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第30話 創世の物語3
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第30話 創世の物語3
「……優斗君…起きて♡」
突然のスフィアの甘い言葉に、優斗の意識が急浮上する。
何故かベッドで寝ていた優斗。
そして隣にいるスフィア。
余りにも近いその距離。
思わず優斗は目を逸らす。
「うあ……な、なにが……ス、スフィア…さん?!……いったい…」
「んん?…もう。…なによ、覚えてないのかしら」
妖艶にほほ笑むスフィア。
その瞳の奥、狂気にも似た色に優斗は思わずごくりとつばを飲み込んでいた。
※※※※※
意味が分からない。
なんだこれは?
茫然とまとまらない頭で優斗は思い出そうとする。
全てがまるで靄に包まれたようで……
「んふ♡……なあに?怖い顔して……でもそんな顔も素敵♡」
やたらとでかい高級そうなベッドの上。
薄いバスローブを纏っている姿の二人は、申し訳程度にシーツに包まれていた。
近くで寄り添うスフィア。
香水の香りが鼻腔をくすぐる。
彼女のほっそりとした指が優斗の頬を撫でた。
「あ、あの。…ぼ、僕……その、す、すみません……何が、なんだか……」
状況が理解できずに混乱してしまう優斗。
喫茶店でコーヒーを飲んでいたはずだった。
店からの記憶がない。
思い出せない。
「ふふっ安心して?『責任』とかつまらない事は言わないわ」
「っ!?」
「良いのよ?私はもう『あなたの物』よ……私、優斗が好きなの。……ねえ、うちに来ない?あなたが副社長。そしてあなたのお兄さんは顧問なんてどうかしら」
何故か恐怖を感じてしまう美しすぎる青い瞳が、真っ直ぐ優斗をのぞき込んでくる。
まるで心の中を洗いざらい暴くような、そんな瞳が。
『……奪え……そして壊せ………くくくっ、くはは、うははははははは!!!』
突然頭の中に声が響く。
忘れていた声が、あの悍ましい何かが優斗の精神に干渉する。
「うぐっ、うあ、ああ、あああああっ!!?」
『解き放て。お前は許された。何をためらう?欲しいのだろ?感じたいのだろう?穢してみたいのだろう?私が許す。奪え、穢せ、蹂躙しろっ。くくく、力は甘美ぞ』
「うあ…ぼ、僕、は……うあっ、か、体が?勝手に?!」
余りの悍ましさに、頭を抱え苦しむ優斗。
突然優斗の視界が黒く歪んでいく。
そして沸き上がる、かつて経験のない暗鬱とした感情。
まるで自分じゃないような感覚に、優斗は逃れようと頭を振り乱す。
同時に感じるあり得ない高揚感。
まるで理解できない。
でもなぜか心惹くこの感覚。
心が消えていくような…
新しい何かに生まれ変わような…
そしてまるで夢の中のように、遠く聞こえるスフィアのか細い声。
(ああっ、違う、これは……うぐあっ!??)
真の闇―――
優斗はこの瞬間。
すでに自分の心、見失ってしまっていた。
※※※※※
気付いた時……
ベッドの隅で膝を抱え蹲るスフィアの姿が目に入る。
「……う……あ?……え?!……」
悍ましい情景がフラッシュバックする。
猛烈な吐き気と嫌悪感。
たまらずに、逃げるように部屋を飛び出す優斗。
その様子に、打ちひしがれていたはずのスフィアはニヤリと笑みを顔に張り付けていた。
「……ふふっ……染まった……かしらね」
つぶやくスフィア。
彼女はまるで溶けるようにその姿を消した。
※※※※※
「おいっ、てめえ。……どういうことだ?なんだこの部屋?お前…」
「今日から僕が社長だ。兄さんは副社長。……もう安心だよ」
あの日から3日。
ずっと連絡の取れなかった優斗から突然届いたメール。
心配した会社の全員で探したにもかかわらず一向に足取りがつかめず、警察に捜索願を出す直前だった。
それなのに悪びれた風もなく淡々と話す優斗に大地の怒りが爆発した。
「ふ、ふざけるなっ!!どれだけ俺たちが、みんなが心配したと思ってるんだっ!!」
胸ぐらをつかみ睨み付ける大地に優斗は優しげな瞳を向ける。
「っ!?」
しかしその瞳は……見覚えのある瞳には……あの時の絶望を彷彿させる、何もない虚無が広がっていた。
「……奏多さん?……お世話になりました。でも良いよね?……僕も兄さんも、もう恩の分くらいは働いたでしょ?……さよならだ」
「お前、何言って……」
「兄さん。もうだめだよ?今のままでは壊されてしまうよ?……僕は兄さんだけは絶対に失いたくないんだ。……そうだ李衣菜さん?うちに来ない?うちのチーフプログラマー『ケヴィン・マクガイヤー』があなたに興味があるんだって。……僕もそうなれば嬉しいな♡」
ケヴィン・マクガイヤー
今をときめくプログラミング界の世界的な大天才だ。
その名にちらりと一瞬奏多に目を向けた李衣菜の目の色が変わる。
