REALITYのあれこれ

伊藤穂乃花

文字の大きさ
114 / 208

「最推し」「一番好き」言って、他の人にギフトを何倍も投げるってどういうこと?

しおりを挟む
 ギフトに対する考え方はいろいろですぅ。

 私は推しがいるわけではないので、友達たちが壁紙走ってて、もし、目標まで達成している友達がいたら、達成していない別の友達に投げに行きますぅ。

 また、自分にギフトくださってる方でも、自分がよく行く枠でも、イベント走ってる人でも、すごくファンがいて、目標に届く人の場合は、無理をしてギフトを投げないようにしています。

 私が見る配信は弾き語りか楽器演奏なのですが、どちらの方もほとんどがイベントに走ることがなく、「ギフトいらないです。それなら一曲聞いていって」な配信スタイルの方も多くて、ガチイベどころか壁紙に走らないことも多いです~。

 そのため、すごく好きな弾き語りの方でも全然ギフトを投げないこともあります。
 それ以上にイベントに走ってる友達や、友達の推しなどに投げたりもしばしばです。

 ただ、このスタイルはREALITYの中では少ないタイプかと思います~。

 歌枠の人でも自枠に来てくれるリスナーさんを他の枠で見て「うちではギフト投げないのに、ここではいつもギフト投げてるんだ」落ち込む聞きますし、「○ちゃんが一番好き言いながら、他の女の枠でサポレベル3取ってる奴なんなの?全然、態度が伴ってない」という怒りも聞きます~。

 また、そういう行動をライバーさんと同じく、不思議に思うリスナーさんがいるのも確かです。
 以下、いろんな意見を箇条書きしたいと思います~。

・こいつはギフトを払ってまで喋る価値のない奴って分類されているんだと思うと凹む

・ギフトは投げたいときに、気ままに投げてる。あまり推しとか考えてない

・行動がすべて。一番投げてる人が一番気持ちを向けてる人だと思う

・推しなら何を達成してようと、イベントに走ってなかろうと投げる。好き。

・雑談が楽しかった、聞いた歌が良かった分、コイン投げてる。イベント応援というより、お礼。

・壁紙が欲しいけど取れなそうって友達がいたら、リスナーが多い枠の友達より優先しちゃう。

・ファンがいて「私が達成させたい!」って人がいるところでは邪魔しないよう投げないようにしてる

・投げる気になれない配信者なら、推しとか最推しとか言わないで欲しい

・「ここでは投げられないからごめんね」って言葉、正直いらない。

・「○ちゃんが一番大好き」と言ってギフト無し、でも、他の所ではバンバンギフト投げてると知ると、あ、その程度の人間・言葉なんだな思う

・基本は最推しに投げる。最推しがイベントに走らない月は友達の壁紙に200コインだけとかでサポ取ったりはある。

・推しが複数いるリスナーで、同じ週にイベント走ってる時、ギフトの差で、「推し」といっても差があるのを思い知らされる

・「推します」なんて「かわいい」「歌がうまい」「声がいい」と同じ。社交辞令だと思って真に受けてない。

・最推しや好き言いながら、その人に時間もコインもかけない人は、八方美人なんだろうなと思う。

・推しは気にしないけど「一番好き」言っておいて、他の男にコインかけてると「お前、それ逆に俺が他の女の子にやってたら許せるの?」思う。私はいいけどあなたはダメ言いそう。

・推しマつけると責任が伴ったり、マーク消す消さないで面倒になるから何もつけてないし、好きに投げてる

・人にギフト投げてる時は「お返しとか本気でいらない」思うけど、人に投げられると「こんな所で使わなくていいんだよ!?」返したくなる。

・新しいギフトが来たらとりあえず推しに全部投げたい。推しのためじゃなくて、自分がそのギフトを身につけた推しや反応が見たい

・ギフトはもらった分、お返ししてるから、一番好きな人に投げてるんじゃなくて、一番投げてくれてる人に投げてる。

・自分のイベントの時にお世話になった人にその人がイベントの時に投げてる。だから、好きとコインの量は関係ない

・ギフトは特にいらない。壁紙もらっても変えないし。コインもらってもガチャしないし。

・フォロワーさんが多くない推しに投げてて、つい好きでバンバン投げちゃうんだけど、そういう「あの人がいて達成するだろうからいいだろ」になってそうで怖い。

・「もう壁紙達成してるからギフトいいですよ」言ってたけど、それってライバー側が決めるものじゃないなと反省してから言わないようにしてる

・事務所ライバーさんは月間ランキングなどもあるし、壁紙イベントスコア全クリアでも、それ以上欲しいはあると思う。

・ちょっとでも投げてもらえると、楽しかったと認めてもらえてるようでうれしい

 こんな感じでさらっと箇条書きしただけでも意見はいろいろですぅ。

 最善は「推し・好きとコイン」の感覚が合っているライバーさん・リスナーさん同士がマッチングすることだなぁと思いますぅ。

「最推し大好き!私のコインは全部最推しのもの!最推しが枠したら反射で投げちゃう!」というリスナーさんと「最推し言うなら一番投げて欲しい」ライバーさんが繋がるとちょうどいいのですぅ。

 逆にコインが好きや推しの指標じゃないライバーさんとリスナーさんが繋がればそれも幸せになります。

 不幸の始まりは、その感覚の違いがあったりですねぇ。

「私の中では一番○くんが好きだよ。アバも歌も性格も大好き」「へぇ。で、△くんの所ではサポレべ5になるほどギフト投げてるわけ」「? なんで? ギフトの量と好きかは関係ないじゃない」となると、揉め事の始まりですぅ。

 感覚が合わない相手なら、その人は自分に向かない人だなと心の順位を下げるか、相手の感覚を認めてそれに寄り添うか。

 そんな感じでやっていくのが良さそうですぅ。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...