豁ｻ逕ｺ縲(死町)season3・4・5

苔脅し編(金沢編)

第3-13(1)話 狂気・凶器

青はあの後、茨城方面へ向かった。青は藤代の、あらかじめローンを組んでおいた、屋敷に住む事にした。彼女は藤代紫水高校に入る事にした。東京に居たあの男に教育させられたからだ。青は精神的に疲れていたが、頑張っていた。

学校

「今日から皆さんに、転校生を紹介します、入ってきて」
先生が言った。
少し重いドアを開け、青は教室に入った。
「はじめまして、金崎青かなざきあおです。よろしく」
クラスの子は喜んだ。
「オウ！よろしくな！」
クラスの子は色々な事を、青に聞いた。青は学校を楽しんだ。
だがある日。あの男が来た。東京の。男は青の身体を殴り、蹴った。
「これは全て、あなたの耐久性を調べる為の検査です」
青はまた、精神的に疲れた。更に、精神がおかしくなり人を殺したいという衝動に侵されてしまった。夜、彼女は人を殺し、捕まった。そして、彼女は警察署から脱走し、今に至る。警察は青の事を追う気にはならなかったそうだ。

現在

舞は全てを話した。
「これが彼女の全てです」
「平和を臨んでいる人かな？それ、、、」
明日香、槍雲はもう既に帰っていた。

京子の家

2人は家の中に入った。
「あら？家の中ってこんな暗かったっけ？」
京子は電気を付けた。
「変ですね」
舞が言った。京子は先にリビングに向かった。その時、京子の悲鳴が聞こえた。
「京子様！」
舞が京子の近くに行った。すると、リビングで京子の母親が死んでいたのだ。
「お母さん！お母さん！」
京子は泣き叫ぶ。

後日

京子は母親殺しの犯人を追っていた。舞は家にいてもらう事にした。通りを歩いている途中、おじさんがこんな事を口にしていた。
「最近は、怪死事件が多いからのぉ。注意せんとなぁ」
怪死事件。彼女はそこに目を付けた。怪死事件は今、被害者が4人いるそうで、そのうちの1人に京子の母親が入っていた。
凶器は鉄パイプ、犯人は20～30歳女性、死亡推定時刻は夜の10時、殺害現場は数百メートル離れた天狗の森という事がわかった。
「そういえば最近、あの男がきてたっけ？」
その男は丘寺宗治おかでらそうじ、24歳。地味に京子が嫌っていた。
京子は丘寺宗治を山奥に呼んだ。
「なんや、話って？」
「人を殺してませんか？」
「っ！な、何を言い出すんや、何を？(汗)」
「質問してるんです。答えてください」
「っ！わ、わかった！わかった！答える！答える！(大汗)、殺してない！殺してないから！」
丘寺宗治は言ったが京子は、
「嘘ですよね？」
と言った。
「えっ、」
「イラついたから、とかじゃないですよね？答えによっては殺します」
「っ！、、、あぁ、そうだよ！ワイがやったんや！悪いか？あん？」
丘寺宗治は本性を表した。
「人を殺しといて、よくも、そんな事が言えますね？！」
「あぁん？テメェに、んな事言われたきゃねーんだがよ！」
京子は言った。
「ラチがあかない。もういいです。消えて下さい！」
と京子は言い、隠し持っていた包丁で何回も刺した。何回も、何回も、何回も、、、




ザシュッ

ザシュッ

ザシュッ

ザシュッ

ザシュッ