俺がイケメン皇子に溺愛されるまでの物語 ~ただし勘違い中~

空兎

文字の大きさ
1 / 1

姉の身代わりに男に嫁がされるとか俺のライフプランにありません。

しおりを挟む
「レイチェル、君のことを本当は愛しているんだ。どうしたら君は俺の物になるんだッ!」


そういって大国のイケメン皇子ことアランが血を吐くような必死な形相でそういう。

こんなイケメンに真剣に詰められたらトキメいてしまいそうなものだが、ごめん、俺レイチェルじゃないんだ。さらにいうなら男です。

なんか俺を蔑ろにしてくる大国の皇子に気づいたら求愛されていました。どうしてこうなったし。


まずは俺の身の上話を聞いてくれ。レイチェルと呼ばれているが俺の本当の名前はレオンハルト・リリデールといい小国リリディアの第3王子である。

気付いたら赤ん坊になっていてしかもイケメン王子に転生したと気付いた時には異世界トリップキタコレ!これで俺も人生勝ち組!王子様ならハーレム作っても怒られないよね?お嫁さん100人できるかな〜と喜んでいた俺も成長して自分の国が世界的にみれば小国で隣の大国ラザール帝国に侵略されてかけていると知った時には浮かれた気持ちが吹き飛んだ。

存続の危機に晒されている王家の王子様なら嬉しくないよ。だって侵略されたら王族なんて真っ先に処刑対象だよね?やだやだ、俺、異世界来たならハーレム作って幸せになるって決めているんだもん。まだ童貞も捨ててないのに絶対に死んでたまるか!

もちろんそんな状況でなんの手も打たないほど国王父ちゃんも無能ではなかった。なんとか伝を駆使して向こうの第一皇子と俺の同母姉ねえちゃんの婚姻を取り付けたのだ。

これで大国の親戚になれば侵略されないし不当な搾取もされないだろうと思ったらなんと姉ちゃんがラザール帝国に嫁に行く日の前日に『ごめんね、私は真実の愛に目覚めたの。レオくんファイト!』と置き手紙置いて失踪した。どうやら姉ちゃんは城で出会った吟遊詩人と恋に落ち駆け落ちしたらしい。ふざけんな、姉ちゃんの馬鹿やろう!この国がなくなったら俺のハーレム計画がおじゃんだ!

姉ちゃんは念入りに準備をしていたらしくいくら探しても見つからない。時間もないし取り敢えず代役を立てることになったのだがそこで白羽の矢が立ってしまったのが俺だった。

俺ら兄弟は姉ちゃんの他は全員男で、しかも姉ちゃんと同じ金色の髪と翠色の目を持っているのは俺だけだった。

どうせ小国の姫なんて相手されないだろうし取り敢えずレオを送り込んで時間を稼ぎその間にレイチェルを探そうということになった。ええええっ!?俺の人権は?!俺、スカートなんて履きたくないしそれにハーレムの面々(予定)を置いて他国になんて行きたくない!

そうやって駄々をこねたが姫が嫁がなければリリディア国は滅びると言われてしまえば断れない。国がなくなったらそもそもハーレムを維持できないもんな。くそう、俺も頑張るから皆姉ちゃんを探してくれよ。俺は絶対にハーレム作りにこの国に戻ってくるからな!

というわけでカツラ被って女装してラザール帝国に嫁いだのだが俺の相手であるアラン皇子は嫌な奴だった。

『何故俺がお前のような小国の女など相手にしなければならない?取り立て優れたところもなさそうだ。ふん、時間の無駄だ』と言って初日に寝室を訪れることもしなかった。いや、来られると困るから良いんだけどこんな性格の悪い奴なら姉ちゃんも確かに結婚するの嫌だよな。気持ちはわかるがしわ寄せが俺に来たから同情はしない。俺のハーレム計画返せよ!

