205 / 267
第195話 弱者たちのセレナーデ
しおりを挟む
あてがわれた清潔な部屋。
そして見たことの無いとんでもなく便利な魔道具の数々。
先ほどギルドの他の女性に連れられてお風呂を済ませたカナリナ。
彼女はいまだ夢見心地でいた。
(ここ、凄い…それにみんな…メチャクチャ強い…私は…きっと一番弱い…)
カナリナは幼少のころ、高熱にうなされ生死の境をさまよった。
そしてその時発現した異常な魔力。
彼女はそのおかげで命拾いをしていた。
(私は今16歳…きっとこの世界でも強い方…そう思っていたし、実際のランクより私は強いはず…あの時だって……でも)
彼女の居たイリムグルド交易都市の孤児院。
5年ほど前、戦乱の終結間もない時に彼女たちの孤児院は荒くれの一団の襲撃を受けていた。
※※※※※
帝国歴21年秋。
ようやくデイブス連邦が発足し、民たちの生活が落ち着いて来たころ。
まるで火事場泥棒のように、荒くれたちが弱い貧民を襲っていた。
「クソッ!こいつら…ぐううっ?!」
「ヒャハハ。おいっ!みんなこっちだ!女だ、女がいるぞ!」
街に正規兵の巡回が始まって間もないころ。
どうしてもスラムに近い彼女たちの孤児院にはまだその手は届いていなかった。
荒くれたちは戦争の生き残り。
そしてあまりの所業に指名手配されている男たちのようだった。
かなりあくどい事をしてきたのだろう。
彼らの顔には悍ましい欲望の表情が浮かんでいた。
「くくくっ。せっかく戦争を理由に好き勝手出来てたってのによ…俺たちゃただ一生懸命戦ってたってのに…A級戦犯だあ?冗談じゃねえ。…行きがけの駄賃だ。…こいつら蹂躙してずらかるぞ!」
「へへへ。何が『一生懸命戦った』だよ。てめえはいつでも逃げ惑うガキで遊んでいただけじゃねえか」
「あーん?…くはは、てめえもだろうが」
「ハハッ。違えねえ。…何よりこの味を覚えちまったんだ…もう辛抱溜まらねえよ」
「ギャハハ。ほら、お前ら気合い入れろよ?ガキが睨み付けてるぞ?くくく、おっかねえな」
まさに卑怯者の理屈。
きっとまっとうに過ごしていればそれなりの称賛を得ることもできたであろう力の持ち主。
彼等は既に、人の心を無くしていた。
そしてその毒牙に襲われていく子供たち。
真っ先に子供をかばっていた『マザー』と呼ばれる老齢の女性がすでに動かなくなっていた。
そして最奥の部屋。
ここには数名の少女がいる。
少年はギリリと歯を食いしばり、手にしている太い枝に力を込めた。
「あーん?なんだよガキ。死にてえのか?ぐばあっ?!!」
「てめえ、ガキ相手に何を…うぐあっ?!!」
「…許さない…よくも、よくもっ!…マザーを、絶対に許さない!!!」
11歳の少年。
クマ獣人族とヒューマンのハーフであるその少年は2メートル近い体躯をしていた。
太い木の枝を手に、猛る少年。
いきなり抵抗されたことに驚いた荒くれたちは一瞬たじろいでしまう。
しかし。
「はっ。何やってるんだよ。ど素人だろうが…てめえ、覚悟は良いんだろうな?」
「くうっ?!」
荒くれとはいえ彼らは戦地の生き残り。
幾つもの逆境を乗り越えた男たちは、その精神とはかけ離れているもののまさに歴戦の勇士、あっという間に少年は枝を叩き落とされる。
そしてつきつけられる剣先。
「フレイムバーストっ!!」
「なあっ?!」
「ぐはあっ?!!」
突如咲き乱れる超高音の炎の花。
荒くれたちは突然発現した中位魔法を、正規兵の突入と勘違いをした。
「く、くそっ、ずらかるぞ」
「お、おう」
カナリナ渾身の魔法。
それにより最悪は免れていたんだ。
※※※※※
散々荒らされた孤児院。
パチパチと部屋の焼ける音とくすぶる黒い煙。
多くの死体とともに3人の少年と少女はただ呆然と佇んでいた。
残された少年と少女。
ダグマ、ロミューノそしてカナリナ。
彼女たちは冒険者になった。
※※※※※
ふいに流れる涙。
カナリナはかつてを思い出し一人涙を流す。
(みんな…でも…)
立ち上がるカナリナ。
