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アステール学園に入学!
9 ファール目線
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俺は七大公爵の火を代々受け継ぐ家系のファール・フエゴ・ヘアツォーク!
七大公爵ってのは基本属性の火、水、風、土、雷、光、闇のどれかを代々受け継いで言ってる公爵家のことで俺と同じ年のやつは風と水だけだ。
今日から俺たちはアステール学園の高等部に通うことになる!
そして今は今日から通うことになる教室に向かってるところだ。
そうそう、高等部は義務教育になるから一気に人が増えるんだ。増えると言っても貴族は初等部からずっと通ってるから平民が増えるってだけなんだけどな。
おっ、教室に着いた。中に入ると平民は結構、来てて俺より先に来てた貴族が平民が一緒に居るのが嫌みたいで顔を顰めて文句を言ってる奴が多い。
まぁ、俺が入った瞬間に言葉にはしなくなったがな。
(バカな奴らだなぁ。平民がいるから俺たち貴族は食っていけてるのになぁ)
文句を言われてた平民はホッと一息吐いてたがそれでも身を固くして静かに担任がくるのを待ってるみたいだ。
黒板を見ると高等部でも席順は同じみたいで俺はわざと平民と貴族の中間の席に座った。
まだ水と風の2人は来てないみたいで凄く暇だ。
ガラッ
教室の扉が開いて何となくそっちを見て俺は驚いた。
入ってきたのは4人組で全員、俺と同じ特待生のローブを着ていた。
そして4人のうち2人はローブに付いてるフードを深く被っていた。
(なんでフード被ってんだ?と言うかフード被ってない2人って)
フードの被ってない2人はどっちも耳が尖っていたからエルフ族だろう。美男美女だった。顔も似てるから双子か?
エルフ族が人族の国に居ることも不思議に思ったが俺が一番、気になったのは2人の髪と瞳の色だ。
女の子の方は、青銀髪に下に向かって露草色になっていって右眼が緋色で左眼が碧眼。
男の子の方は、青銀髪に下に向かって緋色になっていって女の子とは逆で右眼は碧眼で左眼が緋色。
本当かどうかはわからないが確か、青銀髪はエルフ族ではハイエルフ族と言われてエルフ族の王族じゃないのか?
(どう見てもエルフ族だし青銀髪だよな?もし、エルフ族ならなんでこんなとこに居るんだ?それともあの話は嘘なのか?)
俺が考えてるうちに4人は平民側の一番後ろの窓側の席に座ったみたいだ。
(気になるが態々、後ろを向くのはなぁ)
「おはよう、なに頭抱えてんの?」
どうしようか考えてたら横から声を掛けられた。俺に声を掛ける人物は限られてる。俺と同じ七大公爵か代々、王族の側近等を輩出してる侯爵の三男で俺の友人のガイア・エクェス・カヴァリエーレくらいだ。
声のした方を見ると俺と同じ七大公爵家の水を受け継ぐアクエリオン・ヴェダー・ヘアツォークだった。愛称はリオンだ!
「ん?おー、リオンか…おはよう!」
「それでいつも喧しいくらい騒がしくてそんでもってアホで馬鹿なお前が珍しく何をそんなに頭なんて抱えて悩んでんだ?
明日、雨…いや、槍でも振るか?」
俺が挨拶返しただけなのになんかバカにされた気がしたんだが気のせいか?
俺でも悩むことはたくさんあんぞ?まぁいいや。
「いやさ、エルフ族の中で青銀髪ってハイエルフ族って言って俺達で言う王族になるって話だったよな?」
リオンの言った言葉には触れずに聞くとリオンは最初、急に言ってんだ?って顔で見てたけど俺が後ろをチラッと見ると何が言いたいのか分かったらしくて気付かれないように後ろに居る4人組を見ながら言った。
「あぁ、そう言う事ね。よく、馬鹿なお前がそんなこと知ってたな?
確かに書物にはエルフ族にとって青銀髪は王族であるハイエルフの証と書いてあったな」
七大公爵ってのは基本属性の火、水、風、土、雷、光、闇のどれかを代々受け継いで言ってる公爵家のことで俺と同じ年のやつは風と水だけだ。
今日から俺たちはアステール学園の高等部に通うことになる!
そして今は今日から通うことになる教室に向かってるところだ。
そうそう、高等部は義務教育になるから一気に人が増えるんだ。増えると言っても貴族は初等部からずっと通ってるから平民が増えるってだけなんだけどな。
おっ、教室に着いた。中に入ると平民は結構、来てて俺より先に来てた貴族が平民が一緒に居るのが嫌みたいで顔を顰めて文句を言ってる奴が多い。
まぁ、俺が入った瞬間に言葉にはしなくなったがな。
(バカな奴らだなぁ。平民がいるから俺たち貴族は食っていけてるのになぁ)
文句を言われてた平民はホッと一息吐いてたがそれでも身を固くして静かに担任がくるのを待ってるみたいだ。
黒板を見ると高等部でも席順は同じみたいで俺はわざと平民と貴族の中間の席に座った。
まだ水と風の2人は来てないみたいで凄く暇だ。
ガラッ
教室の扉が開いて何となくそっちを見て俺は驚いた。
入ってきたのは4人組で全員、俺と同じ特待生のローブを着ていた。
そして4人のうち2人はローブに付いてるフードを深く被っていた。
(なんでフード被ってんだ?と言うかフード被ってない2人って)
フードの被ってない2人はどっちも耳が尖っていたからエルフ族だろう。美男美女だった。顔も似てるから双子か?
エルフ族が人族の国に居ることも不思議に思ったが俺が一番、気になったのは2人の髪と瞳の色だ。
女の子の方は、青銀髪に下に向かって露草色になっていって右眼が緋色で左眼が碧眼。
男の子の方は、青銀髪に下に向かって緋色になっていって女の子とは逆で右眼は碧眼で左眼が緋色。
本当かどうかはわからないが確か、青銀髪はエルフ族ではハイエルフ族と言われてエルフ族の王族じゃないのか?
(どう見てもエルフ族だし青銀髪だよな?もし、エルフ族ならなんでこんなとこに居るんだ?それともあの話は嘘なのか?)
俺が考えてるうちに4人は平民側の一番後ろの窓側の席に座ったみたいだ。
(気になるが態々、後ろを向くのはなぁ)
「おはよう、なに頭抱えてんの?」
どうしようか考えてたら横から声を掛けられた。俺に声を掛ける人物は限られてる。俺と同じ七大公爵か代々、王族の側近等を輩出してる侯爵の三男で俺の友人のガイア・エクェス・カヴァリエーレくらいだ。
声のした方を見ると俺と同じ七大公爵家の水を受け継ぐアクエリオン・ヴェダー・ヘアツォークだった。愛称はリオンだ!
「ん?おー、リオンか…おはよう!」
「それでいつも喧しいくらい騒がしくてそんでもってアホで馬鹿なお前が珍しく何をそんなに頭なんて抱えて悩んでんだ?
明日、雨…いや、槍でも振るか?」
俺が挨拶返しただけなのになんかバカにされた気がしたんだが気のせいか?
俺でも悩むことはたくさんあんぞ?まぁいいや。
「いやさ、エルフ族の中で青銀髪ってハイエルフ族って言って俺達で言う王族になるって話だったよな?」
リオンの言った言葉には触れずに聞くとリオンは最初、急に言ってんだ?って顔で見てたけど俺が後ろをチラッと見ると何が言いたいのか分かったらしくて気付かれないように後ろに居る4人組を見ながら言った。
「あぁ、そう言う事ね。よく、馬鹿なお前がそんなこと知ってたな?
確かに書物にはエルフ族にとって青銀髪は王族であるハイエルフの証と書いてあったな」
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