というわけで日々美味しいものを食べて姉ちゃん見つかるまでだらだら過ごしていようと思ったのだが、舞踏会で皇子が『従順なのは結構だがこうも属国が多いと我が帝国が潤わない。俺が皇帝になった暁には軍事力を高めいらないものを間引かねばな』と言っているのを聞いて血の気が引いた。

このままアラン皇子が皇帝になるといらないと判断された国は同盟があろうと侵略されてしまうらしい。これどう考えても俺の国がやばいよね?というか皇子の取り巻きの女の子たちが俺の方見ながらクスクス笑っていたから間違いないよ。どうせ皇子が『あの何の優れた者がいない国は特に、な』とかいったんだろ?俺、皇子になんか知らんが嫌われていてことあるごとに『何の取り柄もない哀れな女』だとか『優れたところのない王女というだけの女だ。いや、王女でもなくなるかもしれないがな?』とか公共の場で言われるもんな。そろそろ泣くぞ?故郷に帰ってメアリー(巨乳の家庭教師)の胸に飛び込みたいです。

まあ皇子に悪口言われるのは嫌な思いはするが俺は別に女じゃないし皇子のことなんてどうでもいいから気にならないんだけど、それよりその取り巻きの女の子に悪口言われるのは応えます。皇子の取り巻きにはかわいい子が多いし女の子に嫌われるのはつらいよぉ。この間金髪縦ロールのマリアーヌちゃんに『あら、貴女みたいな方が私の隣に立つのはふさわしくありませんよ?跪いてごらんなさい』といわれた時は背筋がぞくぞくしました。あれ?これ新しい扉を開いてね?

さて、そんなわけで何もしなかったら俺の国はアランが皇帝になって瞬間なくなっちゃいそうなので俺がいるうちにできることはしておこう。つまり俺はこの国に有用であることを示せばいいんだろ?無能無能いわれるのも腹が立つしここは俺が使える人間であることを示しておこう。

というわけで俺は王城にある部署を調べ上げてその中で財務課に飛び入って仕事をさせて欲しいと土下座した。

前世で義務教育があった俺はこの世界ではほぼ最高水準で計算能力が高い。自国で守銭奴の2番目の兄ちゃんに『レオがいると帳簿の計算と予算出すのが楽だわ。これからも働け』って5歳の時から駆り出されていたんだぜ?俺の計算能力は絶対にこの国でも使えるはず!

財務課だから当然自国の重要な数字もあり他国の者に見せるのは、と最初は渋られたのだが小国とはいえ一国の王女の土下座にはそれなりに価値があったらしく本当に計算の部分だけ担当させてもらえることになった。ふふふ、仕事を得るためなら土下座のひとつやふたつなど安い物。プライド?なにそれおいしいの?そんなものよりも命とハーレムの方が100倍大切ですけど?

といわけで計算を任されることになったのだが速くて正確に処理する俺に皆目を飛び出さんばかりに驚いていた。だってこの世界では二桁×二桁をバカでかい計算機で計算するんだぜ?そんなもん筆算使う俺の方が速いに決まっているわ。

最初は信用されていなかった俺だがその便利さにだんだん重宝されるようになった。ふふふ、計画通り。この調子で財務課にとって俺を必要な存在にしてやるぜ!

信用が得られると小さな村の財務諸表など少しずつ重要な書類も見れるようになってきた。そうなると俺の真価が発揮されることになる。異世界転生というものをした俺は他の人にはないチートスキルも持っていたのだ。

ここで戦闘系のチートスキルならさくっとあの性格の悪い皇子を倒してハッピーエンドにできたのだが残念ながら俺のスキルは内政向きの能力だった。俺の能力はあの異世界トリップお馴染みの『鑑定』だ。

しかし、ただ鑑定と侮ることなかれ。この鑑定スキルはむちゃむちゃ便利だった。鑑定と念じながら知りたいものを直接見るとそれが視界に表示されるのだ。例えば農村の財務諸表を見ながら『おかしな点は?』と念じると≪計算が不正確≫や≪誤字あり。正しくは***≫などと表示され、もっと詳しく『なにがおかしい?』と念じれば≪数字が合わない、不正の可能性あり≫なんてこともわかったりするのだ。めっちゃ便利だろ?この能力のせいで兄ちゃんにこき使われるはめになったんだけど。

というわけで鑑定スキルをフル活用できる俺はもう無敵だった。次々の書類の不備を直しその上『この数字に違和感がありまして‥‥、』と不正の有無まで瞬時に見つけちゃうのだから財務部からは重宝されまくりだった。ついに俺専用の席までできましたよ。ふふふ。

だがそんな俺の活躍が面白くなかったのかついにとある舞踏会で皇子じきじきに呼び出しを受けてしまって『愛想を振りまくのもそのくらいにしておけよ?お前は俺がいなければ何もできない無能な女なんだ』と取り巻きをひきつれた状態で言われてしまった。ふ、ふん。もうお前なんかもう怖くないからな!もし俺のこと切り捨てようとしたら財務課の奴らが必死で止めてくれるもんな!作業時間が1/100になったわって大喜びだったから絶対に助けてくれるぞ!

しかし、その時ふと鑑定した瞬間皇子の持っていたグラスに,≪毒入り。致死性≫と表示されたのを見てぎょっとする。え、なにこの皇子暗殺されそうなの?取り敢えずこのまま飲んだら信んじゃうので皇子にそのグラスに毒が入っているよと伝えると驚いた顔でグラスを凝視した。誰に入れられたんだと思ったら≪マリアーヌ≫と表示された。え、マリアーヌちゃん?

『マリアーヌ、貴女ですね』と犯人の名前を呼ぶとマリアーヌちゃんはあからさまに動揺し本人を鑑定すると≪胸元に毒≫と見えたのでそのまま『胸元に毒を隠し持っていますね』というとワーと泣き崩れ、

『アラン様はその女を嫌っているといいながらその女の話ばかりされる』だとか『わ、わたくしの物にならないのなら誰の物もならないように』とかいって泣き崩れた。

マリアーヌちゃんは未遂とはいえ皇子暗殺を企んだということで一族取り潰しになった。もうあの蔑んだ目で見てもらえないなんて、ごほん。まあ誰にとっても悲しい結果になりましたね。モテすぎると暗殺されそうになるのか。俺もハーレムを作った時は気を付けよう。

そういえばその日は何故か皇子が俺の部屋にやってきたんだよね。いやぁ、あれには焦ったな。

入ってくるなり『何故俺を助けたんだ。俺はお前に好かれるようなことは何一つしていない』という皇子に『皇子にお仕えするのが私の役目ですので』とかなんとか適当なことをいうと皇子は何やら泣き出しそうな顔をしてでていった。なんだったのかよくわからんが男女のアレコレを要求されなくてよかったよ。そんなこといわれても俺男だしできないし。

それからなんだかんだ嫌味も言いながらも皇子がプレゼントをくれることが多くなった。『そんな貧相な服でこの城を歩かれるとこの国の品格を疑われる』だとか『ふん、庭に咲いていたのだが刈り取れば後は枯れるしかない。貴様にゴミ掃除をさせてやろう』とか言われながら服とか花とかもらったんだがどういう意図なんだろうね。あれかな、高い物渡して将来あれだけのものを渡したんだからその分の対価を寄越せとか言われながらリリディアから搾取するつもりなのかな?まあ受け取る理由もないし全部拒否ったら皇子がめっちゃ不機嫌になった。めんどくせえ。

ああ、そういえばカイルに出逢ったものこの時期だっけ?財務課に行く途中の廊下ですれ違った銀髪のイケメンに、こいつ顔色悪いなーと思って鑑定したら≪ヒルディアル病:初期状態≫となっていてギョッとして慌てて医療室引っ張っていったのだ。ヒルディアル病とは感染すると頭がくらくらした後高熱が出てそしてそのまま死に至るという恐ろしい病だ。初期状態なら間違いなく治療できるのだが、いかせん初期状態が貧血と似ていて早期発見が遅れてしまうのだ。病気って怖いよね。俺も大丈夫か不安になったから部屋戻ってから鏡見て自分自身の状態を鑑定したのだが≪童貞≫とでかでかと表示されて衝動的に鏡叩き割ってしまった。うるさい!故郷に戻ったらハーレム作って卒業する予定なんだよ!童貞いうな!

というわけで尊い命を一つ救うことができたのだがなんとこの銀髪はあのアラン皇子のいとこで侯爵家のご子息だそうだ。俺がヒルディアル病であることに気づいてくれたことで命を救われたといいそれ以来仲良くしてくれている。そして他の御令嬢にイジメられていると必ずかばってくれるようになった。まあ可愛い女の子にキツイこと言われるのもそれなりに楽し、ごほん。なんでもないです。俺はノーマルです。

で、それ以来ますますアランが苛立つようになった。すぐに癇癪を起すようになり俺が誰かと話す度に『レイチェル!君は貞淑という言葉を知らんのか!みだりに他の男に愛想を振りまいてあげく侯爵家の人間を誘惑するとは恥を知れ!』とか言ってくる。なにこいつめんどくさい。

あれか、自分がいじめていた奴が友達作って幸せにしていることが許せないってことですか?心狭すぎるだろお前。そんなアランに辟易しているとなんとカイルが『うまくいってないなら付け込ませてくれませんか?僕と結婚して下さい』と言ってくれたのだ。なんと、お前は親友を救うためにハーレム席のひとつを俺にくれるというんだな。カイルってめっちゃ心広いな。どっかの性格の悪い皇子とは大違いだ。

リリディア国の人質扱いだから皇子に嫁いどかないとまずいかな?と思ったが カイルは王家に連なる家だし、そもそもリリディア国から輸出されるコール油は貴重な燃料源で軍事強化の一端を担っているからラザール帝国がリリディア国をないがしろにすることはほぼないそうだ。なんだ、じゃあ俺がなにもしなくともリリディアは大丈夫だったのかよ。がんばって損した。

ということで俺の嫁ぎ先はカイルでも問題ないのだが取り敢えず返事は保留した。いやだって俺の結婚じゃないもん。これ姉ちゃんの結婚だもん。姉ちゃんの意見聞かずに勝手に結婚相手決めるのはまずいだろ。まあ姉ちゃんはどっちもごめんなのかもしれんが。

そんなことをカイルと話したその日の夜、っていうか今日のことなんだけど、いきなりアランが寝室にやってきて、『カイルに乗り換えるつもりなのか!男とあらばすぐさま媚びを売って、そうやって色々な男に好かれて嬉しいか!』と怒りのまま罵られたと思ったら『違う、こういったことをいいたいわけではないんだ。カイルのところ行かないでくれ。お前は俺の婚約者だろ』と泣きそうな顔でいって、そして


「レイチェル、君のことを本当は愛しているんだ。どうしたら君は俺の物になるんだッ!」


と血を吐くような必死な形相でそういっているのが今だ。これで現状をわかってもらえただろう。大国のイケメン皇子ことアランに求愛されているんだが俺、レイチェルじゃないんだ。弟のレオンハルトです。

いやあ、それにしても知らなかったな。アランって姉ちゃんのこと好きだったんだ。あの意地悪な態度は好きな子ほどイジメたいっていうそういう感じの?同じ男としてその気持ちはわかるけどやられた方は結構ダメージもらうから実際に姉ちゃんに会った時はやめたほうがいいぞ。

にしてもそれならそうと早くいってよ。愛されていると知ってたら姉ちゃんもそのあたりの吟遊詩人と駆け落ちして失踪なんかしなかったかもしれないのに。わかりにくい皇子様だな。

それならばやっぱりここはカイルの友情に甘えてハーレム枠に入れてもらうよりはアラン皇子の婚約者でいた方がいいだろう。政略結婚とはいえ愛はあった方がいいんじゃないかな?まあカイルの方がいいっていうなら入れ替わった後に姉ちゃんが交渉したらいいよ。俺の結婚相手ではないですから。

アランは肩を震わし俺を強く抱きしめている。嫌な奴ではあったけど姉ちゃんのことが好きでここまで追い詰められているのを見るとちょっとかわいそうである。仕方ない、少しリップサービスしてやるか。

俺はゆっくりとアランの背に腕を回してやる。すると驚いたアランが俺を離し向き合う形になる。

アランの碧眼の瞳に視線を合わせながら俺はゆっくり微笑んだ。


「レイチェルは貴方の婚約者です」


そういってアランの手を優しく握りしめる。安心しろ、姉ちゃんはお前の婚約者だ。

するとアランの瞳から涙が零れ落ちた。ぽろっと青い瞳から落ちる雫がキラキラ煌めき男のものであるのに俺はそれが綺麗だと感じた。

アランは涙を隠すように俯く。そして俺の胸元に顔を寄せそのまましばらく涙を零す。俺はアランを優しく抱きしめ髪を梳くように頭をなでた。


「ありがとう、レイチェル。ありがとう、大切にする」


「ええ、大切にして下さい」


姉ちゃんを頼んだよアラン。幸せにしてくれ。

そうしてアランの髪を撫でる俺は気づかない。一度も姉ちゃんにあったことのないアランにとってもレイチェルは俺であること、アランが恋したレイチェルはすべてレオンハルトであることに全く気付かなかった。

何も気づかない俺は涙を流すアランを抱えながら早く国に帰ってハーレム作りたいな、とのんきに考えているのだった。

―end―


しおりを挟む
感想 4

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(4件)

しっす
2025.08.11 しっす

いや、これはネタバラシの瞬間とその後が見たいやつw
ください!

解除
れあ
2025.03.30 れあ

続きがない、、!?
そんな殺生な、、ネタバラシの瞬間が見たいよー!!

解除
ときとき感動

はわ…つ、続きは!?続きは無いのですか!?!?
いつの間にかレイチェルが知らん人になってて何か違うと絶望してる王様の姿がみたいです…!!!

解除

あなたにおすすめの小説

運命の番はいないと診断されたのに、なんですかこの状況は!?

わさび
BL
運命の番はいないはずだった。 なのに、なんでこんなことに...!?

なんでも諦めてきた俺だけどヤンデレな彼が貴族の男娼になるなんて黙っていられない

迷路を跳ぶ狐
BL
 自己中な無表情と言われて、恋人と別れたクレッジは冒険者としてぼんやりした毎日を送っていた。  恋愛なんて辛いこと、もうしたくなかった。大体のことはなんでも諦めてのんびりした毎日を送っていたのに、また好きな人ができてしまう。  しかし、告白しようと思っていた大事な日に、知り合いの貴族から、その人が男娼になることを聞いたクレッジは、そんなの黙って見ていられないと止めに急ぐが、好きな人はなんだか様子がおかしくて……。

ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました

あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」 完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け 可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…? 攻め:ヴィクター・ローレンツ 受け:リアム・グレイソン 弟:リチャード・グレイソン  pixivにも投稿しています。 ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。

批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。

姉の男友達に恋をした僕(番外編更新)

turarin
BL
侯爵家嫡男のポールは姉のユリアが大好き。身体が弱くて小さかったポールは、文武両道で、美しくて優しい一つ年上の姉に、ずっと憧れている。 徐々に体も丈夫になり、少しずつ自分に自信を持てるようになった頃、姉が同級生を家に連れて来た。公爵家の次男マークである。 彼も姉同様、何でも出来て、その上性格までいい、美しい男だ。 一目彼を見た時からポールは彼に惹かれた。初恋だった。 ただマークの傍にいたくて、勉強も頑張り、生徒会に入った。一緒にいる時間が増える。マークもまんざらでもない様子で、ポールを構い倒す。ポールは嬉しくてしかたない。 その様子を苛立たし気に見ているのがポールと同級の親友アンドルー。学力でも剣でも実力が拮抗する2人は一緒に行動することが多い。 そんなある日、転入して来た男爵令嬢にアンドルーがしつこくつきまとわれる。その姿がポールの心に激しい怒りを巻き起こす。自分の心に沸き上がる激しい気持に驚くポール。 時が経ち、マークは遂にユリアにプロポーズをする。ユリアの答えは? ポールが気になって仕方ないアンドルー。実は、ユリアにもポールにも両方に気持が向いているマーク。初恋のマークと、いつも傍にいてくれるアンドルー。ポールが本当に幸せになるにはどちらを選ぶ? 読んでくださった方ありがとうございます😊 ♥もすごく嬉しいです。 不定期ですが番外編更新していきます!

陛下の失われしイチモツをみつけた者を妃とする!………え、ヤバいどうしよう!?

ミクリ21
BL
主人公がヤバいことしてしまいました。

え?俺って思ってたよりも愛されてた感じ?

パワフル6世
BL
「え?俺って思ってたより愛されてた感じ?」 「そうだねぇ。ちょっと逃げるのが遅かったね、ひなちゃん。」 カワイイ系隠れヤンデレ攻め(遥斗)VS平凡な俺(雛汰)の放課後攻防戦 初めてお話書きます。拙いですが、ご容赦ください。愛はたっぷり込めました! その後のお話もあるので良ければ

シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました

無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。 前世持ちだが結局役に立たなかった。 そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。 そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。 目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。 …あれ? 僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?

公爵家の五男坊はあきらめない

三矢由巳
BL
ローテンエルデ王国のレームブルック公爵の妾腹の五男グスタフは公爵領で領民と交流し、気ままに日々を過ごしていた。 生母と生き別れ、父に放任されて育った彼は誰にも期待なんかしない、将来のことはあきらめていると乳兄弟のエルンストに語っていた。 冬至の祭の夜に暴漢に襲われ二人の運命は急変する。 負傷し意識のないエルンストの枕元でグスタフは叫ぶ。 「俺はおまえなしでは生きていけないんだ」 都では次の王位をめぐる政争が繰り広げられていた。 知らぬ間に巻き込まれていたことを知るグスタフ。 生き延びるため、グスタフはエルンストとともに都へ向かう。 あきらめたら待つのは死のみ。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。