【完結】眠れぬ異界の少年、祓魔師の愛に微睡む

丑三とき

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東の祓魔師と側仕えの少年

42.※番う②※

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フレイヤさんの脚元に移動して袂を広げる。

二人とも下着を履いていないのですぐに昂りがあらわになる。

や、やっぱり大きい……
この前ちょっと触っただけでかなり大きいのは伝わってきたけど、これは想像以上だ。

イザベラのアドバイスを思い出す。

相手の目を見ながら、余裕なら、脚とかにキスして……余裕は全然ないけど、フレイヤさんの大きいものに手を這わせて、太ももに下手くそなキスをしてみた。

「っ…!」

フレイヤさんの表情が歪んだ。
痛くしちゃったのかと思ったけど、目の奥の熱は僕を求めてくれている。

手で数回扱いてみると、はち切れんばかりのそれは益々熱くなった。

「っ、」

彼に習って、溢れてきた体液に舌を這わせてみた。

——ちろ、

なんだこれ、甘い、これがフレイヤさんの味。もっと欲しい。匂いもたまらない。もっと、もっと。

先端を口に含んで、口に収まりきらないところを手で扱いてみる。もっとフレイヤさんのが欲しい。

「、ハル、オミ……」

「んぅ……」

変だ。フレイヤさんのことを気持ちよくしてるのは僕なのに、彼が反応するたびに僕の体も疼く。

「ん、っんぅ……ひも、ひい? ふへいあ、はん……」

「っ……ぁ、っああ、とても気持ちいいよ」

「んんっ、ん」

もっと気持ちよくなってもらわなければと思うのに、彼が息を吐く音だけで耳がおかしいくらい熱くなる。

その熱は体に巡って、触れていないのに僕の陰茎からは我慢しきれなかった先走りが流れてくる。

「んぅ、ふっ、んうう、」

「っ、ハルオミ」

無意識のうちに、僕はフレイヤさんの脚に跨って腰を擦り付けていた。

すると口の中にさらに熱くて甘い液体が垂れてくる。もっと、これもっと欲しい。

「っハルオミ、もう、…大丈夫だ、っ」

まだ大丈夫じゃない。まだ、この甘くてすごい匂いのやつが足りない。

フレイヤさんので口を満たしたくて、気がつけば奥に奥に咥え込んでいた。

「っ、ん、っ、けほ、けほっ……」

喉の奥を軽く突いてしまったようだ。
息苦しくなって口から出してしまったのが勿体無い。

「っすまないハルオミ、こっちを向いて、大丈夫かい?」

フレイヤさんは僕の頬を両手で包み、上を向かせ、指で口を拭った。

「んぅ……フレイヤさんの、もっと、ほしかった、のに……」


駄々をこねると、彼は先ほどよりもずっと深く口付けをしてきた。

「んぅ、ふ、ぁ……んんぅ、」


色々な体液が混ざり合ってうっとりする。口付けに夢中になっていて、気がついたらフレイヤさんの背後に天井が見えた。

組み敷かれたまま抱き込まれるようにしてキスをされ、身動き一つ取れない。支配されているこの感覚も僕をたまらなく興奮させた。
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