84 / 107
ビクトリアvsキャラバン改め強盗団
しおりを挟む
キャラバン改め強盗団は本性を現した。護衛の男たちが剣を抜くが、
「お前ら、手を出すんじゃないよ。このチビはあたしの獲物だ」
魔法使いの女はローブを脱ぐ。彼女は着やせするタイプだった。歩くたび、喋るたびに顎の下のぜい肉が揺れる。
「身体は小さいが耳が尖っている……エルフだ……しかもあの耳の尖りよう……純血に近いエルフだ。この近辺にエルフの村があるとは聞いていたが、一匹だけなんて好都合だわ。一度いたぶってみたかったのよ、ハーフじゃない、本物のエルフを……」
ビクトリアはエミリとエッシに指示を出す。
「二人とも、私の後ろに隠れてなさい。門の中よりも安全よ」
「言われなくてもすぐに隠れられる場所はここくらいですよ~!」
エッシは泣きごとを言いながらビクトリアの後ろでしゃがみ込む。
「そうね~、火の粉は飛んでくるかもだからしゃがみ込んだほうが安全かも。エミリもそうしたら」
エミリはビクトリアの背後で立ったままでいた。
「いいえ、大丈夫です。エルフ様を信じてますから」
「あっそ。あとで泣き言言っても聞いてあげないから」
隊長はやる気満々の魔法使いの女に話しかける。
「おい、加減しろよ。後ろの女はなるべく傷つけるな。価値が落ちる」
「そういう作戦なんでしょう~? 価値のある女を盾にして戦意を削ごうってチビのくせに小賢しいわね~」
「俺はお前の雇い主だぞ。これは命令だ」
「あたしが受けた仕事はあなたの護衛よ~? むしろこうやって人狩りの手伝いしてるだけボーナスが出るってもんじゃない?」
「まったく小賢しいのはどっちだ……」
「確認だけど、本当にエルフはどうなってもいいの? エルフの生き血はすすれば不老不死になるなんて噂もある。あんたの好きな金になる話じゃない」
「出たよ、魔法使いの悪い癖だ。根拠のない出鱈目を信じやがる。エルフの生き血をすする? うぅ、想像しただけで吐きそうだ……とにかくエルフはどうなってもいい。あの女はなるべく傷つけるなよ。傷つけたらボーナスが減ると思え」
「りょ~か~い」
そして魔法使いの女は言った側から詠唱を始める。
「止まり木を燃やし炭にしろ」
「お前、それ、最大火力の──」
「ファイアーバード!」
杖から炎が渦巻き、火の鳥に変貌する。
「あーらあーら手が滑っちゃったわ! ごーめんなさいねー!」
火の鳥は一直線にビクトリアたちの元へ飛翔する。
「あーははは! 詠唱すらできずに死になさーい!!」
ビクトリアはふうっと息を吐いた。
「……なんだ、人間の魔法使いってこんなものなのね──マジックミラー」
その一言で四角形の光の壁が現れる。初めて発動した時よりも厚く、眩い。
火の鳥は光の壁にぶつかるとぴたりと動きを止める。まるでキツツキが口ばしが抜けなくなって呆然とするように。
「──は?」
呆然としていたのは魔法使いの女も同じだった。
火の鳥は熱せられたロウソクのように丸め込まれていき、
「返すわよ、おデブさん」
勢いを殺さずに跳ね返した。
形は維持できなかったがエネルギーはそのままに火の雨となって、キャラバンに降りかかった。
「うわああああああああ!?」
「ぎゃあああああああ!!!」
運の悪い護衛はもろに浴びてしまい、慌てて燃える装備を脱ぐ。
「グヌオオオオ!」
火の粉は輓獣にも襲い掛かる。動転した輓獣が鋭利な角で兵士を一人、二人と突き上げていく。
「おい、お前! どうしてくれるんだ! このままだとキャラバンが全滅だ!」
隊長が激怒するも、
「う、嘘でしょう……あたしの最大火力が……あんなチビに……なにかの間違い……」
魔法使いの女は現実を受け入れられずにいた。
「あれが最大火力って……くそったれ長老のファイアボール以下じゃない……これがエルフと人間の差ってやつなのかしら……」
この時不幸にも彼女は勘違いしてしまう。長老はエルフ族の中でも上澄みであり、相対する魔法使いの女は底辺であることを知らずに種族だけで勝負が決すると考えるようになってしまう。後に賢者と肩を並べる魔法使いの男に出会った時、彼女もまた絶望することになる。
そしてビクトリアの慢心を拍車をかけるようにエミリは拍手する。
「御見事です、エルフ様! 今日という日を村史に刻みましょう!」
