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「自分はもうここにはいらないな」と思う配信とはどんな配信か
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なぜリスナーさんが「自分はもうこの配信にはいらないな」と思うのか。
そう思ったという例を上げながら、解説していきます~。
1.もう枠主さんに返事をする人がいるから
枠に人が少ない頃は、枠主さんが「何の歌が好き?リクエストない?」「お夕飯は何を食べる?」などを聞いても、コメ欄に反応がないため、返事をしていました。
でも、今はもう枠主さんに率先して返事をする人もいるし、枠主さんと話したい人もいます。
もう、ここは居なくても大丈夫そう思うわけです。
2.枠主さんが他の人と話したそうだから
人が少ない頃のくせで、枠主さんが何か聞いた時、ついすぐに答えてしまうリスナーさん。
しかし、枠主さんは前と違ってうれしくなさそう。
「○ちゃんは?お夕飯何食べるの?」「○くんは何好きなの?」と元からいるリスナーの返事はそこそこに、他の人の話を聞きたがります。
どうやら自分の返事は特にいらなそうとリスナーさんは気づきますぅ。
3.新しいリスナーを増やしたいときに邪魔そう
これは配信だけでなく、アイドルの世界でもあるのですが、新しいファンを増やしたい、もっと大きくなりたいというとき。
古参のファンが邪魔だなぁという空気を出す方もいらっしゃいますー。
「いつもアイツが配信に居て来づらいと思ってるかもしれない」
新しいリスナーが増えない理由をそう考え、元からのファンを邪魔と考えることも。
邪魔にされるのは嫌だからという人もいれば、推しの邪魔になりたくないからと去る人もいますー。
4.ギフトを前ほど喜ばなくなった
前は壁紙ギフトやエモートギフトなんて投げようものなら「わああああ、すごい、いいの!?一緒に撮ろう!!」と喜んでくれた配信者さん。
でも、今はそれほど反応がありません。
リスナーさんから何度ももらっていて新鮮味がないもあるし、イベント中ならたくさん投げられるからなおさらです。
イベント中はそんなのんびり反応できる速度じゃない速さでギフトをたくさんもらうから仕方ない、新しいリスナーさんが大事だからそっちのギフトに気持ちが行くのは当たり前と理解しつつ、心の中で寂しいことも。
5.方向性が合わなくなった
ライバーさんは大きくなりたい。
たくさんのリスナーさんに聞いてもらえるVシンガーさんになりたい。
でも、リスナーさんはそんな大きくなって欲しいわけでも、人が増えて欲しいわけでもなく、のんびりゆっくりライバーさんとお話できる環境のままで居て欲しい。
ただ、配信の方向性を決めるのは配信者さん。
大きくなりたいという夢に合わない自分は「もうここにはいらないな」に。
6.自分の上位互換が増えた
自分よりたくさんギフトを贈ることができる人。
自分よりファンアートが早く上手く描ける人。
自分より推しさんの宣伝をたくさんできる人。
そういう上位互換がどんどん増えて来た。
それならもう役に立たないし、この配信にはいらないかなと。
ここにずっといても自己肯定感が下がるだけ。
枠主を好きだからこそ、役に立たない私と上位互換の人を比べて辛くなるくらいなら……と去る人も。
7.リスナーの輪に入れなくなった
配信が大きくなるとリスナーさんのグループができます。
メインのリスナーさんたちは「グループなんてないよ」「派閥なんて存在しないよ」言うのですが、枠への熱量、かけられる時間とお金、リスナーさん同士の交流などで、それぞれグループが出来たり、そこに入れない人も。
そこの人たちが枠主を支えているという感じで、自分はそこまで熱量ないし、あの人たちで盛り上がってるし……と、この配信に私はいらないなと感じることに。
8.自分はもうここにいらない、は感情の投影の可能性も
実は「自分が配信に飽きている」「配信者さんが理想的に見えたのがそうでもなくなった」など、自分の気持ちが変わったのを、「配信者さんがこちらに興味がなくなった」など投影をして考えている場合もあります~。
推し活がもてはやされてる今、心変わりは良くないという意識があり、それが投影という形になって出ることも。
「配信にいるかいらないか」より「その枠主の配信を聞いていたいか興味がないか」のほうが、実際には大事な点のような気もするので、実は飽きてるは意外にあるのかもしれません~。
理由をいろいろ上げましたが、最大の理由は『リスナーの自分一人なんて居てもいなくても変わらない』という気持ちもが根幹にある気がします~。
私も別に私がいようがいようが、来ようが来まいが、気にする配信者なんていないと思ってますし、他のリスナーさんもそう思ってるのではないかと思います~。
それゆえに「自分はもうここにはいらないな」と思ったり「誰も来ないと枠をやる気がしない」という人を励ますほうがいいかなと思ったりです。
また、出会った頃の状態に寄りますぅ。
出会った頃から大きな枠だったら気にならないけど、途中で急成長した、枠の雰囲気が変わったなどが起きることも。
なかなかこのあたりは難しいですが、配信者はコンテンツのようなものであり、リスナーさんは視聴者であって、Youtubeの動画を移動するように、移動するのは自由!と思って、見てくれる人を大事にして、追わないのが大事かもしれないですね~。
そうしないと、今、見に来てくれる人、夢中になっている人への対応がおろそかになってしまうからねぇ。
配信者さんがこのような態度をしなくても、リスナーさんの仕事が変わったり、環境が変わったり、友達が変わったりなどなどいろいろなことで、枠は新陳代謝されていきますぅ。
