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第174話 不思議な温室ハウスでの果物パーティー
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程なく着いた温室ハウス。
そこにはなぜかドルンが一人、何やら顔をしかめ思いにふけっていた。
「あれ?ドルン?なにしてるの」
「…ルルーナ?んん?ずいぶん大所帯だな。…お使いか?」
「ザナークさんに頼まれてね。トマトの収穫に来たんだよ。ついでにフィムとマイたちと気分転換かな」
そう言いながらもハウス内に入り、目を輝かせるルルーナ。
実は温室ハウス、自由に果物を食べても良いルールがあるためだ。
どういう訳か、このハウス内の植物は異常なまでに成長が早い。
おそらく美緒の魔力かリンネのスキルか。
そして生っている果物やお野菜、メチャクチャ美味しいのだ。
「そうか。それはお疲れ様だ。俺はちょっと研究でな。実はレモンの果汁が必要だったんだ」「…レモンの果汁?あの酸っぱい果物?」
「ああ。どうやら腐敗防止の効果があるらしくてな。今魔法で抽出したところだ」
ドルンの手に握られている大きな瓶。
そこにはうっすら黄色の液体が半分ほど溜まっていた。
「ふむ。これでいいか。…皆せっかく来たんだ。食べていくのだろ?一緒に帰るなら待っているが…」
「あー。えっと。…時間かかるかもだから…ドルン先に帰っていいよ?もしもの場合でもフィムもいるしね」
正直今ここにいるメンバーの中で、フィムは圧倒的に強い。
それに気づいたドルン、小さくため息をつきハウスを出ていった。
「じゃあな。あんまり遅くなるなよ?」
「うん。お疲れ様」
「ばいばい」
手を振るフィム。
その様子にドルンは若干顔を赤らめながらも、ギルドの方へと姿を消した。
「ふふっ。フィムとっても可愛いもの。ドルン、照れてるし」
以前のドルンでは考えられない事だ。
彼は何しろ研究にしか興味がなかった。
それかリーディルの連中への報復か。
何しろ仲間に対して悪い雰囲気はなかったものの、いうなれば人間味がなかった。
「ふにゃ。最近レグねえと仲がいいにゃ。…怪しいにゃ」
「えっと…わ、私もそう思う。あの二人、結構一緒に居るし…なんかドルンさん、嬉しそう」
最近来たばかりのサクラまでもが気づいている事実。
ルルーナはなぜか話を変えるように大きめな声で皆に問いかける。
「さて。…美味しそうな果物、いっぱい生っているよ?…うあ、こ、これ…美緒が言っていた『とっても甘くておいしい』っていうアップルマンゴーじゃ…」
「…ルルーナは余裕なのにゃ。…もうエッチしたにゃ?」
「ひうっ?!な、な、な…」
「…ルルーナの顔の方がその果物よりも赤いにゃ」
先ほどの流れ。
きっとコイバナに行く。
そう思ったルルーナは先手を打ったつもりだったが…ミネアの方が上手だった。
「そ、そ、そんな事より……」
赤い顔をさらに赤くしドモリまくるルルーナ。
そこに無垢なフィムの爆弾発言が落とされた。
「…ルルーナ?…したの?スフォードと??…赤ちゃん作ったの?」
「っ!?…う、うあ…そ、その…」
ますます赤くなり湯気が出そうな彼女を、じっと見つめるフィム。
そしてにっこりとほほ笑む。
「ルルーナ前より強い。……番うと力増すんだね?…フィムも…はいにいにと…」
正直ルルーナはまだスフォードと体は重ねていない。
この前実はいい雰囲気になり…そ、その…
キスだけは躱していたけど…
だけど初めての体験。
大好きになった人にまるで宝物のように抱きしめられ、蕩けるような優しいキス。
一瞬脳裏にそれがよぎり、ルルーナはへなへなと崩れ落ちた。
「…いいな」
「…うん」
「ふにゃ。少しズルいにゃ」
皆の生暖かい視線。
ルルーナはますます顔を赤らめていた。
※※※※※
「美味しい♡」
ちょっと脱線したものの、ザナークのオーダーであるトマトの収穫を終えた5人はご褒美でもある温室ハウス内の果物に目を輝かせていた。
どういう理屈なのか。
何しろこの温室ハウスの中、季節感どころか生態系までもがバグっている。
通常同時に育つことのない幾つもの果物と野菜たち。
