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うちの隊長は風邪をひきかけましたが緑の魔法使いがそばにいるので楽勝だと言っております
「はっくしょんっっっ!!!」
派手なくしゃみにヴォーグはラグナーを自分事ブランケットに包んでいた。
「いっぱい汗か居ちゃったから体冷えちゃいましたね」
ラグナー凄かったからといい笑顔で言いながらも少し寒くなりだして服を着たが間に合わず先ほどからくしゃみが止まらないでいた。
後で薬をもらおうと約束はしておいたが
「多分ブルフォードの奴だろう。
全然帰ってこないから俺達の噂をしてるんだろうよ」
どうせと言うも、ヴォーグは何やら不思議アイテムでこのガゼボ自体を温かくしてくれた。
「火の魔石のストーブか?」
「ガゼボ内限定なので直ぐあたたかくなります」
「便利すぎるだろそれは」
今更この程度の事で驚きはしない物の苦笑を隠せずにいる間もヴォーグは俺を抱き寄せていた。
そして散々満足しただろうになおシャツの隙間から手を入れてこようとするもやっと着たんだからとその手を摘まんで引きはがすも今度は首筋に唇を這わせてきた。
散々やってまだ足りないのかと思いつつもしっかりとゾクゾクとした快感が背筋を這い上がる。
「さて、やっと落ち着いて話せるようになったんだ。
いい加減こっちに引きこもったちゃんとした理由話してくれるよな?」
その為に俺は騎士を辞めて宮廷騎士となりこのアルホルンに来たのだ。
今まで積み上げた騎士としての隊長の立場もそして一緒にここまでやってきた部下も全ておいてきたのだ。
ここで聞きださなくてどうするとヴォーグの腕にしがみついてみっともなくとも話してくれとせがめばヴォーグは俺を抱きしめ直し
「この大陸は魔王クウォールッツの為に在る。
この国の人間なら誰でも知ってるアルホルン物語の始まりだ。
そして悲しい事にそれは真実だ。
精霊王がクウォールッツを閉じ込める為に作られたそれがこの大陸ライアススリーだ。
ちなみにこのライアススリーと言う名前は笑える事に初めてクウォールッツを倒した俗にいう勇者の名前からとられている。
皮肉も無知加減もここまで来ると笑うしかないからな。
そんなわけで、支配者クウォールッツによるクウォールッツの為のこの大陸はその存在が示すように魔族が過ごしやすいようにできている。
そして先祖がえりの俺は限りなく精霊に近いからこの大陸で過ごすという事は魔族がまき散らす毒素の中で過ごす事となり、それはただひたすら俺の命を蝕むという、それは前に話したと思う」
確かに聞いたと神妙な顔で頷けばヴォーグは俺の頬に手を当ててじっと瞳を覗き込んでいた。
「そしてこれは俺が東の大陸に行った時、共について来てくれたフレッドの父親が精霊の方達から聞きだしてくれたんだ。
どうすれば俺をそんな苦しみから解放させてやれるのかと……
そもそもクウォールッツが追放されたのはかなり昔でそれを知る精霊自体は本当に少ない。
なのでクウォールッツの事もアルホルンの事も詳しく知る者は少なかったのだが、運よく知る方達がいた。
当の精霊王その方に直接話を聞く機会を得たらしい」
「それはまた……」
精霊王に会えるなんてなんて僥倖だと思うも
「精霊王が言うにはクウォールッツを閉じ込めた大陸の一角にクウォールッツが精霊としての力の総てをかけて共について来た精霊達を守る土地を作った。
それが後のアルホルンだ。
その土地だけは魔族の毒素が届かない精霊の土地。
狭いながらも精霊が生きていくには十分な清浄な魔素に満たされた、精霊の命すら脅かす事の出来ない場所だと」
思わずぐるりとこの森を見回してしまう。
この森を神聖化する理由に納得してしまえばヴォーグは俺を引き寄せ頬に頬を当てながら
「この森の中では俺は命を脅かす事無く過ごす事が出来る。
あと数年の命が精霊としての寿命を得る事ができるんだ」
その寂しそうな声に
「精霊の寿命?」
聞きなれない言葉に首を傾ける。
なんとなく嫌な音に聞こえて眉を顰めれば
「今度は永遠を生きる精霊の寿命を俺は手に入れる事が出来るんだ」
それはどういう意味なのだろうかと嫌な汗が額を伝う。
「精霊は肉体的な成長を遂げると後は永遠を生きる。
俺は純粋な精霊じゃない。けど数百年、もしくは数千年は生きるだろうと言われている。