「あなた、忙しそうにしてたけどそんなことまでしてたの……」
魔法使いの女は使い物にならない、兵士は壊滅状態。
「ぐぬぬ、こうなったら……」
追い詰められた隊長は決断する。
「美しくも聡明で麗しいレディたち! 商談をしましょう!」
みっともなくも逞しい、精一杯の命乞いだった。
「お前ら、手を出すんじゃないよ。このチビはあたしの獲物だ」
魔法使いの女はローブを脱ぐ。彼女は着やせするタイプだった。歩くたび、喋るたびに顎の下のぜい肉が揺れる。
「身体は小さいが耳が尖っている……エルフだ……しかもあの耳の尖りよう……純血に近いエルフだ。この近辺にエルフの村があるとは聞いていたが、一匹だけなんて好都合だわ。一度いたぶってみたかったのよ、ハーフじゃない、本物のエルフを……」
ビクトリアはエミリとエッシに指示を出す。
「二人とも、私の後ろに隠れてなさい。門の中よりも安全よ」
「言われなくてもすぐに隠れられる場所はここくらいですよ~!」
エッシは泣きごとを言いながらビクトリアの後ろでしゃがみ込む。
「そうね~、火の粉は飛んでくるかもだからしゃがみ込んだほうが安全かも。エミリもそうしたら」
エミリはビクトリアの背後で立ったままでいた。
「いいえ、大丈夫です。エルフ様を信じてますから」
「あっそ。あとで泣き言言っても聞いてあげないから」
隊長はやる気満々の魔法使いの女に話しかける。
「おい、加減しろよ。後ろの女はなるべく傷つけるな。価値が落ちる」
「そういう作戦なんでしょう~? 価値のある女を盾にして戦意を削ごうってチビのくせに小賢しいわね~」
「俺はお前の雇い主だぞ。これは命令だ」
「あたしが受けた仕事はあなたの護衛よ~? むしろこうやって人狩りの手伝いしてるだけボーナスが出るってもんじゃない?」
「まったく小賢しいのはどっちだ……」
「確認だけど、本当にエルフはどうなってもいいの? エルフの生き血はすすれば不老不死になるなんて噂もある。あんたの好きな金になる話じゃない」
「出たよ、魔法使いの悪い癖だ。根拠のない出鱈目を信じやがる。エルフの生き血をすする? うぅ、想像しただけで吐きそうだ……とにかくエルフはどうなってもいい。あの女はなるべく傷つけるなよ。傷つけたらボーナスが減ると思え」
「りょ~か~い」
そして魔法使いの女は言った側から詠唱を始める。
「止まり木を燃やし炭にしろ」
「お前、それ、最大火力の──」
「ファイアーバード!」
杖から炎が渦巻き、火の鳥に変貌する。
「あーらあーら手が滑っちゃったわ! ごーめんなさいねー!」
火の鳥は一直線にビクトリアたちの元へ飛翔する。
「あーははは! 詠唱すらできずに死になさーい!!」
ビクトリアはふうっと息を吐いた。
「……なんだ、人間の魔法使いってこんなものなのね──マジックミラー」
その一言で四角形の光の壁が現れる。初めて発動した時よりも厚く、眩い。
火の鳥は光の壁にぶつかるとぴたりと動きを止める。まるでキツツキが口ばしが抜けなくなって呆然とするように。
「──は?」
呆然としていたのは魔法使いの女も同じだった。
火の鳥は熱せられたロウソクのように丸め込まれていき、
「返すわよ、おデブさん」
勢いを殺さずに跳ね返した。
形は維持できなかったがエネルギーはそのままに火の雨となって、キャラバンに降りかかった。
「うわああああああああ!?」
「ぎゃあああああああ!!!」
運の悪い護衛はもろに浴びてしまい、慌てて燃える装備を脱ぐ。
「グヌオオオオ!」
火の粉は輓獣にも襲い掛かる。動転した輓獣が鋭利な角で兵士を一人、二人と突き上げていく。
「おい、お前! どうしてくれるんだ! このままだとキャラバンが全滅だ!」
隊長が激怒するも、
「う、嘘でしょう……あたしの最大火力が……あんなチビに……なにかの間違い……」
魔法使いの女は現実を受け入れられずにいた。
「あれが最大火力って……くそったれ長老のファイアボール以下じゃない……これがエルフと人間の差ってやつなのかしら……」
この時不幸にも彼女は勘違いしてしまう。長老はエルフ族の中でも上澄みであり、相対する魔法使いの女は底辺であることを知らずに種族だけで勝負が決すると考えるようになってしまう。後に賢者と肩を並べる魔法使いの男に出会った時、彼女もまた絶望することになる。
そしてビクトリアの慢心を拍車をかけるようにエミリは拍手する。