そういうものだと思って、配信していくのがいいのかもしれません。
とはいえ、寂しさはぬぐいきれないですよね。
そう思ったという例を上げながら、解説していきます~。
1.もう枠主さんに返事をする人がいるから
枠に人が少ない頃は、枠主さんが「何の歌が好き?リクエストない?」「お夕飯は何を食べる?」などを聞いても、コメ欄に反応がないため、返事をしていました。
でも、今はもう枠主さんに率先して返事をする人もいるし、枠主さんと話したい人もいます。
もう、ここは居なくても大丈夫そう思うわけです。
2.枠主さんが他の人と話したそうだから
人が少ない頃のくせで、枠主さんが何か聞いた時、ついすぐに答えてしまうリスナーさん。
しかし、枠主さんは前と違ってうれしくなさそう。
「○ちゃんは?お夕飯何食べるの?」「○くんは何好きなの?」と元からいるリスナーの返事はそこそこに、他の人の話を聞きたがります。
どうやら自分の返事は特にいらなそうとリスナーさんは気づきますぅ。
3.新しいリスナーを増やしたいときに邪魔そう
これは配信だけでなく、アイドルの世界でもあるのですが、新しいファンを増やしたい、もっと大きくなりたいというとき。
古参のファンが邪魔だなぁという空気を出す方もいらっしゃいますー。
「いつもアイツが配信に居て来づらいと思ってるかもしれない」
新しいリスナーが増えない理由をそう考え、元からのファンを邪魔と考えることも。
邪魔にされるのは嫌だからという人もいれば、推しの邪魔になりたくないからと去る人もいますー。
4.ギフトを前ほど喜ばなくなった
前は壁紙ギフトやエモートギフトなんて投げようものなら「わああああ、すごい、いいの!?一緒に撮ろう!!」と喜んでくれた配信者さん。
でも、今はそれほど反応がありません。
リスナーさんから何度ももらっていて新鮮味がないもあるし、イベント中ならたくさん投げられるからなおさらです。
イベント中はそんなのんびり反応できる速度じゃない速さでギフトをたくさんもらうから仕方ない、新しいリスナーさんが大事だからそっちのギフトに気持ちが行くのは当たり前と理解しつつ、心の中で寂しいことも。
5.方向性が合わなくなった
ライバーさんは大きくなりたい。
たくさんのリスナーさんに聞いてもらえるVシンガーさんになりたい。
でも、リスナーさんはそんな大きくなって欲しいわけでも、人が増えて欲しいわけでもなく、のんびりゆっくりライバーさんとお話できる環境のままで居て欲しい。
ただ、配信の方向性を決めるのは配信者さん。
大きくなりたいという夢に合わない自分は「もうここにはいらないな」に。
6.自分の上位互換が増えた
自分よりたくさんギフトを贈ることができる人。
自分よりファンアートが早く上手く描ける人。
自分より推しさんの宣伝をたくさんできる人。
そういう上位互換がどんどん増えて来た。
それならもう役に立たないし、この配信にはいらないかなと。
ここにずっといても自己肯定感が下がるだけ。
枠主を好きだからこそ、役に立たない私と上位互換の人を比べて辛くなるくらいなら……と去る人も。
7.リスナーの輪に入れなくなった
配信が大きくなるとリスナーさんのグループができます。
メインのリスナーさんたちは「グループなんてないよ」「派閥なんて存在しないよ」言うのですが、枠への熱量、かけられる時間とお金、リスナーさん同士の交流などで、それぞれグループが出来たり、そこに入れない人も。
そこの人たちが枠主を支えているという感じで、自分はそこまで熱量ないし、あの人たちで盛り上がってるし……と、この配信に私はいらないなと感じることに。
8.自分はもうここにいらない、は感情の投影の可能性も
実は「自分が配信に飽きている」「配信者さんが理想的に見えたのがそうでもなくなった」など、自分の気持ちが変わったのを、「配信者さんがこちらに興味がなくなった」など投影をして考えている場合もあります~。
推し活がもてはやされてる今、心変わりは良くないという意識があり、それが投影という形になって出ることも。
「配信にいるかいらないか」より「その枠主の配信を聞いていたいか興味がないか」のほうが、実際には大事な点のような気もするので、実は飽きてるは意外にあるのかもしれません~。
理由をいろいろ上げましたが、最大の理由は『リスナーの自分一人なんて居てもいなくても変わらない』という気持ちもが根幹にある気がします~。
私も別に私がいようがいようが、来ようが来まいが、気にする配信者なんていないと思ってますし、他のリスナーさんもそう思ってるのではないかと思います~。
それゆえに「自分はもうここにはいらないな」と思ったり「誰も来ないと枠をやる気がしない」という人を励ますほうがいいかなと思ったりです。
また、出会った頃の状態に寄りますぅ。
出会った頃から大きな枠だったら気にならないけど、途中で急成長した、枠の雰囲気が変わったなどが起きることも。
なかなかこのあたりは難しいですが、配信者はコンテンツのようなものであり、リスナーさんは視聴者であって、Youtubeの動画を移動するように、移動するのは自由!と思って、見てくれる人を大事にして、追わないのが大事かもしれないですね~。
そうしないと、今、見に来てくれる人、夢中になっている人への対応がおろそかになってしまうからねぇ。
配信者さんがこのような態度をしなくても、リスナーさんの仕事が変わったり、環境が変わったり、友達が変わったりなどなどいろいろなことで、枠は新陳代謝されていきますぅ。
そういうものだと思って、配信していくのがいいのかもしれません。
とはいえ、寂しさはぬぐいきれないですよね。
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