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護衛 (2)
(!?)
「こんにちは」
「こんちゃっ」
王子様二人は彼女の事を知っているようだった。
「お買い物ですか?」
「こんにちは。はい、紅茶が切れてしまいまして。お二人もお買い物ですか?」
彼女が歌以外に言葉を発しているのを初めて見た。
「はい、お母様の誕……お出掛けです」
言いかけて隠した様だが、バレバレだった。
王子ウソ下手だな。
「ぷえぜとー」
こっちはもろに言ってるし。
「そうですか、お出掛けいいですね」
彼女の手には、一つの大きな手提げ紙袋が見えた。
「紅茶は何を買ったの?」
「えっとですね、アールグレイと小麦と…」
紙袋を広げて、買ったものを王子様たちと見ながら説明をしていく。
「今度飲みに行く!」
「いくー!」
ワクワクした顔で彼女に笑顔で答える王子様たち。
「わかりました、お待ちしていますね」
「手紙出すね」
「ふふ、楽しみです」
俺と話すときはいつも無表情に近い顔なのに、王子様たちと話しているときは、ほんの少し笑って話しをしていた。
(………) ちょっと、 複雑な気持ちになった。
彼女は赤色のリボンを買って、王子様たちに挨拶をしてから店を出ていった。
「あの、今の方お知り合いですか?」
執事が不思議に思い、王子様たちに質問をする。
「大切な人だ。だからもし町で会ったら、挨拶してほしい」
「かしこまりました」
これ以上は質問をしてはいけないと察したのか、執事たちは了承して、この話しはこれっきりとなり、リボン選びが再開した。
笑顔で店を出てきた王子様たち。どうやら満足のいく買い物ができたようだ。
白のレースのリボンと
少し濃いめの緑色のリボン(第二王子様の瞳の色)と
深い青色のリボン(第一王子様の瞳の色)を購入していた。
あとは帰るだけ……
……のはずだったのだが、第一王子様が屋台に寄りたいと唐突に言い出した。
「屋台ですか。何かお召し上がりになりますか?」
「うむ、ちょっとお肉を買ってくる」
「お肉、ですか?」
不思議がる執事たちを引っ張って屋台に向かった王子様たち。俺たちもその後を追いかける。
「「「「「「「 ありがとうございます! 」」」」」」」
屋台に用があったのは、俺たち護衛と執事たちのためだったのだ。
両手いっぱいに串焼きを持って戻ってきた。
一人1本ずつもらって、ベンチで王子様たちと執事たちは座り、(俺ら護衛は、王子様達の座っているベンチの後ろの近くで立って)一緒に串焼きを食べた。
王子様たちは剥いたリンゴを食べていた。
(ぼくが食べると真似をしてしまうからという理由で、同じものを食べていた)
「今日は付き合ってくれてありがとう。またお願いするかもしれないが、その時はよろしく頼む」
第一王子様は小さく頭を下げて俺たちに言った。
ギョッとした俺たちは慌てて、お任せください!と右手で左胸に手を当てて少し頭を下げて了承のポーズをとった。
ここで片膝とかついてガチのやつやったら、お忍びじゃなくなる。簡易で申し訳ないが、王子様もわかっている様子で、再び「ありがとう」と言っていた。
串焼きをお土産に買い、城に戻った。
夜がきた。
21時にまた子守唄が聞こえてきた。
疲れているのに、眠れない。
いつもは苦痛でしかないが、彼女を知ってからはそれをあまり感じなくなってきている。
紙とペンを持って台所に向かう。
台所にもそれに続く廊下にもいなかった。
今日はどこにいるのだろうか。
うろうろと歩き、玄関を通りすぎて、西の棟に向かう。
