REALITYのあれこれ

見て欲しいリスナーさんのペルソナを設定して、それに合う活動をする

　ビジネスの世界ではよく『ペルソナ』という言葉が使われますぅ。

　簡単に言うと「対象とするお客様」ということです～。

　年齢、性別だけでなく、生い立ち、学歴職歴、家族構成、価値観などあらゆる属性が決められることもありますが、まぁそこまで全部決めるのは面倒なので、配信として考えるなら、もう少し簡単なところから始めてもいいかなあと思います。

　例えば『平成アニソン歌枠』をする方だとしたら、対象はそのアニメを見ていた世代ですぅ。

　平成アニメと言っても広いですよね。
　平成元年（1989年）だとパトレイバー、グランゾート、らんま1/2（旧）などになりますぅ。
　しかも、その頃にアニメの歌を覚えてる年齢でないといけないので、40歳以上向けの枠になる気がします～。
　これがペルソナで設定する『年齢』ですぅ。

　この年代だったりすると会社員さんが多く、そうなると聞くのは出社時間か昼休みか帰宅後か……。
　家族構成……結婚してるかも。
　そうなると8時9時は寝かしつけタイムかな……など、ここで職歴と家族構成と枠をする時間が決まったりしますぅ。

　そんな感じで自分の歌ってるもの、それを聞きそうな年代、といった感じで『ペルソナ』を埋めていくやり方と、またタイトルのように逆に『見て欲しいリスナーさんのペルソナ』を設定して、それに合う活動をするのもありだと思いますぅ。

　例えば「20代前後の若い学生さんに見て欲しい！」という場合。
　YOASOBIとかその年齢の子が好きそうな歌をうたったり、ME:Iさんの話とかその世代が好きなアイドルや俳優さんの話題をしたりがいいかなぁと思います～。

　またイベントにどういう形で出るかも重要です～。
　ミリオンを超えないと入賞できないような大きなイベントに出るとなると、それなりにお金のある世代が応援してくれる人に必要になります。

　投げられる額なんて気にしないよ！というライバーさんもいるかもしれませんが、リスナーさんは気にする方も多いですぅ。枠主であるライバーさんを大好きな方なら余計にですぅ。

　前に「私だって配信者さんに驚いたり、喜んだりして欲しい！」と書いてる方がいて、なるほどなぁと思いました。それが出来ないのが悲しいとなると、配信から離れて行ってしまったりがあるので、ペルソナに合った活動は大事になりますぅ。

　これは後にどんな活動をしていきたいか～にも関わることかもしれません～。

　ペルソナが決まると、配信時間とか～枠タイの書き方とかも決めやすくなるかもしれないので、書き出してみたり、反応がどれがいいかやってみたりするのもいいかもですぅ。