どん底から頂点を目指しました

ゆめ

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母さんとお話

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「いいじゃない!!行ってらっしゃい!」
 帰宅後、母さんに話したら嬉しそうな顔で手を叩いた。
「学校!私も憧れたわぁ~でもやっぱり学校に行く余裕もなくてね」
 どこか寂しげにに話す母さんはだけど!!!と続けた。
「あなたはそのチャンスがある、世界を知ることが出来るのよ。私のことを気にして迷ってるなら行きなさい!」
「母さん…」
 母さんは行きたくても行けなかった。俺には行くチャンスがある。これで行かないのは母さんにも失礼だろう。
 それに母さんはここまで俺の背中を押してくれている。
「わかった、ありがとう。母さん!俺行くよ!」
 ならばもうこれは行く決意をするしかないだろう。
 実際俺も興味がある。この世界の知識など殆ど言語能力だけだ。あ、あと魔法…つってもこれは殆ど独学だからなぁ…まぁいいや。
 この世界のことをもっともっと知らなければいけないだろう。
「あ、それにアドニス、あなた前に冒険者のトップになるって言ったわよね」
「へ…あ、うん」
 いきなり話が変わったなー
「それね、確か実力もそれなりに必要だけど知識も必要だから結局学校行かなきゃ無理よ」
 まじで?
 え、嘘。頑張って強くなりゃなれると思ってたんだけど。
 てか母さん知っててなんで教えてくれなかったんだよ
「知ってると思ってたの」
 まるで俺の心の中を呼んだかのようなピッタリすぎる回答に頬をひきつる。
「知ってるわけないじゃんー…」
「あはは、ごめんなさいね」
 

ま、何はともあれ学校に行くことに決まりました。

「あ、試験合格しなきゃじゃなかった?」
「忘れてた!!!!!」

 試験合格頑張ります。




---------------------------------------------------
どうも初めまして!
24話にしての初めてのご挨拶ですね…
語彙力皆無の私の処女作であるこの小説をよんでいただき誠に感謝しかありません!
更新もまちまちで更新したかと思えば誤字脱字が多く読みにくいと思います…もうほんとすみませんと謝ることしかできません(´;ω;`)
それでも呼んでくださる方々、ほんとありがとうございます!
これからも読んでいただけると嬉しいです!
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