それが並んで実っている状況、まさに楽園の様相を呈していた。
「ルルーナ、フィムこれ食べたい!」
「ちょっと待ってね…はい、どうぞ」
「はむ…んんー♡」
瑞々しく強い甘みのあるアップルマンゴー。
それを一口食べ、フィムの顔が蕩ける。
「ふわー♡こんなに美味しいものがこの世界にあるなんて…ヤバイ。生きててよかった♡」
同じく口にしたルイミがなぜか涙ぐむ。
つい先日まで酷い状況にさらされていたルイミ。
それを承知している皆は優しい表情でそんな彼女に優しい視線を向けていた。
※※※※※
ひとしきり美味しい果物に舌鼓を打っていた5人。
満足したタイミングでルルーナが皆に問いかける。
「さて、そろそろいいかな?うん?マイ?」
全員好きなものを食べ満足気な表情の中、何故かマイだけが寂しそうな顔をしていた。
幾つもの美味しい果物が実る中、マイはそれほど美味しくもない、むしろ渋みのあるアケビを前に固まっていた。
「…ねえルルーナ?これ持ち帰ったらダメかな」
「…アケビ?…あー、えっと…」
不思議な温室ハウス。
ひとつだけ制限があった。
同時に持ち帰ることの出来る物。
1回に20個までという決まり。
既にトマトを20個収穫していた彼女たち。
ルルーナはそんな様子のマイに理由を聞いてみた。
「それ、私も食べてみたけど…正直そんなに美味しいものではないよね?ちょっと渋いっていうか…何か理由あるの?」
「えっと…実はこの果物ね、ジパングに多くあるものなの。私たち子どものころから山で食べていた…里奈たちにお土産にしたいかなって」
ここの温室ハウスは誰が来ても良い事になっていた。
だけどギルドの外。
力のないマイたちは今日初めて連れてきてもらっていた。
だから当然里奈や幸恵、コノハは来たことがない。
「っ!?…そっか。…ねえマイ?」
「うん?」
「今度はさ、里奈さんたちも連れてこよう?何よりここで食べたほうがおいしいし…彼女たちずっとギルドで働き詰めだもんね。私美緒に言っておくよ」
「っ!?…うん。ありがとうルルーナ」
何よりも皆のことを思う美緒。
絶対に許可してくれる。
ここの所、世界と言うか美緒は忙しい。
ルルーナはそれが当たり前になりつつある状況にほっと息を吐き出す。
(考えてみれば…美緒は忙しすぎる。…昨日のピクニック…本当にいいタイミングだったんだね)
頑張ってしまう皆が信望する美緒。
ルルーナは今日の夜美緒が戻ってきたら幾つかの提案をしようと心に決めていた。
(美緒は少し休んだ方がいい)
そう心に想いながら。
※※※※※
午後4時。
ザナークのオーダーをこなしたルルーナ達5人は聖堂へと赴いていた。
実は先ほど美緒と念話で共有をし、マイたちが望むのならジョブの付与と言うか今の状況確認の許可を得ていた。
「じゃあマイからやってみよっか。まずは心を落ち着かせて、この水晶に触れてみて」
「う、うん」
恐る恐る水晶に触れるマイ。
突然迸るまばゆい光。
レアジョブである証だ。
「っ!?…え?…『傾国の美少女』…何これ」
「傾国の美少女?それってどんなジョブ?」
思わず声を発したマイ。
聞きなれないジョブに回りにいるルルーナ達も驚愕の声を上げてしまう。
「…えっと。…魅了特化?!…パッシブで異性の力を増すバフを使えるジョブみたい…ひうっ?!…うあ…ど、どうしよう…」
当然内容は水晶に触れている本人にしかわからない。
余りのマイの驚きように、皆がごくりとつばを飲み込んだ。
「あの…私このジョブ辞めます。…無理」
「…無理?」
「だ、だって…えっちするほど強くなるって…しかも複数人と…わ、私男の人とエッチとか…今はまだ怖い」
とんでもない事を口走るマイ。
複数人とエッチ?
それでどんどん強く成るジョブ?
むしろそれって呪いでは?
「う、うん。そ、それはやめた方がいいかな…別のはないの?」
「う、うん。…ひうっ?!『魅惑のナース?』…何これ?!」
どうやらマイ、彼女も特別な存在のようだった。
見たことも聞いたこともないジョブのオンパレード。
しかも何気に怪しい響きの多い選択肢。
結局マイ、一番無難そうな『白衣の小悪魔』と言うジョブに落ち着きました。
美少女恐るべし!!
※※※※※
取り敢えずマイとサクラ、それからルイミ。
皆ノービスだったため初期であるジョブに落ち着きました。
マイはまあ…
一応回復系に特化したジョブで、どうしても魅了が付きまとうもののパッシブでないものが『白衣の小悪魔』しかなかった。
コホン。
サクラは『回復衛士』
僧侶よりは回復能力が落ちる物の、多少物理も能力が伸びるジョブ。
ルイミは『テイマー』を選択した。
何はともあれこれで力を増した3人。
見届けたルルーナとミネアは、今度一緒に鍛えようと心に決めていた。
そこにはなぜかドルンが一人、何やら顔をしかめ思いにふけっていた。
「あれ?ドルン?なにしてるの」
「…ルルーナ?んん?ずいぶん大所帯だな。…お使いか?」
「ザナークさんに頼まれてね。トマトの収穫に来たんだよ。ついでにフィムとマイたちと気分転換かな」
そう言いながらもハウス内に入り、目を輝かせるルルーナ。
実は温室ハウス、自由に果物を食べても良いルールがあるためだ。
どういう訳か、このハウス内の植物は異常なまでに成長が早い。
おそらく美緒の魔力かリンネのスキルか。
そして生っている果物やお野菜、メチャクチャ美味しいのだ。
「そうか。それはお疲れ様だ。俺はちょっと研究でな。実はレモンの果汁が必要だったんだ」「…レモンの果汁?あの酸っぱい果物?」
「ああ。どうやら腐敗防止の効果があるらしくてな。今魔法で抽出したところだ」
ドルンの手に握られている大きな瓶。
そこにはうっすら黄色の液体が半分ほど溜まっていた。
「ふむ。これでいいか。…皆せっかく来たんだ。食べていくのだろ?一緒に帰るなら待っているが…」
「あー。えっと。…時間かかるかもだから…ドルン先に帰っていいよ?もしもの場合でもフィムもいるしね」
正直今ここにいるメンバーの中で、フィムは圧倒的に強い。
それに気づいたドルン、小さくため息をつきハウスを出ていった。
「じゃあな。あんまり遅くなるなよ?」
「うん。お疲れ様」
「ばいばい」
手を振るフィム。
その様子にドルンは若干顔を赤らめながらも、ギルドの方へと姿を消した。
「ふふっ。フィムとっても可愛いもの。ドルン、照れてるし」
以前のドルンでは考えられない事だ。
彼は何しろ研究にしか興味がなかった。
それかリーディルの連中への報復か。
何しろ仲間に対して悪い雰囲気はなかったものの、いうなれば人間味がなかった。
「ふにゃ。最近レグねえと仲がいいにゃ。…怪しいにゃ」
「えっと…わ、私もそう思う。あの二人、結構一緒に居るし…なんかドルンさん、嬉しそう」
最近来たばかりのサクラまでもが気づいている事実。
ルルーナはなぜか話を変えるように大きめな声で皆に問いかける。
「さて。…美味しそうな果物、いっぱい生っているよ?…うあ、こ、これ…美緒が言っていた『とっても甘くておいしい』っていうアップルマンゴーじゃ…」
「…ルルーナは余裕なのにゃ。…もうエッチしたにゃ?」
「ひうっ?!な、な、な…」
「…ルルーナの顔の方がその果物よりも赤いにゃ」
先ほどの流れ。
きっとコイバナに行く。
そう思ったルルーナは先手を打ったつもりだったが…ミネアの方が上手だった。
「そ、そ、そんな事より……」
赤い顔をさらに赤くしドモリまくるルルーナ。
そこに無垢なフィムの爆弾発言が落とされた。
「…ルルーナ?…したの?スフォードと??…赤ちゃん作ったの?」
「っ!?…う、うあ…そ、その…」
ますます赤くなり湯気が出そうな彼女を、じっと見つめるフィム。
そしてにっこりとほほ笑む。
「ルルーナ前より強い。……番うと力増すんだね?…フィムも…はいにいにと…」
正直ルルーナはまだスフォードと体は重ねていない。
この前実はいい雰囲気になり…そ、その…
キスだけは躱していたけど…
だけど初めての体験。
大好きになった人にまるで宝物のように抱きしめられ、蕩けるような優しいキス。
一瞬脳裏にそれがよぎり、ルルーナはへなへなと崩れ落ちた。
「…いいな」
「…うん」
「ふにゃ。少しズルいにゃ」
皆の生暖かい視線。
ルルーナはますます顔を赤らめていた。
※※※※※
「美味しい♡」
ちょっと脱線したものの、ザナークのオーダーであるトマトの収穫を終えた5人はご褒美でもある温室ハウス内の果物に目を輝かせていた。
どういう理屈なのか。
何しろこの温室ハウスの中、季節感どころか生態系までもがバグっている。
通常同時に育つことのない幾つもの果物と野菜たち。
それが並んで実っている状況、まさに楽園の様相を呈していた。
「ルルーナ、フィムこれ食べたい!」
「ちょっと待ってね…はい、どうぞ」
「はむ…んんー♡」
瑞々しく強い甘みのあるアップルマンゴー。
それを一口食べ、フィムの顔が蕩ける。