「御見事です、エルフ様! 今日という日を村史に刻みましょう!」
「あなた、忙しそうにしてたけどそんなことまでしてたの……」
魔法使いの女は使い物にならない、兵士は壊滅状態。
「ぐぬぬ、こうなったら……」
追い詰められた隊長は決断する。
「美しくも聡明で麗しいレディたち! 商談をしましょう!」
みっともなくも逞しい、精一杯の命乞いだった。
0
あなたにおすすめの小説
盾の間違った使い方
KeyBow
ファンタジー
その日は快晴で、DIY日和だった。
まさかあんな形で日常が終わるだなんて、誰に想像できただろうか。
マンションの屋上から落ちてきた女子高生と、運が悪く――いや、悪すぎることに激突して、俺は死んだはずだった。
しかし、当たった次の瞬間。
気がつけば、今にも動き出しそうなドラゴンの骨の前にいた。
周囲は白骨死体だらけ。
慌てて武器になりそうなものを探すが、剣はすべて折れ曲がり、鎧は胸に大穴が空いたりひしゃげたりしている。
仏様から脱がすのは、物理的にも気持ち的にも無理だった。
ここは――
多分、ボス部屋。
しかもこの部屋には入り口しかなく、本来ドラゴンを倒すために進んできた道を、逆進行するしかなかった。
与えられた能力は、現代日本の商品を異世界に取り寄せる
【異世界ショッピング】。
一見チートだが、完成された日用品も、人が口にできる食べ物も飲料水もない。買えるのは素材と道具、作業関連品、農作業関連の品や種、苗等だ。
魔物を倒して魔石をポイントに換えなければ、
水一滴すら買えない。
ダンジョン最奥スタートの、ハード・・・どころか鬼モードだった。
そんな中、盾だけが違った。
傷はあっても、バンドの残った盾はいくつも使えた。
両手に円盾、背中に大盾、そして両肩に装着したL字型とスパイク付きのそれは、俺をリアルザクに仕立てた。
盾で殴り
盾で守り
腹が減れば・・・盾で焼く。
フライパン代わりにし、竈の一部にし、用途は盛大に間違っているが、生きるためには、それが正解だった。
ボス部屋手前のセーフエリアを拠点に、俺はひとりダンジョンを生き延びていく。
――そんなある日。
聞こえるはずのない女性の悲鳴が、ボス部屋から響いた。
盾のまちがった使い方から始まる異世界サバイバル、ここに開幕。
【AIの使用について】
本作は執筆補助ツールとして生成AIを使用しています。
主な用途は「誤字脱字のチェック」「表現の推敲」「壁打ち(アイデア出しの補助)」です。
ストーリー構成および本文の執筆は作者自身が行っております。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
狙って追放された創聖魔法使いは異世界を謳歌する
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーから追放される~異世界転生前の記憶が戻ったのにこのままいいように使われてたまるか!
【第15回ファンタジー小説大賞の爽快バトル賞を受賞しました】
ここは異世界エールドラド。その中の国家の1つ⋯⋯グランドダイン帝国の首都シュバルツバイン。
主人公リックはグランドダイン帝国子爵家の次男であり、回復、支援を主とする補助魔法の使い手で勇者パーティーの一員だった。
そんな中グランドダイン帝国の第二皇子で勇者のハインツに公衆の面前で宣言される。
「リック⋯⋯お前は勇者パーティーから追放する」
その言葉にリックは絶望し地面に膝を着く。
「もう2度と俺達の前に現れるな」
そう言って勇者パーティーはリックの前から去っていった。
それを見ていた周囲の人達もリックに声をかけるわけでもなく、1人2人と消えていく。
そしてこの場に誰もいなくなった時リックは⋯⋯笑っていた。
「記憶が戻った今、あんなワガママ皇子には従っていられない。俺はこれからこの異世界を謳歌するぞ」
そう⋯⋯リックは以前生きていた前世の記憶があり、女神の力で異世界転生した者だった。
これは狙って勇者パーティーから追放され、前世の記憶と女神から貰った力を使って無双するリックのドタバタハーレム物語である。
*他サイトにも掲載しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる