ飛ばしたのか?何の為に、、、」
俺は車より速い、新幹線を見ながら言った。
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