「……優斗君?本当かい?!……わかった。私は安くはないぞ?」
「ええ。歓迎いたします。………あれ?まだいたの奏多さんたち。出口はあちらですよ?僕達新しい仕事が盛りだくさんで1秒でも惜しいんだよね。……関係者以外はお引き取りを」
茫然と佇む奏多達5人を、明らかに裏社会の匂いを纏う男たちが部屋から出るように促す。
「そうだ。ねえ奏多さん。……『魔に侵されし帝国』あれは兄さんの原案だ。僕たちがちゃんと発売までこぎつけるから……ああ、データはもう確保したよ。じゃあね」
日常が狂い始める。
奏多たちは一瞬で、まるで両腕をもがれたような絶望に打ちひしがれていた。
※※※※※
1年後。
自分たちが発売するはずだった『魔に侵されし帝国』が優斗たちのダミー会社から発売された。
全てを奪われまさに優斗の下請けと成り下がっていた奏多達。
優斗の無茶な仕事で疲弊していく奏多と真奈。
愛娘である美緒に、魔の手が、優斗の策略がすでに1年以上前に取り込んでいたことに気づく事が出来なかった。
魅了と呪いに包まれていたゲーム。
国民的RPGドラゴンレジェンドの初期の物。
美緒が『魔に侵されし帝国』に憑りつかれるトリガーをこの時すでに植え付けられていた。
優斗の作る、いや創世神となった大地の思い描く世界を奪い取り改良を加え、それに取り込み救わせ―――
そして滅ぼすために。
それからさらに3年後。
美緒が15歳の時。
両親は事故に遭い帰らぬ人となる。
何も知らない美緒を残して。
その時優斗の最期の良心のカギだった大地は。
原因不明で既に意識を失い、植物状態で入院を余儀なくされていた。
優斗は完全に壊れた。
奏多たちの葬式で泣き崩れる美緒を優しい瞳で見つめる優斗。
「はは、は。……ほら、やっぱりそうだ。……すべては失われる。可哀そうな美緒ちゃん。でも心配いらないよ?君はあっちで幸せになるのだから……さあ作ろう。そして壊そう……僕は力を手に入れた」
傍らに怪しい魔力に包まれた『ミディエイター』の称号を持つ、本来絶対的な中立であるはずの『調停者』スフィアを従えて。
すでに違う世界の神、虚無神に惑わされ眷属に落とされていた彼女を。
そして物語は本格的にスタートする。
絶望の物語が……
世界線を、時を、次元を超えて。
「……優斗君…起きて♡」
突然のスフィアの甘い言葉に、優斗の意識が急浮上する。
何故かベッドで寝ていた優斗。
そして隣にいるスフィア。
余りにも近いその距離。
思わず優斗は目を逸らす。
「うあ……な、なにが……ス、スフィア…さん?!……いったい…」
「んん?…もう。…なによ、覚えてないのかしら」
妖艶にほほ笑むスフィア。
その瞳の奥、狂気にも似た色に優斗は思わずごくりとつばを飲み込んでいた。
※※※※※
意味が分からない。
なんだこれは?
茫然とまとまらない頭で優斗は思い出そうとする。
全てがまるで靄に包まれたようで……
「んふ♡……なあに?怖い顔して……でもそんな顔も素敵♡」
やたらとでかい高級そうなベッドの上。
薄いバスローブを纏っている姿の二人は、申し訳程度にシーツに包まれていた。
近くで寄り添うスフィア。
香水の香りが鼻腔をくすぐる。
彼女のほっそりとした指が優斗の頬を撫でた。
「あ、あの。…ぼ、僕……その、す、すみません……何が、なんだか……」
状況が理解できずに混乱してしまう優斗。
喫茶店でコーヒーを飲んでいたはずだった。
店からの記憶がない。
思い出せない。
「ふふっ安心して?『責任』とかつまらない事は言わないわ」
「っ!?」
「良いのよ?私はもう『あなたの物』よ……私、優斗が好きなの。……ねえ、うちに来ない?あなたが副社長。そしてあなたのお兄さんは顧問なんてどうかしら」
何故か恐怖を感じてしまう美しすぎる青い瞳が、真っ直ぐ優斗をのぞき込んでくる。
まるで心の中を洗いざらい暴くような、そんな瞳が。
『……奪え……そして壊せ………くくくっ、くはは、うははははははは!!!』
突然頭の中に声が響く。
忘れていた声が、あの悍ましい何かが優斗の精神に干渉する。
「うぐっ、うあ、ああ、あああああっ!!?」
『解き放て。お前は許された。何をためらう?欲しいのだろ?感じたいのだろう?穢してみたいのだろう?私が許す。奪え、穢せ、蹂躙しろっ。くくく、力は甘美ぞ』
「うあ…ぼ、僕、は……うあっ、か、体が?勝手に?!」
余りの悍ましさに、頭を抱え苦しむ優斗。
突然優斗の視界が黒く歪んでいく。
そして沸き上がる、かつて経験のない暗鬱とした感情。
まるで自分じゃないような感覚に、優斗は逃れようと頭を振り乱す。
同時に感じるあり得ない高揚感。
まるで理解できない。
でもなぜか心惹くこの感覚。
心が消えていくような…
新しい何かに生まれ変わような…
そしてまるで夢の中のように、遠く聞こえるスフィアのか細い声。
(ああっ、違う、これは……うぐあっ!??)
