三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ

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アラン五歳

第42話

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教室も順調に始まってからの
初めての休みです
いつもの水やりや訓練してから
のんびりしてます
おかぁ様が機嫌がとても良いのです
美しいと言われてからの
おかぁ様は変わったくらい
機嫌がいいのです!
やっぱり女性には美しいが一番だと
アランは心に誓った
琥珀と蝶々とぼくで話していたら
「琥珀と蝶々がこっちに来たけど
あいつらはどうなったのかなあ」
「ちょっと気になってなあ」
「うんあらん兄ちゃんが亡くなってから
あいつらは来なくなったんだ
あいつらもなんか分かったんじゃないかなあ」
「そうかあーみんな俺んちんに集まっていたものなあ」
「躾した訳じゃないけどキチンとして
なきもせずに集まってエサをもらうのに順番守っていてさ」
「そうそうあらん兄ちゃんしかエサ食わないんだよなあ」
「蝶々でもぼくでも駄目なんだよ」
「あらん兄ちゃんが遅くても待っているんだよー」
「あらん兄ちゃん帰ってくるのかわかるのか一斉に順番待っているんだよ」
「あれにはビックリしたよ」
「蝶々なんか拗ねてさあ大変だったんだから」
「そうだったなあ!そんなことあったよな」
「チビを抱かせたら治ったんだよなあ」
「えへへ」
「あいつら」
「来なくなっていたんだ」
「何処かで元気していたらいいなあ」
「うんそうだねあらん兄ちゃん」
「懐かしいよなあ」
「ウンウンそうだね」
みんな元気しているといいなあ
アランはそう思っていた
懐かしさをしみじみと
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