「ふわー♡こんなに美味しいものがこの世界にあるなんて…ヤバイ。生きててよかった♡」
同じく口にしたルイミがなぜか涙ぐむ。
つい先日まで酷い状況にさらされていたルイミ。
それを承知している皆は優しい表情でそんな彼女に優しい視線を向けていた。
※※※※※
ひとしきり美味しい果物に舌鼓を打っていた5人。
満足したタイミングでルルーナが皆に問いかける。
「さて、そろそろいいかな?うん?マイ?」
全員好きなものを食べ満足気な表情の中、何故かマイだけが寂しそうな顔をしていた。
幾つもの美味しい果物が実る中、マイはそれほど美味しくもない、むしろ渋みのあるアケビを前に固まっていた。
「…ねえルルーナ?これ持ち帰ったらダメかな」
「…アケビ?…あー、えっと…」
不思議な温室ハウス。
ひとつだけ制限があった。
同時に持ち帰ることの出来る物。
1回に20個までという決まり。
既にトマトを20個収穫していた彼女たち。
ルルーナはそんな様子のマイに理由を聞いてみた。
「それ、私も食べてみたけど…正直そんなに美味しいものではないよね?ちょっと渋いっていうか…何か理由あるの?」
「えっと…実はこの果物ね、ジパングに多くあるものなの。私たち子どものころから山で食べていた…里奈たちにお土産にしたいかなって」
ここの温室ハウスは誰が来ても良い事になっていた。
だけどギルドの外。
力のないマイたちは今日初めて連れてきてもらっていた。
だから当然里奈や幸恵、コノハは来たことがない。
「っ!?…そっか。…ねえマイ?」
「うん?」
「今度はさ、里奈さんたちも連れてこよう?何よりここで食べたほうがおいしいし…彼女たちずっとギルドで働き詰めだもんね。私美緒に言っておくよ」
「っ!?…うん。ありがとうルルーナ」
何よりも皆のことを思う美緒。
絶対に許可してくれる。
ここの所、世界と言うか美緒は忙しい。
ルルーナはそれが当たり前になりつつある状況にほっと息を吐き出す。
(考えてみれば…美緒は忙しすぎる。…昨日のピクニック…本当にいいタイミングだったんだね)
頑張ってしまう皆が信望する美緒。
ルルーナは今日の夜美緒が戻ってきたら幾つかの提案をしようと心に決めていた。
(美緒は少し休んだ方がいい)
そう心に想いながら。
※※※※※
午後4時。
ザナークのオーダーをこなしたルルーナ達5人は聖堂へと赴いていた。
実は先ほど美緒と念話で共有をし、マイたちが望むのならジョブの付与と言うか今の状況確認の許可を得ていた。
「じゃあマイからやってみよっか。まずは心を落ち着かせて、この水晶に触れてみて」
「う、うん」
恐る恐る水晶に触れるマイ。
突然迸るまばゆい光。
レアジョブである証だ。
「っ!?…え?…『傾国の美少女』…何これ」
「傾国の美少女?それってどんなジョブ?」
思わず声を発したマイ。
聞きなれないジョブに回りにいるルルーナ達も驚愕の声を上げてしまう。
「…えっと。…魅了特化?!…パッシブで異性の力を増すバフを使えるジョブみたい…ひうっ?!…うあ…ど、どうしよう…」
当然内容は水晶に触れている本人にしかわからない。
余りのマイの驚きように、皆がごくりとつばを飲み込んだ。
「あの…私このジョブ辞めます。…無理」
「…無理?」
「だ、だって…えっちするほど強くなるって…しかも複数人と…わ、私男の人とエッチとか…今はまだ怖い」
とんでもない事を口走るマイ。
複数人とエッチ?
それでどんどん強く成るジョブ?
むしろそれって呪いでは?
「う、うん。そ、それはやめた方がいいかな…別のはないの?」
「う、うん。…ひうっ?!『魅惑のナース?』…何これ?!」
どうやらマイ、彼女も特別な存在のようだった。
見たことも聞いたこともないジョブのオンパレード。
しかも何気に怪しい響きの多い選択肢。
結局マイ、一番無難そうな『白衣の小悪魔』と言うジョブに落ち着きました。
美少女恐るべし!!
※※※※※
取り敢えずマイとサクラ、それからルイミ。
皆ノービスだったため初期であるジョブに落ち着きました。
マイはまあ…
一応回復系に特化したジョブで、どうしても魅了が付きまとうもののパッシブでないものが『白衣の小悪魔』しかなかった。
コホン。
サクラは『回復衛士』
僧侶よりは回復能力が落ちる物の、多少物理も能力が伸びるジョブ。
ルイミは『テイマー』を選択した。
何はともあれこれで力を増した3人。
見届けたルルーナとミネアは、今度一緒に鍛えようと心に決めていた。
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追記:2025/09/20
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