真の闇―――
優斗はこの瞬間。
すでに自分の心、見失ってしまっていた。
※※※※※
気付いた時……
ベッドの隅で膝を抱え蹲るスフィアの姿が目に入る。
「……う……あ?……え?!……」
悍ましい情景がフラッシュバックする。
猛烈な吐き気と嫌悪感。
たまらずに、逃げるように部屋を飛び出す優斗。
その様子に、打ちひしがれていたはずのスフィアはニヤリと笑みを顔に張り付けていた。
「……ふふっ……染まった……かしらね」
つぶやくスフィア。
彼女はまるで溶けるようにその姿を消した。
※※※※※
「おいっ、てめえ。……どういうことだ?なんだこの部屋?お前…」
「今日から僕が社長だ。兄さんは副社長。……もう安心だよ」
あの日から3日。
ずっと連絡の取れなかった優斗から突然届いたメール。
心配した会社の全員で探したにもかかわらず一向に足取りがつかめず、警察に捜索願を出す直前だった。
それなのに悪びれた風もなく淡々と話す優斗に大地の怒りが爆発した。
「ふ、ふざけるなっ!!どれだけ俺たちが、みんなが心配したと思ってるんだっ!!」
胸ぐらをつかみ睨み付ける大地に優斗は優しげな瞳を向ける。
「っ!?」
しかしその瞳は……見覚えのある瞳には……あの時の絶望を彷彿させる、何もない虚無が広がっていた。
「……奏多さん?……お世話になりました。でも良いよね?……僕も兄さんも、もう恩の分くらいは働いたでしょ?……さよならだ」
「お前、何言って……」
「兄さん。もうだめだよ?今のままでは壊されてしまうよ?……僕は兄さんだけは絶対に失いたくないんだ。……そうだ李衣菜さん?うちに来ない?うちのチーフプログラマー『ケヴィン・マクガイヤー』があなたに興味があるんだって。……僕もそうなれば嬉しいな♡」
ケヴィン・マクガイヤー
今をときめくプログラミング界の世界的な大天才だ。
その名にちらりと一瞬奏多に目を向けた李衣菜の目の色が変わる。
「……優斗君?本当かい?!……わかった。私は安くはないぞ?」
「ええ。歓迎いたします。………あれ?まだいたの奏多さんたち。出口はあちらですよ?僕達新しい仕事が盛りだくさんで1秒でも惜しいんだよね。……関係者以外はお引き取りを」
茫然と佇む奏多達5人を、明らかに裏社会の匂いを纏う男たちが部屋から出るように促す。
「そうだ。ねえ奏多さん。……『魔に侵されし帝国』あれは兄さんの原案だ。僕たちがちゃんと発売までこぎつけるから……ああ、データはもう確保したよ。じゃあね」
日常が狂い始める。
奏多たちは一瞬で、まるで両腕をもがれたような絶望に打ちひしがれていた。
※※※※※
1年後。
自分たちが発売するはずだった『魔に侵されし帝国』が優斗たちのダミー会社から発売された。
全てを奪われまさに優斗の下請けと成り下がっていた奏多達。
優斗の無茶な仕事で疲弊していく奏多と真奈。
愛娘である美緒に、魔の手が、優斗の策略がすでに1年以上前に取り込んでいたことに気づく事が出来なかった。
魅了と呪いに包まれていたゲーム。
国民的RPGドラゴンレジェンドの初期の物。
美緒が『魔に侵されし帝国』に憑りつかれるトリガーをこの時すでに植え付けられていた。
優斗の作る、いや創世神となった大地の思い描く世界を奪い取り改良を加え、それに取り込み救わせ―――
そして滅ぼすために。
それからさらに3年後。
美緒が15歳の時。
両親は事故に遭い帰らぬ人となる。
何も知らない美緒を残して。
その時優斗の最期の良心のカギだった大地は。
原因不明で既に意識を失い、植物状態で入院を余儀なくされていた。
優斗は完全に壊れた。
奏多たちの葬式で泣き崩れる美緒を優しい瞳で見つめる優斗。
「はは、は。……ほら、やっぱりそうだ。……すべては失われる。可哀そうな美緒ちゃん。でも心配いらないよ?君はあっちで幸せになるのだから……さあ作ろう。そして壊そう……僕は力を手に入れた」
傍らに怪しい魔力に包まれた『ミディエイター』の称号を持つ、本来絶対的な中立であるはずの『調停者』スフィアを従えて。
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