(…レストール…私は………強くなる…そして…)
よぎる抱擁するレストールとアリアの姿。
でも彼は今、間違いなくフリーだ。
何よりアリアは…すでに心に決めた人がいる。
大きく頷き真直ぐ前を向く彼女。
その目には決意の光が灯っていた。
※※※※※
「知らない天井…か」
あてがわれた部屋。
レストールはパーティーメンバーであるダグマとロミューノと3人部屋を使うよう指示されていた。
「おい、レスト」
「あん?」
「いいのかよ?アリアちゃん、めっちゃ可愛いのに…ずっと探していたんだろ?」
ダグマがレストールに問いかけた。
実はパーティーを組んだ時からレストールはずっとアリアを探していた事、彼らは誰よりも知っていた。
そして間違いなくレストールはアリアに恋していたことも。
「いいんだよ。…何よりアリアが自分で選んだ人だろ?カイマルク…すっげーつええし。…ははっ。全くかなわねえ」
実は驚くほど心がさっぱりしているレストール。
少なからずそんな心の動きに自分でも驚いていたくらいだ。
「確かに。カイマルクさん?…すっげ―強い。…何よりメチャクチャイケメンだしな」
カイマルクはエルフの血を引いている。
メチャクチャ美形だ。
のそりと起き上がるダグマ。
そして大きくため息をついた。
「なあ。俺達本当にここにいてもいいのかな。美緒さまは許してくれたけど…ロミューノ、お前今レベル幾つ?」
「あー。53、かな。お前は?」
「57」
因みにレストールは今レベル61。
このパーティーでは一応最強だった。
「…俺聞いたんだけどさ。ザッカート盗賊団ってあのリーディルの連中でも手を焼いていたらしいんだよな。でも1年前くらい?いなくなったって聞いていたけど…ここに居たんだな」
「ああ。俺も聞いたよ?…でも頭領のザッカートだって確か以前はレベル60前後だったはず…わずか1年…今ザッカート、レベル140くらいらしいぞ?」
3人の体に走る覚えのない震え。
つまり。
彼等はここにきてから急激に力を増したことになる。
「なあ」
「うん?」
「俺達だって…強くなれるんじゃねえのか?ここで頑張れば」
そして強い光がそれぞれの瞳にともる。
そうだ。
今弱い、それは事実。
でもわずか1年足らずで多くの人が凄まじい成長を遂げている美緒のギルド。
いきさつはともかく、自分たちもここのギルドの一員になったのだ。
ならば。
やることなど決まっていた。
「…鍛えるぞ…そして力をつけよう。俺たち4人でさ」
「ああ!!そうだな」
若い3人。
そしてカナリナを含めて4人は。
何時かたどり着く強い自分。
それを明確に心に刻んでいた。
夜は更けていく。
そして見たことの無いとんでもなく便利な魔道具の数々。
先ほどギルドの他の女性に連れられてお風呂を済ませたカナリナ。
彼女はいまだ夢見心地でいた。
(ここ、凄い…それにみんな…メチャクチャ強い…私は…きっと一番弱い…)
カナリナは幼少のころ、高熱にうなされ生死の境をさまよった。
そしてその時発現した異常な魔力。
彼女はそのおかげで命拾いをしていた。
(私は今16歳…きっとこの世界でも強い方…そう思っていたし、実際のランクより私は強いはず…あの時だって……でも)
彼女の居たイリムグルド交易都市の孤児院。
5年ほど前、戦乱の終結間もない時に彼女たちの孤児院は荒くれの一団の襲撃を受けていた。
※※※※※
帝国歴21年秋。
ようやくデイブス連邦が発足し、民たちの生活が落ち着いて来たころ。
まるで火事場泥棒のように、荒くれたちが弱い貧民を襲っていた。
「クソッ!こいつら…ぐううっ?!」
「ヒャハハ。おいっ!みんなこっちだ!女だ、女がいるぞ!」
街に正規兵の巡回が始まって間もないころ。
どうしてもスラムに近い彼女たちの孤児院にはまだその手は届いていなかった。
荒くれたちは戦争の生き残り。
そしてあまりの所業に指名手配されている男たちのようだった。
かなりあくどい事をしてきたのだろう。
彼らの顔には悍ましい欲望の表情が浮かんでいた。
