18 / 208
リスナー側も自信がないし、不安だという話
しおりを挟む
先日、リスナーの行動を監視したり、管理したがったりする配信者さんの話を聞いたのですが「それは配信者が自分に自信がないから」という話が出ました。
ただ、この「自分に自信がない」は様々な方面で起きます~。
リスナーもリスナー側で自信がなかったりするのです。
これは配信に限らないことですが、例えば「ギフトを贈らなくなったら、私はいらなくなるんじゃないか」という不安です。
夜の世界っぽい表現するなら「彼の売り上げに貢献してる私」が自己肯定感だったり、承認欲求を満たしているのですぅ。
で、同時にこういう不安もあります。
「ギフトを贈る人だから切られないだけじゃないか」
困ったことに、ギフト贈らないと不安になるし、ギフトを贈っていたら贈っていたで、ギフトだけが必要なんじゃないかと不安になったりする。
特に今はランク維持にギフトは欠かせません~。
だから、仕方なく繋ぎとめらているのでは……という気持ちになるのです。
他にも「自分の必要性に悩む」はあるのですぅ。
配信者さんでも「自分が枠をやる必要があるのか」「自分が歌う意味があるのか」と悩むのを見ます。
同じようにリスナーも「この枠にいる意味があるのか」を悩んだりもあるのですぅ。
これがREALITYの面倒なところで、普通、三次元にアイドルの推しがいたりしても、「私が見る必要があるか」なんて悩みません~。そんなの関係ないからです。
また、枠主との関係にも悩みません。
「リアル忙しくて、なかなか枠に行けなくて申し訳なくて」
「他のリスナーのほうが歓迎されてる気がする」
これらはただ妄想で起きるのではなく、枠主側から言われることもあるんですね。
忙しくて行けなかったら「他の配信者のほうがいいんだね」ってDMが来たり、久しぶりに枠に行くと「誰?」と嫌味を言われたり、体験してる人も多いのです~。
また、他のリスナーのところに行ったら、ずいぶんと親密で、枠での態度がその人だけ違ったなんてことも。
友達なら仲の良さの度合いがバラバラだったり、会いに来なくて拗ねるでもいいのですが、これが、配信者とリスナーという関係、かつ、コイン(お金)が絡んだりするからややこしいことに。
枠での立ち位置に悩む人もいますぅ。
配信者と関係が深そうな人を「あの子は特別」思って、自分は必要じゃないのではと思う人。
逆に関係が深くなりすぎて、ただ枠主が好きで来てるくらいのほうが可愛いんだろうなと悩む人。
トップギフターになることで安心してるけど、同時にそれに執着してる自分が自分で不安な人。
ギフトそんな贈らないけど、枠が好きで、ただ、ガチイベとかの時には居づらいなと思ってる人。
いろんなタイプがいます~。
それぞれ必要とされたい思いの裏返しだったり、思いが強すぎるゆえの杞憂だったり、いろいろあるのですが、この話に特に結論はなく「リスナーも自信がないし、不安を抱えたりしてるんですよ」というお話でした。
それなら辞めろと思うかもしれませんが、それでそういうことに疲れて、Spotifyで音楽を聴いたり、大手Vtuberの視聴に移動したりが起きてるわけですぅ。
ただ、この「自分に自信がない」は様々な方面で起きます~。
リスナーもリスナー側で自信がなかったりするのです。
これは配信に限らないことですが、例えば「ギフトを贈らなくなったら、私はいらなくなるんじゃないか」という不安です。
夜の世界っぽい表現するなら「彼の売り上げに貢献してる私」が自己肯定感だったり、承認欲求を満たしているのですぅ。
で、同時にこういう不安もあります。
「ギフトを贈る人だから切られないだけじゃないか」
困ったことに、ギフト贈らないと不安になるし、ギフトを贈っていたら贈っていたで、ギフトだけが必要なんじゃないかと不安になったりする。
特に今はランク維持にギフトは欠かせません~。
だから、仕方なく繋ぎとめらているのでは……という気持ちになるのです。
他にも「自分の必要性に悩む」はあるのですぅ。
配信者さんでも「自分が枠をやる必要があるのか」「自分が歌う意味があるのか」と悩むのを見ます。
同じようにリスナーも「この枠にいる意味があるのか」を悩んだりもあるのですぅ。
これがREALITYの面倒なところで、普通、三次元にアイドルの推しがいたりしても、「私が見る必要があるか」なんて悩みません~。そんなの関係ないからです。
また、枠主との関係にも悩みません。
「リアル忙しくて、なかなか枠に行けなくて申し訳なくて」
「他のリスナーのほうが歓迎されてる気がする」
これらはただ妄想で起きるのではなく、枠主側から言われることもあるんですね。
忙しくて行けなかったら「他の配信者のほうがいいんだね」ってDMが来たり、久しぶりに枠に行くと「誰?」と嫌味を言われたり、体験してる人も多いのです~。
また、他のリスナーのところに行ったら、ずいぶんと親密で、枠での態度がその人だけ違ったなんてことも。
友達なら仲の良さの度合いがバラバラだったり、会いに来なくて拗ねるでもいいのですが、これが、配信者とリスナーという関係、かつ、コイン(お金)が絡んだりするからややこしいことに。
枠での立ち位置に悩む人もいますぅ。
配信者と関係が深そうな人を「あの子は特別」思って、自分は必要じゃないのではと思う人。
逆に関係が深くなりすぎて、ただ枠主が好きで来てるくらいのほうが可愛いんだろうなと悩む人。
トップギフターになることで安心してるけど、同時にそれに執着してる自分が自分で不安な人。
ギフトそんな贈らないけど、枠が好きで、ただ、ガチイベとかの時には居づらいなと思ってる人。
いろんなタイプがいます~。
それぞれ必要とされたい思いの裏返しだったり、思いが強すぎるゆえの杞憂だったり、いろいろあるのですが、この話に特に結論はなく「リスナーも自信がないし、不安を抱えたりしてるんですよ」というお話でした。
それなら辞めろと思うかもしれませんが、それでそういうことに疲れて、Spotifyで音楽を聴いたり、大手Vtuberの視聴に移動したりが起きてるわけですぅ。
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる