詐欺師は異世界で、タロットカードを使いこなせるようになりました。(本来の使い方と違う

ないき

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総長

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 アリス帝国までの道中を雑談しながら歩いていると
「こんにちは、アイさま御一考様」
 突然謎の男が現れる
  見た目は目が狐のように細く、細身だ
「君は誰だ」
アイは殺気をその男に向け睨み付ける
「私は、アリス帝国第4部隊 総長 卯月と申します」
 アイの額には冷や汗が
皆それを見て構える
「今回私は、アイさまとフリーナ様それにラン様以外の力を見るようにレオン元帥に言われて来ました」
 「なるほど、でも
そんなの僕達が守ると思っているの?」
「もしアイ様達が手を出されるならここを囲っている全六部隊を相手にしてもらいますが宜しいですか?」
 アイ達は悔しそうに構えを解く
「理解してもらえたみたいですね」
  これはヤバい、作戦は失敗した上
  卯月からはフリーナ並みのオーラをもつ
 「連さん、あなたの戦いを見たことないですが
  援護できますか?
 あなたの連れたA級のイブさんを守りながら
 相手はSSランク最上位、私一人では確実に厳しいです」
   確かに、フリーナは戦い方を何度も研究して
 ジークと協力して、なんとか1勝をもぎ取った
 シュンレイの強さはわからないがかなり厳しい
「わかりましたとりあえず、相手はフリーナさんレベルなので、とりあえず相手の力を見極めましょうイブ、君も魔術で援護して」
 イブはうなづく
「さあ力を見せてください」
 シュンレイは突っ込む
「風脚 乱」
  シュンレイは風を足に纏い卯月に蹴りを放つが
 卯月は一瞬で受け流し シュンレイは地面に倒される
 イメージとしては合気道だ。
「あなたはなかなか強いですね。
 しかし蹴りが直線的です、そんなん私には
 何回攻撃しても聞きませんよ」
 イブは弓を構える
 「白炎弓 〈縛り〉」
 イブは主に複数属性を合わせた魔術を魔法弓で放つ
 援護タイプだ 

  白炎は炎だが衝撃を受けると固まる特性
(ダイラタンシー流体)
 相手にくっつく特性をもつ
 炎と水の複合魔術だ

 その一撃は卯月に当たり固まる
 それにあわせてシュンレイが蹴りを放つ
「暴風 鎌鼬」
 シュンレイの蹴りは卯月を切り裂く
 さらに周りの地面とかに傷つく
  そこに俺も攻撃を合わせる
 「刀技 集重」
 俺の攻撃は霊刀にエンペラーの重力
 さらに俺の重力魔術を組み合わせ
 その重力を切り落とすの刀同時に 相手に重力を宿し
 相手に岩など合わせ閉じ込める
 「反術 流」
 シュンレイの周りの岩などは吹き飛び
 卯月が出てくる。
 「なかなかそこの男の方の攻撃いいですね。
 私に技を出させるとは
 攻撃と拘束を同時にする上どちらも高水準
 あなた私達の仲間にほしいぐらいです。
 それと先ほどの方も今の蹴りはかなりよかったですよ。私が素手では受け流せ切れなかった
 あと弓の女性もなかなか珍しい技で
 普通のモンスターとかなら動けなくなるでしょう。」
 卯月は禍々しいオーラを出す
 「そろそろ僕も少し本気でやりましょう
 そこの男性もいるとなると、さすがに厳しいので
 じゃあ行きます」
  卯月は突進しようとするが、
 「おい、やめろ」
  卯月は別の男に止められる
 その男は見た目は老人だが筋肉が凄く
  そのオーラは卯月以上の強さを感じる
「初めまして 私一番隊 総長 睦月と申します」
   睦月は頭を下げる
 「突然、このような事をして申し訳ありません。
 先ほどから影で見ておりましたが、先ほど
素晴らしい力を見せて頂きました。
とくにそこの男性の方は、まだ力を隠している様子
 今回はその素晴らしい力をみせて頂いた礼として
 あなた方を招待しようと思います」
 これは断ればすぐ死ぬ
 これを断れるのはここには一人
「断るといったら?」
「あなた方が私達を偵察しようとしたのは
 知っています。今回断られる用なら
 二度と情報を知ることはできませんよ」
 やはり、バレている。
みんなが頭に浮かべた最悪な展開が現実になる
  「今回、行くしかないようだね」
 俺たちは半ば強引にアリス帝国に行くことに
 「そちらの男性、あなたのお名前をお聞きしても」
 これももちろん断れない
「俺は連だ」
 今回今のところ態度を見る限り客人として
 扱おうとしている。こんな時に下手に出たら
 交渉になったとき不利になる、極力
 普段と同じように、だが相手を不快にさせない
 ようにおれは言った
 「あなたの先ほどの攻撃只の魔術以外に精霊の力を使ったものですよね。よろしければ先ほどの卯月ではありませんがうちに来ませんか?」
 この男は多分俺の力が只の精霊術ではないと
 気づいてる気がしたが、完全には把握できてない
 と悟った
 だから、能力の事には触れず
「申しわけない、俺たちはあなたたちに
 攻撃を受けたばかりだ。もちろん今回のことは
 こちらに落ち度はあるが、
 攻撃を受けた相手の交渉を簡単に受け入れるほど
 ばかではないですよ。
 それにあなた方がもし今の勧誘で寝返ったとして
 心から俺の事を信じるとは思えない。
 利用するだけしてあなた方は私を殺すでしょう」
 睦月は笑う
「なるほど、あなたのその推理力になにより
 それを恐らく自分以上に強いと気付いているのに
 良い放つ胆力、気に入りました」
 睦月は笑いながら殺気を放つ
「まさかあなたが私達を止めれるとは思ってないでしょうからね」
  睦月の殺気を肌で感じる
それは
 今まで出会った中でも一番の恐怖だった。
 今までは格上でも
 明確に俺へ殺気を放つ人はいなかった
 だが今回は敵国で、アイの時とは違い
 俺を勧誘するのが目的ではない。
  別に俺が死のうが、相手は構わないのだ。
 
 だがおれは怯むわけにはいかなかった。
 もしここで怯めば、交渉の時も
 何かあれば殺気で強引に場の流れを、持ってかれる
 俺は耐えた
「もちろん実力の差はわかってますよ。
 でも今回あなた方は、レオン様に私達を連れてくると言われたんですよね。
 ここでもし私を殺せばアイ達が黙っていない
 そうなればどちらかは全滅ですよね。
 そうなって困るのはどちらかわからない
あなた達でもない。
実力では負けていても、今現状
 立場上では拮抗した状態と自負してますが、
 それにあなたはともかく、
 卯月さんなら私でも刺し違える程度ならできますよ」
卯月は俺に向かおうとするが、睦月が止める
「あなたは本当に面白い方だ、
 状況を正確に理解した上で、少しでも不利な状況を
 改善しようと成されている。
 レオンに良い報告ができそうです」
 しゃべっている間にアリス帝国に着いた
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