「くくくっ。せっかく戦争を理由に好き勝手出来てたってのによ…俺たちゃただ一生懸命戦ってたってのに…A級戦犯だあ?冗談じゃねえ。…行きがけの駄賃だ。…こいつら蹂躙してずらかるぞ!」
「へへへ。何が『一生懸命戦った』だよ。てめえはいつでも逃げ惑うガキで遊んでいただけじゃねえか」
「あーん?…くはは、てめえもだろうが」
「ハハッ。違えねえ。…何よりこの味を覚えちまったんだ…もう辛抱溜まらねえよ」
「ギャハハ。ほら、お前ら気合い入れろよ?ガキが睨み付けてるぞ?くくく、おっかねえな」
まさに卑怯者の理屈。
きっとまっとうに過ごしていればそれなりの称賛を得ることもできたであろう力の持ち主。
彼等は既に、人の心を無くしていた。
そしてその毒牙に襲われていく子供たち。
真っ先に子供をかばっていた『マザー』と呼ばれる老齢の女性がすでに動かなくなっていた。
そして最奥の部屋。
ここには数名の少女がいる。
少年はギリリと歯を食いしばり、手にしている太い枝に力を込めた。
「あーん?なんだよガキ。死にてえのか?ぐばあっ?!!」
「てめえ、ガキ相手に何を…うぐあっ?!!」
「…許さない…よくも、よくもっ!…マザーを、絶対に許さない!!!」
11歳の少年。
クマ獣人族とヒューマンのハーフであるその少年は2メートル近い体躯をしていた。
太い木の枝を手に、猛る少年。
いきなり抵抗されたことに驚いた荒くれたちは一瞬たじろいでしまう。
しかし。
「はっ。何やってるんだよ。ど素人だろうが…てめえ、覚悟は良いんだろうな?」
「くうっ?!」
荒くれとはいえ彼らは戦地の生き残り。
幾つもの逆境を乗り越えた男たちは、その精神とはかけ離れているもののまさに歴戦の勇士、あっという間に少年は枝を叩き落とされる。
そしてつきつけられる剣先。
「フレイムバーストっ!!」
「なあっ?!」
「ぐはあっ?!!」
突如咲き乱れる超高音の炎の花。
荒くれたちは突然発現した中位魔法を、正規兵の突入と勘違いをした。
「く、くそっ、ずらかるぞ」
「お、おう」
カナリナ渾身の魔法。
それにより最悪は免れていたんだ。
※※※※※
散々荒らされた孤児院。
パチパチと部屋の焼ける音とくすぶる黒い煙。
多くの死体とともに3人の少年と少女はただ呆然と佇んでいた。
残された少年と少女。
ダグマ、ロミューノそしてカナリナ。
彼女たちは冒険者になった。
※※※※※
ふいに流れる涙。
カナリナはかつてを思い出し一人涙を流す。
(みんな…でも…)
立ち上がるカナリナ。
(…レストール…私は………強くなる…そして…)
よぎる抱擁するレストールとアリアの姿。
でも彼は今、間違いなくフリーだ。
何よりアリアは…すでに心に決めた人がいる。
大きく頷き真直ぐ前を向く彼女。
その目には決意の光が灯っていた。
※※※※※
「知らない天井…か」
あてがわれた部屋。
レストールはパーティーメンバーであるダグマとロミューノと3人部屋を使うよう指示されていた。
「おい、レスト」
「あん?」
「いいのかよ?アリアちゃん、めっちゃ可愛いのに…ずっと探していたんだろ?」
ダグマがレストールに問いかけた。
実はパーティーを組んだ時からレストールはずっとアリアを探していた事、彼らは誰よりも知っていた。
そして間違いなくレストールはアリアに恋していたことも。
「いいんだよ。…何よりアリアが自分で選んだ人だろ?カイマルク…すっげーつええし。…ははっ。全くかなわねえ」
実は驚くほど心がさっぱりしているレストール。
少なからずそんな心の動きに自分でも驚いていたくらいだ。
「確かに。カイマルクさん?…すっげ―強い。…何よりメチャクチャイケメンだしな」
カイマルクはエルフの血を引いている。
メチャクチャ美形だ。
のそりと起き上がるダグマ。
そして大きくため息をついた。
「なあ。俺達本当にここにいてもいいのかな。美緒さまは許してくれたけど…ロミューノ、お前今レベル幾つ?」
「あー。53、かな。お前は?」