東の棟は騎士や使用人の宿舎となっており、西の棟は、王族の住まいとなっている。
東の棟と西の棟を繋ぐ1本の長い廊下を俺は歩いている。
所々に部屋はあるが、倉庫として使われてたり、空き部屋だったりと12個の部屋の木の扉が、廊下に沿って横に並んでいる。
夜に見ると風景も変わって見える。ちょっと不気味だ。
(静かだ…)
昼間の(声)雑音より、歌だけの空間の方がいい。
何より静かに近いと感じる。
西の棟には連絡以外あまり行くことはない。
規則ではないのだが、王族の住まい、つまり非公開となる個人の場所となるため、連絡以外は行かないことにしている。
俺は関係なしに夜中に西の棟を歩いているがな。
部屋の扉は開けない。ただ歩くだけの散歩コースとなっている。
広いし長いしで丁度いい散歩コースだなと思い、代理の副騎士団長となってからは、こうしてたまに徘徊 …いや、巡回しているのだ。
「~♪」
西の棟に続く廊下の出入り口に差し掛かる最後の窓の所に彼女は佇んでいた。。
「……………」
「~♪」
彼女と見つめ合う。
「こんばんは」
俺はゆっくり声をかける。
「~♪」
彼女はその言葉に対し、お辞儀をした。
「そちらに、行っても?」
「~♪」
彼女は少し考えた後、こちらに向かってきた。
俺が行くのにと思ったが、俺の近くまで来た彼女は俺の手に持っている紙とペンに気付き、" 貸してほしい "とジェスチャーで伝えてきた。
紙を渡すと、カリカリと書いて、俺に見せてきた。
" 台所 "
(そちらって、台所の意味ではないのだが……)
( 彼女の中で 俺 = 台所 が定着しつつあるのか??)
そうじゃないことを祈って、黙って彼女に付いていくことにした。
東の棟の台所に着いた。
カリカリと彼女は紙に何かを書き始めた。
" 今日はどうされたのですか? "
俺が西の棟に現れたことに驚きと不思議が入り交じった質問をしてきた。
" 散歩しにきた "
" そうですか "
ふむ、という顔をした彼女に質問をしてみた。
" なんだと思いましたか? "
" 迷子 "
" 君、容赦ないね "
" ありがとうございます? "
" 褒めてないけどね "
このやりとりで少しだけ笑ってくれた。
相変わらず歌ったままだけど。
「~♪」
カチャンと茶器が鳴る。
彼女は台所に入るとすぐに準備に取りかかった。
お湯を沸かし、ポットに入れる。茶葉を少しだけ入れ、蓋をして蒸らし始めた。
砂時計をひっくり返して丁度30秒で砂が落ちきった。
お茶をカップに注いで、お盆にのせて俺に渡してきた。
" もう夜も明けます。自室にお戻りくださいませ "
(また帰れということか)
ふと考えた。
このまま飲んでしまったらどうなるのか、を。
"水もほしい"と紙に書き、それを見た彼女が後ろを向いた隙にお茶を少量飲んだ。
お茶はルイボスティーだった。
(あ、美味しい)
" このお茶の作りかt────~ "
書いてる途中で眠気が襲う。
書きかけの文字の端が長くて伸びて、1本の線が意思とは関係なしにおかしな方向に勝手に走り出す。
水を用意した彼女が振り向いたときには、俺はうとうとと頬杖をついて半分以上眠っていた。
「~♪」
(まだ、話す……こ、と が あ…………)
誰かにふわりと頭を撫でられたような気がしたが、俺は眠気に負けて、意識を手放した。
この感覚は懐かしい。
眠気の瞬間を感じるのは、いつ以来だろうか……
ざわざわとする声に目が覚める。
目を開けると、料理長がブランケットをかけようとしていた。
「あ!副騎士団長様、おはようございます」
「……おはよう、ございます」
(…………………放置かよ Ⅲ orz Ⅲ )
台所のテーブルで突っ伏して寝ていたようだ。
手の下に筆談した紙とペンが置いてあった。
「こちら、ブランケット落ちていたので、かけ直そうかと」
「そうだったんですね、ありがとうございます。すみません、お仕事の邪魔をしまして、すぐに退けます」
「いえいえ!大丈夫ですよ。私らも今来たとところですから」
「邪魔になる前に起きてよかったです。本当にすみませんでした。あの、お邪魔しました」
「大丈夫ですよ。またいつでもいらしてください。いつも頑張っておられる副騎士団長様、あまり無理をなさらぬように」
と小さな籠を手渡してくれた。
中を見ると、お菓子が入っていた。
「お疲れさまです」
優しい笑顔を向けられ、ありがとうの意を込めて俺はペコリと料理長やメイドたちにお辞儀をし、台所を後にした。
(………恥ずかしい)
だが、お菓子は嬉しい。
紙とペン、籠とブランケットを持って自室に戻るとユース卿が部屋の扉をノックしてようとしていた。
「おはようございます」
「おはようございま……え!?」
俺の姿を見て驚く彼。
(いつもなら俺はまだ部屋の中で、彼に起こされている時間だよな)
「すまない、5分で支度する」
部屋に入った俺は、彼の驚いた顔を思い出して少し笑う。
頭がスッキリしている。
机に置いておいた筆談した紙を見る。
" つまみ食い、いえ、つまみ飲みはよくないですよ "
" 今夜は冷えます "
チラッと手紙の横に置いたブランケットを見る。
赤と茶色のチェック柄のブランケットは、結構使い込まれている。
彼女の私物だろうか。
(明日返しに行かないとな)
掃除しにきたメイドが勝手に触る可能性があると思い、ブランケットをマジックバックにしまう。
筆談した紙を胸ポケットに入れて、扉を開けた。
🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿
護衛の任務が終わり、夜に紙とペンを持って彼女を探す。
彼の日課になりつつある。
登場人物 補足
🌿メイド
彼女が歌以外に言葉を発しているのを初めて見た。
🌿料理長
俺によく差し入れをしてくれるおじさん。
差し入れの理由が、美味しそうに食べるからだそうだ。
「こんにちは」
「こんちゃっ」
王子様二人は彼女の事を知っているようだった。
「お買い物ですか?」
「こんにちは。はい、紅茶が切れてしまいまして。お二人もお買い物ですか?」
彼女が歌以外に言葉を発しているのを初めて見た。
「はい、お母様の誕……お出掛けです」
言いかけて隠した様だが、バレバレだった。
王子ウソ下手だな。
「ぷえぜとー」
こっちはもろに言ってるし。
「そうですか、お出掛けいいですね」
彼女の手には、一つの大きな手提げ紙袋が見えた。
「紅茶は何を買ったの?」
「えっとですね、アールグレイと小麦と…」
紙袋を広げて、買ったものを王子様たちと見ながら説明をしていく。
「今度飲みに行く!」
「いくー!」
ワクワクした顔で彼女に笑顔で答える王子様たち。
「わかりました、お待ちしていますね」
「手紙出すね」
「ふふ、楽しみです」
俺と話すときはいつも無表情に近い顔なのに、王子様たちと話しているときは、ほんの少し笑って話しをしていた。
(………) ちょっと、 複雑な気持ちになった。
彼女は赤色のリボンを買って、王子様たちに挨拶をしてから店を出ていった。
「あの、今の方お知り合いですか?」
執事が不思議に思い、王子様たちに質問をする。
「大切な人だ。だからもし町で会ったら、挨拶してほしい」
「かしこまりました」
これ以上は質問をしてはいけないと察したのか、執事たちは了承して、この話しはこれっきりとなり、リボン選びが再開した。
笑顔で店を出てきた王子様たち。どうやら満足のいく買い物ができたようだ。
白のレースのリボンと
少し濃いめの緑色のリボン(第二王子様の瞳の色)と
深い青色のリボン(第一王子様の瞳の色)を購入していた。
あとは帰るだけ……
……のはずだったのだが、第一王子様が屋台に寄りたいと唐突に言い出した。
「屋台ですか。何かお召し上がりになりますか?」
「うむ、ちょっとお肉を買ってくる」
「お肉、ですか?」
不思議がる執事たちを引っ張って屋台に向かった王子様たち。俺たちもその後を追いかける。
「「「「「「「 ありがとうございます! 」」」」」」」
屋台に用があったのは、俺たち護衛と執事たちのためだったのだ。
両手いっぱいに串焼きを持って戻ってきた。
一人1本ずつもらって、ベンチで王子様たちと執事たちは座り、(俺ら護衛は、王子様達の座っているベンチの後ろの近くで立って)一緒に串焼きを食べた。
王子様たちは剥いたリンゴを食べていた。
(ぼくが食べると真似をしてしまうからという理由で、同じものを食べていた)
「今日は付き合ってくれてありがとう。またお願いするかもしれないが、その時はよろしく頼む」
第一王子様は小さく頭を下げて俺たちに言った。
ギョッとした俺たちは慌てて、お任せください!と右手で左胸に手を当てて少し頭を下げて了承のポーズをとった。
ここで片膝とかついてガチのやつやったら、お忍びじゃなくなる。簡易で申し訳ないが、王子様もわかっている様子で、再び「ありがとう」と言っていた。
串焼きをお土産に買い、城に戻った。
夜がきた。
21時にまた子守唄が聞こえてきた。
疲れているのに、眠れない。
いつもは苦痛でしかないが、彼女を知ってからはそれをあまり感じなくなってきている。
紙とペンを持って台所に向かう。
台所にもそれに続く廊下にもいなかった。
今日はどこにいるのだろうか。
うろうろと歩き、玄関を通りすぎて、西の棟に向かう。
東の棟は騎士や使用人の宿舎となっており、西の棟は、王族の住まいとなっている。
東の棟と西の棟を繋ぐ1本の長い廊下を俺は歩いている。
所々に部屋はあるが、倉庫として使われてたり、空き部屋だったりと12個の部屋の木の扉が、廊下に沿って横に並んでいる。
夜に見ると風景も変わって見える。ちょっと不気味だ。
(静かだ…)
昼間の(声)雑音より、歌だけの空間の方がいい。
何より静かに近いと感じる。
西の棟には連絡以外あまり行くことはない。
規則ではないのだが、王族の住まい、つまり非公開となる個人の場所となるため、連絡以外は行かないことにしている。
俺は関係なしに夜中に西の棟を歩いているがな。
部屋の扉は開けない。ただ歩くだけの散歩コースとなっている。
広いし長いしで丁度いい散歩コースだなと思い、代理の副騎士団長となってからは、こうしてたまに徘徊 …いや、巡回しているのだ。
「~♪」
西の棟に続く廊下の出入り口に差し掛かる最後の窓の所に彼女は佇んでいた。。
「……………」
「~♪」
彼女と見つめ合う。
「こんばんは」
俺はゆっくり声をかける。
「~♪」
彼女はその言葉に対し、お辞儀をした。
「そちらに、行っても?」
「~♪」
彼女は少し考えた後、こちらに向かってきた。
俺が行くのにと思ったが、俺の近くまで来た彼女は俺の手に持っている紙とペンに気付き、" 貸してほしい "とジェスチャーで伝えてきた。
紙を渡すと、カリカリと書いて、俺に見せてきた。
" 台所 "
(そちらって、台所の意味ではないのだが……)
( 彼女の中で 俺 = 台所 が定着しつつあるのか??)
そうじゃないことを祈って、黙って彼女に付いていくことにした。
東の棟の台所に着いた。
カリカリと彼女は紙に何かを書き始めた。
" 今日はどうされたのですか? "
俺が西の棟に現れたことに驚きと不思議が入り交じった質問をしてきた。
" 散歩しにきた "
" そうですか "
ふむ、という顔をした彼女に質問をしてみた。
" なんだと思いましたか? "
" 迷子 "
" 君、容赦ないね "
" ありがとうございます? "
" 褒めてないけどね "
このやりとりで少しだけ笑ってくれた。
相変わらず歌ったままだけど。
「~♪」
カチャンと茶器が鳴る。
彼女は台所に入るとすぐに準備に取りかかった。
お湯を沸かし、ポットに入れる。茶葉を少しだけ入れ、蓋をして蒸らし始めた。
砂時計をひっくり返して丁度30秒で砂が落ちきった。
お茶をカップに注いで、お盆にのせて俺に渡してきた。
" もう夜も明けます。自室にお戻りくださいませ "
(また帰れということか)
ふと考えた。
このまま飲んでしまったらどうなるのか、を。
"水もほしい"と紙に書き、それを見た彼女が後ろを向いた隙にお茶を少量飲んだ。
お茶はルイボスティーだった。
(あ、美味しい)
" このお茶の作りかt────~ "
書いてる途中で眠気が襲う。
書きかけの文字の端が長くて伸びて、1本の線が意思とは関係なしにおかしな方向に勝手に走り出す。
水を用意した彼女が振り向いたときには、俺はうとうとと頬杖をついて半分以上眠っていた。
「~♪」
(まだ、話す……こ、と が あ…………)
誰かにふわりと頭を撫でられたような気がしたが、俺は眠気に負けて、意識を手放した。
この感覚は懐かしい。
眠気の瞬間を感じるのは、いつ以来だろうか……
ざわざわとする声に目が覚める。
目を開けると、料理長がブランケットをかけようとしていた。
「あ!副騎士団長様、おはようございます」
「……おはよう、ございます」
(…………………放置かよ Ⅲ orz Ⅲ )
台所のテーブルで突っ伏して寝ていたようだ。
手の下に筆談した紙とペンが置いてあった。
「こちら、ブランケット落ちていたので、かけ直そうかと」
「そうだったんですね、ありがとうございます。すみません、お仕事の邪魔をしまして、すぐに退けます」
「いえいえ!大丈夫ですよ。私らも今来たとところですから」
「邪魔になる前に起きてよかったです。本当にすみませんでした。あの、お邪魔しました」
「大丈夫ですよ。またいつでもいらしてください。いつも頑張っておられる副騎士団長様、あまり無理をなさらぬように」
と小さな籠を手渡してくれた。
中を見ると、お菓子が入っていた。
「お疲れさまです」
優しい笑顔を向けられ、ありがとうの意を込めて俺はペコリと料理長やメイドたちにお辞儀をし、台所を後にした。
(………恥ずかしい)
だが、お菓子は嬉しい。
紙とペン、籠とブランケットを持って自室に戻るとユース卿が部屋の扉をノックしてようとしていた。
「おはようございます」
「おはようございま……え!?」
俺の姿を見て驚く彼。
(いつもなら俺はまだ部屋の中で、彼に起こされている時間だよな)
「すまない、5分で支度する」
部屋に入った俺は、彼の驚いた顔を思い出して少し笑う。
頭がスッキリしている。
机に置いておいた筆談した紙を見る。
" つまみ食い、いえ、つまみ飲みはよくないですよ "
" 今夜は冷えます "
チラッと手紙の横に置いたブランケットを見る。
赤と茶色のチェック柄のブランケットは、結構使い込まれている。
彼女の私物だろうか。
(明日返しに行かないとな)
掃除しにきたメイドが勝手に触る可能性があると思い、ブランケットをマジックバックにしまう。
筆談した紙を胸ポケットに入れて、扉を開けた。
🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿
護衛の任務が終わり、夜に紙とペンを持って彼女を探す。
彼の日課になりつつある。
登場人物 補足
🌿メイド
彼女が歌以外に言葉を発しているのを初めて見た。
🌿料理長
俺によく差し入れをしてくれるおじさん。
差し入れの理由が、美味しそうに食べるからだそうだ。
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