三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ

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アラン幼少期(アラン目線が多い)

第29話

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アンパンセンシェイが
リリーのおかぁたまと話しをして
くれたのです」
リリーとぼくとリリーのおかぁたまと
ぼくのおかぁたまと一緒に
教会に向かってます
リリーの属性をみてもらうために
パカパカガタガタパカパカガタガタ
馬車にのりながら
ぼくとリリーは一緒に座って
お向かいにはお互いのおかぁたまが
一緒に座ってます
リリーのおかぁたまの話しでは
家の中の雰囲気がよくなり
領地をいたときはギシギシして
お父様はいまは魔物討伐でハツラツして
ます
「生き甲斐みつけたとかいっていたとか」
脳筋が増えました
おにぃたまとおねぇたまとリリーの
おにぃたまとおねぇたまは
王都にいます
王都のお屋敷から学校に通っている
おにぃたまはわかります
何故かおねぇたまも学校に!
不安🫤です
教会につきました
女性司教様にお会いしました
久しぶりの司祭様です
前回はおかぁたまを守ることしか
考えてなかった
よくみたらおかぁたまと変わらないくらい
きれいな人だと思った
ウンウン!
「おまちしておりましたー」
「エリゼタッタ辺境伯夫人、マルゲリータ子爵夫人」
「中に入ってお待ちください」
「今日はマルゲリータ子爵様の御息女ルナリリー様の魔法の適性ですね」
「準備してまいりますのでこの部屋で
お待ち下さい」
「準備できましたらお呼びしますね」
ルナリリーは心配していた
魔法の適性があるといいなあ
なかったら何にもない
「リリー、大丈夫だからね」
「ぼくも一緒にお祈りするからね」
「アランありがとう」
「準備できましたので祭壇前まで
お願いします」
「ルナリリー様にご説明させて頂きますね」
「祭壇前に座ってもらい、祈りを捧げもらい、神託をうけてもらいます」
「神託を授けてもらいましたら
この水晶玉に手を当ててもらい
魔法の属性を確認させて頂きます」
「属性を確認されたらステータスで
最終確認させていただきます」
「それでルナリリー様の適性検査が
終了となります」
「ルナリリー様祭壇前に座って下さいまし
お祈りしましょうね」
「はい」
「祈りましょう、愛と美の女神アフロディーデールナリリーに御加護がありますように」
ピカっと光った瞬間に
目がを開けたら瞬間に
目の前に女神様の顔があってー
近って思った瞬間になんかぶつぶつ
言ってるしー
「アラン聴いてるの!アラン聴いてる!」
「はい?はい!」
「よろしい、アラン隣の子と結婚するの」
「ねえねえするの」
「はいします、出会ったときからずっと好きになってしまい、破棄されたときは
ショックで何も出来なくなって」
「前世の記憶があってそのままではだめだと思って立ち直ってきたときに」
「リリーのお家が大変になってきて
もう一度再婚約して、結婚することに
なりました」
「リリーを幸せできるのはぼくなんです」
「そうか、そうか、ウンウン」
「愛と美の女神から授けた加護のおかげ
だよね!だよねー!アランそう思うよね」
「ようやく発揮してくれたのよー」
「長かった、長かった」😢🥲
「他の神々から馬鹿にされたり、嫌味言われたりしたけど、アランのおかげ」
「愛と美の女神なんでなんの役に立つわけない」「とか言われたりしたし」
「アランには地球の神々の加護もついて
いるからそのうちに発動できるとおもうわ」
「アラン、リリーちゃんにも加護つくから
安心してね!リリーちゃんには特別に
地球の神々から何人がつくとおもうからね」
「いまは付いてないしー見えないからね」
「はい」
「アフロディーデー様一つだけ
お願いしてもいいですか」
「ぼくの前世の家族がいまはどうしているの教えてほしいです」
「そうねぇ!わかったら教えてあけるね」
「神殿に寄ったら会いにきてねアラン」
「はい」
「アランまだね」「はい」
ピカっとなって消えた瞬間
祭壇の前で
「ルナリリーの神託がもらい」
「属性みましょう、ルナリリー様、
水晶に手あてて下さい」
ルナリリーが水晶に手をつけたら
属性が光と水の属性ですね!
「最後にステータスオプーン」
「これでルナリリー様の魔法の適性検査が
終わりました」
なんかぼくのときと違って穏やかな感じで
ルナリリーにもよかったね!とか
言っているしー
「アラン!よかったわたしもあったの
よかった。あってよかった🤭」
「よかったあってよかったリリー」
これが普通なんだー
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