「57」
因みにレストールは今レベル61。
このパーティーでは一応最強だった。
「…俺聞いたんだけどさ。ザッカート盗賊団ってあのリーディルの連中でも手を焼いていたらしいんだよな。でも1年前くらい?いなくなったって聞いていたけど…ここに居たんだな」
「ああ。俺も聞いたよ?…でも頭領のザッカートだって確か以前はレベル60前後だったはず…わずか1年…今ザッカート、レベル140くらいらしいぞ?」
3人の体に走る覚えのない震え。
つまり。
彼等はここにきてから急激に力を増したことになる。
「なあ」
「うん?」
「俺達だって…強くなれるんじゃねえのか?ここで頑張れば」
そして強い光がそれぞれの瞳にともる。
そうだ。
今弱い、それは事実。
でもわずか1年足らずで多くの人が凄まじい成長を遂げている美緒のギルド。
いきさつはともかく、自分たちもここのギルドの一員になったのだ。
ならば。
やることなど決まっていた。
「…鍛えるぞ…そして力をつけよう。俺たち4人でさ」
「ああ!!そうだな」
若い3人。
そしてカナリナを含めて4人は。
何時かたどり着く強い自分。
それを明確に心に刻んでいた。
夜は更けていく。
0
あなたにおすすめの小説
勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる! ×ランクだと思ってたギフトは、オレだけ使える無敵の能力でした
赤白玉ゆずる
ファンタジー
【コミックス第2巻発売中です!】
逞しく成長したリューク、そしてジーナ、ユフィオ、キスティーが大活躍します!
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
【書籍第3巻が発売されました!】
今回も改稿や修正を頑張りましたので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
イラストは蓮禾先生が担当してくださいました。アニスもレムも超カワで、表紙もカッコイイです!
素晴らしいイラストの数々が載っておりますので、是非見ていただけたら嬉しいです。
【2024年10月23日コミカライズ開始!】
『勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる!』のコミカライズが連載開始されました!
颯希先生が描いてくださるリュークやアニスたちが本当に素敵なので、是非ご覧になってくださいませ。
【ストーリー紹介】
幼い頃、孤児院から引き取られた主人公リュークは、養父となった侯爵から酷い扱いを受けていた。
そんなある日、リュークは『スマホ』という史上初の『Xランク』スキルを授かる。
養父は『Xランク』をただの『バツランク』だと馬鹿にし、リュークをきつくぶん殴ったうえ、親子の縁を切って家から追い出す。
だが本当は『Extraランク』という意味で、超絶ぶっちぎりの能力を持っていた。
『スマホ』の能力――それは鑑定、検索、マップ機能、動物の言葉が翻訳ができるほか、他人やモンスターの持つスキル・魔法などをコピーして取得が可能なうえ、写真に撮ったものを現物として出せたり、合成することで強力な魔導装備すら製作できる最凶のものだった。
貴族家から放り出されたリュークは、朱鷺色の髪をした天才美少女剣士アニスと出会う。
『剣姫』の二つ名を持つアニスは雲の上の存在だったが、『スマホ』の力でリュークは成り上がり、徐々にその関係は接近していく。
『スマホ』はリュークの成長とともにさらに進化し、最弱の男はいつしか世界最強の存在へ……。
どん底だった主人公が一発逆転する物語です。
※別小説『ぶっ壊れ錬金術師(チート・アルケミスト)はいつか本気を出してみたい 魔導と科学を極めたら異世界最強になったので、自由気ままに生きていきます』も書いてますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる