Armageddon

霜月麗華

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#10 鉄殻

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札幌

俺は札幌に着いていた。
「何処に?」
「こちらです」
杉本はそう言い、奥へ進んだ。奥は煙で見えなく、杉本について行かないと、迷子になるレベルだった。煙地帯を抜けるとそこは、異様な姿をした、札幌だった。空が赤く、少し煙たい状態だった。更に奥には、竜巻が発生していた。
「なんだ、これ、、、」
俺と杉本はすぐ近くの仮拠点に行き、隊長と会った。
「雅隊長、、、白黒音声は何処に?」
「竜巻の中で、鉄製の殻に籠もって、中から近くに来た者を、ビームで無差別狙撃しています」
その時、拠点に1人の兵士が来た。
「隊長!白黒音声の殻は鉄製ではありません!鉄よりも硬い物質で出来ています!」
「わかった」
俺は外に出て、竜巻を見た。
「竜巻の中にターゲットは居るんだろう?」
「そうです、、、」
隊長は戸惑いながら言った。
「近くに行ったら狙撃されるんだろう?」
「はい、、、」
「遠くから奴を狙撃するしかないだろう」
「そうか、、、成る程、それなら奴を」
俺は竜巻を見て、
「誰かが竜巻の近くに行って、奴の注意を逸らす。隙ができたらそこを俺の攻撃で撃ち抜く。クソ簡単な作戦だな。この作戦は以降、壇ノ浦作戦とする!」
と言った。


愛華

私は退院し、病院の外に出ていた。
「、、、、、」
私は能力を発動し、近くの木に雷を当てた。雷の当たった木は燃え、融解した。
「強い、、、これなら、も!」


「お父さん?お父さん!お父さん!」

嫌な、記憶だ。
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