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〔3章〕変化
歓迎会の誘惑?その1
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一ヶ月、坦々と雑務をこなして、今日レジ当番の私はレジの売り上げ集計と、お金をまとめて事務所に向かうわけだが、いつも一人でやる作業に篠田由美子、しのさんが手伝ってくれている。
*
今夜は売り場の歓送迎会。
私を迎えての挨拶かねてるが、私が呼ばれた理由は、しのさんの部下にあたる、私の今の持ち場に居た女性が結婚と出産が重なり、働けなくなるとゆうことで、退職され…しのさんの相棒を10年勤めた事もあり、彼女のお祝いも兼ねていた。
メーカーの一部の社員や、担当営業マンも数名参加する。その中には同級生も居たのだが、このときまで私は彼の存在に気づくこともなかったのだが…
歓送迎会で、彼の存在を知ることになる。
高校時代の想い人、笹山武史の存在に。
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今夜は売り場の歓送迎会。
私を迎えての挨拶かねてるが、私が呼ばれた理由は、しのさんの部下にあたる、私の今の持ち場に居た女性が結婚と出産が重なり、働けなくなるとゆうことで、退職され…しのさんの相棒を10年勤めた事もあり、彼女のお祝いも兼ねていた。
メーカーの一部の社員や、担当営業マンも数名参加する。その中には同級生も居たのだが、このときまで私は彼の存在に気づくこともなかったのだが…
歓送迎会で、彼の存在を知ることになる。
高校時代の想い人、笹山武史の存在に。
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