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前編 少年と精霊
2,不思議な感じ
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少年はライアの体を石台の淵まで持ってくるとそのままかがんで顔を彼女の足と足の間に埋める。
そして彼女の淫裂から滴る芳醇な蜜を優しく舐めとる。
「ひゃんっっっあっ……」
「おいしいです、精霊さん! もっと出してください!」
「いっいやっ知らないわよ! そもそも私なんでこんな液体がそんなところから……」
「気持ちよくなると出るらしいですよ?」
「そうなの……?」
長く森にいて、数人の精霊に育てられただけのライアは当然そういう知識はほとんど持たない。
「そうですよ。ですから、もっと気持ちよくなりましょう?」
「……でもこれ恥ずかしい……」
「全部俺がやりますから安心してください。」
そういって少年は彼女の小さな果実に口づけした。
「んんん!! あんっんっ……んん……んっ」
「ここ気持ちいいんですか? 少し舐めるたびに蜜が溢れていますよ。」
「いやぁ、知らない、そんなの知らない!!」
静かな森の中で時々吹く風と木のざわめき。
徐々に徐々に日は傾いてきている。
赤くなった日の光が彼らと空を照らし始める。
その森の中心近くでは精霊の甲高い声とくちゅっという液体の跳ねる音だけが聞こえている。
「…っ…!っあん…!!っ…っん!」
「すごいですね。人間の女性より精霊さんの方がいっぱい出てますよ!」
「知らないからぁ、ねえ、これいつ終わるの……?」
「んー、出尽くすまでですかね?」
「い、いやっそんなっ……ね、ねえ、一回終わりにしない?」
「どうしてですか?」
「い、いや、あの……」
ライアは顔を真っ赤にしてプルプル震えだした。
日が赤く照らしているだけに彼女の顔は本当に真っ赤だ。
「な、なんか、変なのがキそうなの……」
「あ、大丈夫ですよ。その時にいっぱい蜜も出ますから。」
そういうと少年は淫裂に口を近づけその溝に舌を入れた。
「ああ! いやっ それ……んんっ」
そうしながらも少年は器用に彼女の赤い豆を手でこねくり回す。
「んっんっん………あああ! あああ! あっいや! 見ないで! ねえ! あああ! んっんっんっんっんっ……あっ♡」
少年はちゅーちゅーっと一滴もこぼさんとばかりに蜜を吸っている。
「気持ちよかったですか?」
「な、なんか、一瞬何も見えなくなって…変な感じがしたの。……その……すごい…不思議な感じ……」
「そうですか、それはよかったです。」
「こ、これで終わり?」
「いえ、まだまだですよ。ほら、今もまだ蜜溢れてるじゃないですか。あっと、もったいないもったいない」
「ひっんっんっ……あんっ……ねえ、いつまで続けるのよぉー?」
「だから出なくなるまでですって。んー、うまい!」
「いやだ~~~~!!!!」
といっても逃げようと思えばすぐに逃げ出せる状況。精霊はその気になればすぐに精霊体となって実体を消せるのだ。
彼女にとって危機だと感じない限りは逃げないようだ。
「あ、アンタ、こんなことずっとしていて飽きないの??」
「え? 飽きませんよ? この蜜、すごくおいしいですし、それに……」
少年は一瞬言っていいか迷ったが、言った。
「いつまでも見ていたいほどに精霊さんの、Hな姿がとても可愛くて……」
そして彼女の淫裂から滴る芳醇な蜜を優しく舐めとる。
「ひゃんっっっあっ……」
「おいしいです、精霊さん! もっと出してください!」
「いっいやっ知らないわよ! そもそも私なんでこんな液体がそんなところから……」
「気持ちよくなると出るらしいですよ?」
「そうなの……?」
長く森にいて、数人の精霊に育てられただけのライアは当然そういう知識はほとんど持たない。
「そうですよ。ですから、もっと気持ちよくなりましょう?」
「……でもこれ恥ずかしい……」
「全部俺がやりますから安心してください。」
そういって少年は彼女の小さな果実に口づけした。
「んんん!! あんっんっ……んん……んっ」
「ここ気持ちいいんですか? 少し舐めるたびに蜜が溢れていますよ。」
「いやぁ、知らない、そんなの知らない!!」
静かな森の中で時々吹く風と木のざわめき。
徐々に徐々に日は傾いてきている。
赤くなった日の光が彼らと空を照らし始める。
その森の中心近くでは精霊の甲高い声とくちゅっという液体の跳ねる音だけが聞こえている。
「…っ…!っあん…!!っ…っん!」
「すごいですね。人間の女性より精霊さんの方がいっぱい出てますよ!」
「知らないからぁ、ねえ、これいつ終わるの……?」
「んー、出尽くすまでですかね?」
「い、いやっそんなっ……ね、ねえ、一回終わりにしない?」
「どうしてですか?」
「い、いや、あの……」
ライアは顔を真っ赤にしてプルプル震えだした。
日が赤く照らしているだけに彼女の顔は本当に真っ赤だ。
「な、なんか、変なのがキそうなの……」
「あ、大丈夫ですよ。その時にいっぱい蜜も出ますから。」
そういうと少年は淫裂に口を近づけその溝に舌を入れた。
「ああ! いやっ それ……んんっ」
そうしながらも少年は器用に彼女の赤い豆を手でこねくり回す。
「んっんっん………あああ! あああ! あっいや! 見ないで! ねえ! あああ! んっんっんっんっんっ……あっ♡」
少年はちゅーちゅーっと一滴もこぼさんとばかりに蜜を吸っている。
「気持ちよかったですか?」
「な、なんか、一瞬何も見えなくなって…変な感じがしたの。……その……すごい…不思議な感じ……」
「そうですか、それはよかったです。」
「こ、これで終わり?」
「いえ、まだまだですよ。ほら、今もまだ蜜溢れてるじゃないですか。あっと、もったいないもったいない」
「ひっんっんっ……あんっ……ねえ、いつまで続けるのよぉー?」
「だから出なくなるまでですって。んー、うまい!」
「いやだ~~~~!!!!」
といっても逃げようと思えばすぐに逃げ出せる状況。精霊はその気になればすぐに精霊体となって実体を消せるのだ。
彼女にとって危機だと感じない限りは逃げないようだ。
「あ、アンタ、こんなことずっとしていて飽きないの??」
「え? 飽きませんよ? この蜜、すごくおいしいですし、それに……」
少年は一瞬言っていいか迷ったが、言った。
「いつまでも見ていたいほどに精霊さんの、Hな姿がとても可愛くて……」
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