アルホルンは古くに生まれた上位の精霊だからね。
短い命を回避できたとしても今度は永遠にも近い命が待ってる」
寂しそうな声がそっと俺の耳にささやくように告げてくれた。
「それはまた……極端だな……」
何と言えばいいか判らず率直に感じた感想しか言えなかったが
「でも一生このアルホルン内で過ごす事なんてできないし、城にもちょくちょく行くから結果的には寿命の方が先に来ると予想はしているよ。
ただし、あと数年がほんのちょっと伸びた程度だとは思うけど、それでも予定より少し長く生きる事が出来る。
ずっと一緒にいられないけど、想像よりほんの少しだけだけど、ラグナーをこのアルホルンから見守る事が出来る。
俺は一緒にいられなくてもラグナーを見守る事を選んだんだ」
短くとも濃厚な期間を過ごすか遠くからでも長く見守るかの選択。
どちらをとっても苦しいだけじゃないかと思うもだからかと納得をした。
「だから俺が宮廷騎士になった。
少しでも長く生きられるのなら少しでも幸せに生きようと」
一緒にいきようと言えばヴォーグは嬉しそうに笑う。
「そんなに喜ばしてくれるとラグナーを独り占めしたくなるな」
「だったらすればいい。
と言うが、お前の言う独り占めとはどういった事だ?」
そうだな……と言いながら少しだけ考え
「たとえば奥さんにする?」
きっと漠然としたふわふわとした形の夢で確かな事は考えてなかったのだろう。
とは言え元伴侶から再度奥さんになってくれと言うのは随分楽しい話だ。
「だったら役所にでも行くか?」
思わず剣を突きつけた日を思い出してしまう。
同じように思い出しただろうヴォーグも笑い声をこらえきれずに涙を目尻に溜めながら
「だったら行こうか?」
どうやってと思えば突然森の匂いが濃く立ち込めた。
一度だけ体験したこの濃厚な匂いに周囲を見回せば何時の間にか薄暗い森の中に居た。
振り向けばガゼボはいつの間にか無くなっていて
「こっちだよ」
ヴォーグに手を取られて足を運ぶ。
数分もしないうちに急に雑踏の音が聞こえたと思えばそこはいつの間にか見覚えのある王都の役所前。
来た道を振り返ればアルフォニアの枝葉が風に揺れていた。
「近道の事はフレッドには内緒だよ」
言いながら俺の手を引いて役所へと入れば、そこには見知った顔が大きな花束を抱えていた。
派手なくしゃみにヴォーグはラグナーを自分事ブランケットに包んでいた。
「いっぱい汗か居ちゃったから体冷えちゃいましたね」
ラグナー凄かったからといい笑顔で言いながらも少し寒くなりだして服を着たが間に合わず先ほどからくしゃみが止まらないでいた。
後で薬をもらおうと約束はしておいたが
「多分ブルフォードの奴だろう。
全然帰ってこないから俺達の噂をしてるんだろうよ」
どうせと言うも、ヴォーグは何やら不思議アイテムでこのガゼボ自体を温かくしてくれた。
「火の魔石のストーブか?」
「ガゼボ内限定なので直ぐあたたかくなります」
「便利すぎるだろそれは」
今更この程度の事で驚きはしない物の苦笑を隠せずにいる間もヴォーグは俺を抱き寄せていた。
そして散々満足しただろうになおシャツの隙間から手を入れてこようとするもやっと着たんだからとその手を摘まんで引きはがすも今度は首筋に唇を這わせてきた。
散々やってまだ足りないのかと思いつつもしっかりとゾクゾクとした快感が背筋を這い上がる。
「さて、やっと落ち着いて話せるようになったんだ。
いい加減こっちに引きこもったちゃんとした理由話してくれるよな?」
その為に俺は騎士を辞めて宮廷騎士となりこのアルホルンに来たのだ。
今まで積み上げた騎士としての隊長の立場もそして一緒にここまでやってきた部下も全ておいてきたのだ。
ここで聞きださなくてどうするとヴォーグの腕にしがみついてみっともなくとも話してくれとせがめばヴォーグは俺を抱きしめ直し
「この大陸は魔王クウォールッツの為に在る。
この国の人間なら誰でも知ってるアルホルン物語の始まりだ。
そして悲しい事にそれは真実だ。
精霊王がクウォールッツを閉じ込める為に作られたそれがこの大陸ライアススリーだ。
ちなみにこのライアススリーと言う名前は笑える事に初めてクウォールッツを倒した俗にいう勇者の名前からとられている。
皮肉も無知加減もここまで来ると笑うしかないからな。
そんなわけで、支配者クウォールッツによるクウォールッツの為のこの大陸はその存在が示すように魔族が過ごしやすいようにできている。
そして先祖がえりの俺は限りなく精霊に近いからこの大陸で過ごすという事は魔族がまき散らす毒素の中で過ごす事となり、それはただひたすら俺の命を蝕むという、それは前に話したと思う」
確かに聞いたと神妙な顔で頷けばヴォーグは俺の頬に手を当ててじっと瞳を覗き込んでいた。
「そしてこれは俺が東の大陸に行った時、共について来てくれたフレッドの父親が精霊の方達から聞きだしてくれたんだ。
どうすれば俺をそんな苦しみから解放させてやれるのかと……
そもそもクウォールッツが追放されたのはかなり昔でそれを知る精霊自体は本当に少ない。
なのでクウォールッツの事もアルホルンの事も詳しく知る者は少なかったのだが、運よく知る方達がいた。
当の精霊王その方に直接話を聞く機会を得たらしい」
「それはまた……」
精霊王に会えるなんてなんて僥倖だと思うも
「精霊王が言うにはクウォールッツを閉じ込めた大陸の一角にクウォールッツが精霊としての力の総てをかけて共について来た精霊達を守る土地を作った。
それが後のアルホルンだ。
その土地だけは魔族の毒素が届かない精霊の土地。
狭いながらも精霊が生きていくには十分な清浄な魔素に満たされた、精霊の命すら脅かす事の出来ない場所だと」
思わずぐるりとこの森を見回してしまう。
この森を神聖化する理由に納得してしまえばヴォーグは俺を引き寄せ頬に頬を当てながら
「この森の中では俺は命を脅かす事無く過ごす事が出来る。
あと数年の命が精霊としての寿命を得る事ができるんだ」
その寂しそうな声に
「精霊の寿命?」
聞きなれない言葉に首を傾ける。
なんとなく嫌な音に聞こえて眉を顰めれば
「今度は永遠を生きる精霊の寿命を俺は手に入れる事が出来るんだ」
それはどういう意味なのだろうかと嫌な汗が額を伝う。
「精霊は肉体的な成長を遂げると後は永遠を生きる。
俺は純粋な精霊じゃない。けど数百年、もしくは数千年は生きるだろうと言われている。
アルホルンは古くに生まれた上位の精霊だからね。
短い命を回避できたとしても今度は永遠にも近い命が待ってる」
寂しそうな声がそっと俺の耳にささやくように告げてくれた。
「それはまた……極端だな……」
何と言えばいいか判らず率直に感じた感想しか言えなかったが
「でも一生このアルホルン内で過ごす事なんてできないし、城にもちょくちょく行くから結果的には寿命の方が先に来ると予想はしているよ。
ただし、あと数年がほんのちょっと伸びた程度だとは思うけど、それでも予定より少し長く生きる事が出来る。
ずっと一緒にいられないけど、想像よりほんの少しだけだけど、ラグナーをこのアルホルンから見守る事が出来る。
俺は一緒にいられなくてもラグナーを見守る事を選んだんだ」
短くとも濃厚な期間を過ごすか遠くからでも長く見守るかの選択。
どちらをとっても苦しいだけじゃないかと思うもだからかと納得をした。
「だから俺が宮廷騎士になった。
少しでも長く生きられるのなら少しでも幸せに生きようと」
一緒にいきようと言えばヴォーグは嬉しそうに笑う。
「そんなに喜ばしてくれるとラグナーを独り占めしたくなるな」
「だったらすればいい。
と言うが、お前の言う独り占めとはどういった事だ?」
そうだな……と言いながら少しだけ考え
「たとえば奥さんにする?」
きっと漠然としたふわふわとした形の夢で確かな事は考えてなかったのだろう。
とは言え元伴侶から再度奥さんになってくれと言うのは随分楽しい話だ。
「だったら役所にでも行くか?」
思わず剣を突きつけた日を思い出してしまう。
同じように思い出しただろうヴォーグも笑い声をこらえきれずに涙を目尻に溜めながら
「だったら行こうか?」
どうやってと思えば突然森の匂いが濃く立ち込めた。
一度だけ体験したこの濃厚な匂いに周囲を見回せば何時の間にか薄暗い森の中に居た。
振り向けばガゼボはいつの間にか無くなっていて
「こっちだよ」
ヴォーグに手を取られて足を運ぶ。
数分もしないうちに急に雑踏の音が聞こえたと思えばそこはいつの間にか見覚えのある王都の役所前。
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