44 / 96
第四十二話
腐男子、縛られる ※
しおりを挟む
(……が……よ……)
(…………て……先に…………)
……ん? 何か話し声が聞こえる……
これは夢?
何か……気持ち良い……
背筋がゾワゾワしてきた……
って、アレ? この感覚ナニ?
夢じゃない!?
俺は目を開け、起き上がっ……れない!?
両手首が頭の上のベッドの柵に、紐か何かで縛られてて身動きが取れない。
(ちょ……え!?)
寝起きで軽くパニックになる。
えーっと、待て待て待て、見慣れている天井、ここは俺の部屋だから、拉致されてはいない……
ん!?
ますます今の状況が分からなくなった。
しかも、さっきから誰かに体を触られ舐められ気持ちがいい……
恐る恐る頭を少し起こすと、何故かロタがベッド横から俺の首筋を舐めながら乳首を摘んでクリクリし、キールがベッドの上で、俺の足の上にまたがって座り……俺のモノを咥えて上下に舐めていた。
二人は服を着ていて、俺だけ全裸だった…………全裸!?
「んぅ……んんん!」
叫ぼうとしたら声が出ない。
口元も布の様なもので塞がれていた。
「……あれ? ヤマト君、起きちゃったぁ~」
首筋を舐めていたロタが気付いた。
ロタは顔を赤らめ、目が虚ろな感じだった。
え、だからこの状況は一体何?
状況を整理しようにも寝起きプラス上と下を攻められ、考えがうまくまとまらない。
意味不明すぎて頭がついていかず混乱していると、目があったキールはしゃぶるのを止め、手でシゴき出した。
既に先からは透明な汁が出てて、手を上下に動かされる度にヌチヌチと音が鳴って、顔が赤くなる。
あぁぁぁっ、ヤバイ、こんな状況なのに気持ち良くなっている自分が悲しい。
「……ヤマト、混乱してる?
実はヤマトが寝た後にね、副長さんと下にあった葡萄酒飲みながら少し話をしたんだ。
そして、お互いヤマトのどういう所が好きかで盛り上がって意気投合して……
今日で副長さん、見張りが一旦終わりだし、俺もここ二週間ずっとヤマトと気持ち良い事出来てないから、今日だけ三人一緒に気持ち良くなろうって事になって」
「……んんん!?」
今、サラリとキールがとんでも無い事を言った気がする。
聞き間違いじゃないよね!?
俺が寝ている間に何勝手に決めてくれちゃってんだよ!!
「俺、ヤマト君とのセックス、ずっとずっと我慢してたんだよ……?
俺、今日で見張り最後だし、皆で気持ち良くなろう?
たまにはこういうのもイイよねぇ?」
ロタ、酒くっさ!! これ相当飲んだだろ!
ってか見張りは!? 今人さらいの奴等が襲ってきたらヤバイじゃん!!
俺だけ違う意味で既に襲われてるけど!!
「あぁ、暴れたり大きな声出されたら店主さんに気付かれちゃうからね、縛らせて貰ったよぉ」
そう言いながらロタは俺の口元にキスをし、手で乳首を強めに摘んできた。
それと同時にキールも俺の硬くなってきたモノを再びパクッと口で咥え、更に唾か何をつけて濡れた指をお尻の穴に入れてきて、前立腺のある辺りを何回も押してきた。
「んうぅっ!? んん、うぅ、んぅ!」
体の底から強制的に押し出される様な感覚に襲われ、全身がゾワゾワし出し、キールの口の中であっという間にイッてしまった。
下半身がビクビクし痙攣が止まらない。
「……フーッ、フーッ……んぅ……」
「ヤマトのイッた顔、可愛い……」
涙目で下の方に目をやると、キールは俺の精液を飲み込んだ後、ロタがゴムをキールに渡し、袋を破ってメチャクチャにギンギンに反り勃ったモノにかぶせている。
ロタも俺の横でベルトをガチャガチャ外し、下着からこれまた大きくガチガチに勃起しているモノを出し、俺の口元や頬にキスをしながらヌチヌチ音を出しながら自分で擦っている。
(え、待って……俺今からこの二人に犯されるの? これ3P? 3Pだよねコレ)
俺は前に騎士団の宿舎で男複数に襲われた事が頭をよぎり、焦って全力で頭を横に振った。
が、キールは痙攣後の震えで力が入らない俺の足を折り曲げ、お尻の穴に硬いモノを当てスリスリ擦った後、ズプズプと入れてきた。
「……ヤマト……キツイ……気持ちいいっ」
「んんーっ!! んう、うぅっ!」
俺のお尻の穴がギチギチメリメリいいながら広がっていくのを感じた。
い、痛い……でもキールがゆっくりと小刻みに出し入れしているうちに、少しずつ奥へと進み、段々痛いが気持ちいいになってきだした。
やがて奥まで入ると、上向きに前立腺辺りにゴリゴリ当てる様にして腰を動かしだし、更に俺の再び持ち上がり出した竿も上下にシゴかれ、俺は一気に狂いそうな快感に襲われた。
「んふっ、うぅ、んう、うぅ!」
「アハッ、金髪君、ヤマト君いいトコ当たってるっぽいよ?
見てこの顔~超気持ち良さそう」
ロタに言われた通り、俺は意識が飛びそうな位喘ぎよがっていた。
塞がれている口の端から涎がダラダラ溢れ出ている。
「ヤマト君、口の外してあげるから、俺の舐めて?」
ロタが俺の頭の後ろの結び目を外し、口を塞いでいた物がとれた。
一瞬楽になったが、すぐにロタが俺の顔の目の前で左足だけベッドの上に置き、口の中にロタの勃起したモノを入れてきた。
「うぁ~、ヤマト君の口……サイッコー……もっと、もっと根元までしゃぶって……」
ロタは片手で俺の頭を掴み、口に向けて腰を上下に振ってきた。
時々喉の奥まで突かれ吐き気がしたが、キールにもガンガン腰を打ちつけられ、吐き気より気持ち良さの方が勝ってしまっていた。
「んっ、はぁ、はぁ、ヤ、ヤマトと俺……繋がってるっ……俺、もうイキそう……」
キールが荒い息遣いで腰を振り続け、俺もそろそろ限界だった。
「あっ、ヤマト君……うっ、で、出るっ」
「うぐっ、うぅ! うっ、ぐぶっ」
キールが俺の一番奥に突いた状態でイき、ロタも俺の口の中でイき、俺もロタのを咥えたままイッてしまった。
「はぁ、はぁ……ヤマト君、ゴメン……口の中の、ここに出して」
ロタがティッシュを何枚か取り出し、俺の口元下に添えた。
俺が遠慮なく口からドロドロと精液を出すと、ロタが肩を震わせ
「ヤマト君……エッロイ……次、俺が挿れるね……」
そう言いながら俺の口元を拭くと、ロタとキールが位置を入れ替わった。
そして手慣れた様子で全然萎れていないモノにゴムを付け、俺が先程出したお腹の上の精液を手に取り、俺のお尻の穴に塗りだくり……ズプズプ……と入れてきた。
キールに挿れられた後なのと、俺の精液のせいでスムーズに奥まで入ってしまい、再び体の中が圧迫された。
「うぐっ、あぁ、久しぶりのヤマト君の中……あったかい、気持ちいい……!」
「あぁぁっ! うっ、あぅっ、や、やめ……!」
「あぁ……俺以外の人に挿れられて喘ぐヤマトも可愛い……! 俺の、俺のも舐めて……」
俺は、今度はロタにバチュン、バチュンと突かれながらキールのを口で咥え……その後も何回も入れ替わり立ち代わりで犯され続けた。
結局、全てが終わったのが朝の五時だった。
(……俺、3Pやっちゃった……しかも夜通し……)
三人とのセックスも終わり、手首の縛りからも解放された俺は、服を着てベッドの上で体育座りをし、猛烈な後悔と反省を繰り返していた。
(前はあんなに複数プレイ嫌だったのに……しかも俺が二人の男に何度も挿れられてアンアン鳴かされて……フェラもいっぱいしてしまった。
何故か……セックスの最中は抵抗なく、寧ろしゃぶりたいとまで思ってしまった。
俺、感度も前より遥かに良くなってるし、確実にメス化していってない……?)
俺が落ち込んでいる様子を見かねたのか、すっかり酒が抜けて正気に戻ったロタが寄ってきて俺の横に座った。
「ヤマト君疲れちゃった?
そのぅ……やり過ぎちゃった、ゴメン。
ヤマト君があまりにも可愛くて、あとお酒のせいかな、歯止めがきかなくて」
「ヤマト、俺もゴメン。ヤマトが好きで好きで好きすぎて、溜めてた想いが爆発してしまったというか……」
側にいたキールも一緒に謝ってきた。
そりゃ、二人の事は好きだけど、手を拘束されて口も塞がれて、ほぼ強姦だったよなアレは。
でも不思議と恐怖感は無くて、二人からの愛を感じられて正直気持ち良かったんだよ……現に俺、何回イかされたんだ?
だから怒るに怒れない。
「……いーよ、別に謝らなくても。
俺も気持ち良かったし、二人の事も……す、好きだから」
そう二人に伝えるとキールが俺の片手を持ち
「……良かった……大好きなヤマトに嫌われたら俺……もう死ぬしかないと思ってた」
などとちょっとホラーな事を口走った。
「ヤマト君、キミって子は本当に……好き、大好きだよ、やっぱり俺にはヤマト君しかいないよ」
ロタはロタでもう片方の手を握り、頬ずりしてきた。
俺はイケメン二人に両手をそれぞれ握られながら、好きな人となら複数プレイも有りかもしれない、などと一瞬だけ思ってしまった。
ん!? 違う違う! やっぱり今のナシ、ナシだから!
結局ロタの見張り最終日も怪しい奴等は来ず、俺が二人から襲われ人生初の3Pをしてしまうという結果に終わったのだった。
(…………て……先に…………)
……ん? 何か話し声が聞こえる……
これは夢?
何か……気持ち良い……
背筋がゾワゾワしてきた……
って、アレ? この感覚ナニ?
夢じゃない!?
俺は目を開け、起き上がっ……れない!?
両手首が頭の上のベッドの柵に、紐か何かで縛られてて身動きが取れない。
(ちょ……え!?)
寝起きで軽くパニックになる。
えーっと、待て待て待て、見慣れている天井、ここは俺の部屋だから、拉致されてはいない……
ん!?
ますます今の状況が分からなくなった。
しかも、さっきから誰かに体を触られ舐められ気持ちがいい……
恐る恐る頭を少し起こすと、何故かロタがベッド横から俺の首筋を舐めながら乳首を摘んでクリクリし、キールがベッドの上で、俺の足の上にまたがって座り……俺のモノを咥えて上下に舐めていた。
二人は服を着ていて、俺だけ全裸だった…………全裸!?
「んぅ……んんん!」
叫ぼうとしたら声が出ない。
口元も布の様なもので塞がれていた。
「……あれ? ヤマト君、起きちゃったぁ~」
首筋を舐めていたロタが気付いた。
ロタは顔を赤らめ、目が虚ろな感じだった。
え、だからこの状況は一体何?
状況を整理しようにも寝起きプラス上と下を攻められ、考えがうまくまとまらない。
意味不明すぎて頭がついていかず混乱していると、目があったキールはしゃぶるのを止め、手でシゴき出した。
既に先からは透明な汁が出てて、手を上下に動かされる度にヌチヌチと音が鳴って、顔が赤くなる。
あぁぁぁっ、ヤバイ、こんな状況なのに気持ち良くなっている自分が悲しい。
「……ヤマト、混乱してる?
実はヤマトが寝た後にね、副長さんと下にあった葡萄酒飲みながら少し話をしたんだ。
そして、お互いヤマトのどういう所が好きかで盛り上がって意気投合して……
今日で副長さん、見張りが一旦終わりだし、俺もここ二週間ずっとヤマトと気持ち良い事出来てないから、今日だけ三人一緒に気持ち良くなろうって事になって」
「……んんん!?」
今、サラリとキールがとんでも無い事を言った気がする。
聞き間違いじゃないよね!?
俺が寝ている間に何勝手に決めてくれちゃってんだよ!!
「俺、ヤマト君とのセックス、ずっとずっと我慢してたんだよ……?
俺、今日で見張り最後だし、皆で気持ち良くなろう?
たまにはこういうのもイイよねぇ?」
ロタ、酒くっさ!! これ相当飲んだだろ!
ってか見張りは!? 今人さらいの奴等が襲ってきたらヤバイじゃん!!
俺だけ違う意味で既に襲われてるけど!!
「あぁ、暴れたり大きな声出されたら店主さんに気付かれちゃうからね、縛らせて貰ったよぉ」
そう言いながらロタは俺の口元にキスをし、手で乳首を強めに摘んできた。
それと同時にキールも俺の硬くなってきたモノを再びパクッと口で咥え、更に唾か何をつけて濡れた指をお尻の穴に入れてきて、前立腺のある辺りを何回も押してきた。
「んうぅっ!? んん、うぅ、んぅ!」
体の底から強制的に押し出される様な感覚に襲われ、全身がゾワゾワし出し、キールの口の中であっという間にイッてしまった。
下半身がビクビクし痙攣が止まらない。
「……フーッ、フーッ……んぅ……」
「ヤマトのイッた顔、可愛い……」
涙目で下の方に目をやると、キールは俺の精液を飲み込んだ後、ロタがゴムをキールに渡し、袋を破ってメチャクチャにギンギンに反り勃ったモノにかぶせている。
ロタも俺の横でベルトをガチャガチャ外し、下着からこれまた大きくガチガチに勃起しているモノを出し、俺の口元や頬にキスをしながらヌチヌチ音を出しながら自分で擦っている。
(え、待って……俺今からこの二人に犯されるの? これ3P? 3Pだよねコレ)
俺は前に騎士団の宿舎で男複数に襲われた事が頭をよぎり、焦って全力で頭を横に振った。
が、キールは痙攣後の震えで力が入らない俺の足を折り曲げ、お尻の穴に硬いモノを当てスリスリ擦った後、ズプズプと入れてきた。
「……ヤマト……キツイ……気持ちいいっ」
「んんーっ!! んう、うぅっ!」
俺のお尻の穴がギチギチメリメリいいながら広がっていくのを感じた。
い、痛い……でもキールがゆっくりと小刻みに出し入れしているうちに、少しずつ奥へと進み、段々痛いが気持ちいいになってきだした。
やがて奥まで入ると、上向きに前立腺辺りにゴリゴリ当てる様にして腰を動かしだし、更に俺の再び持ち上がり出した竿も上下にシゴかれ、俺は一気に狂いそうな快感に襲われた。
「んふっ、うぅ、んう、うぅ!」
「アハッ、金髪君、ヤマト君いいトコ当たってるっぽいよ?
見てこの顔~超気持ち良さそう」
ロタに言われた通り、俺は意識が飛びそうな位喘ぎよがっていた。
塞がれている口の端から涎がダラダラ溢れ出ている。
「ヤマト君、口の外してあげるから、俺の舐めて?」
ロタが俺の頭の後ろの結び目を外し、口を塞いでいた物がとれた。
一瞬楽になったが、すぐにロタが俺の顔の目の前で左足だけベッドの上に置き、口の中にロタの勃起したモノを入れてきた。
「うぁ~、ヤマト君の口……サイッコー……もっと、もっと根元までしゃぶって……」
ロタは片手で俺の頭を掴み、口に向けて腰を上下に振ってきた。
時々喉の奥まで突かれ吐き気がしたが、キールにもガンガン腰を打ちつけられ、吐き気より気持ち良さの方が勝ってしまっていた。
「んっ、はぁ、はぁ、ヤ、ヤマトと俺……繋がってるっ……俺、もうイキそう……」
キールが荒い息遣いで腰を振り続け、俺もそろそろ限界だった。
「あっ、ヤマト君……うっ、で、出るっ」
「うぐっ、うぅ! うっ、ぐぶっ」
キールが俺の一番奥に突いた状態でイき、ロタも俺の口の中でイき、俺もロタのを咥えたままイッてしまった。
「はぁ、はぁ……ヤマト君、ゴメン……口の中の、ここに出して」
ロタがティッシュを何枚か取り出し、俺の口元下に添えた。
俺が遠慮なく口からドロドロと精液を出すと、ロタが肩を震わせ
「ヤマト君……エッロイ……次、俺が挿れるね……」
そう言いながら俺の口元を拭くと、ロタとキールが位置を入れ替わった。
そして手慣れた様子で全然萎れていないモノにゴムを付け、俺が先程出したお腹の上の精液を手に取り、俺のお尻の穴に塗りだくり……ズプズプ……と入れてきた。
キールに挿れられた後なのと、俺の精液のせいでスムーズに奥まで入ってしまい、再び体の中が圧迫された。
「うぐっ、あぁ、久しぶりのヤマト君の中……あったかい、気持ちいい……!」
「あぁぁっ! うっ、あぅっ、や、やめ……!」
「あぁ……俺以外の人に挿れられて喘ぐヤマトも可愛い……! 俺の、俺のも舐めて……」
俺は、今度はロタにバチュン、バチュンと突かれながらキールのを口で咥え……その後も何回も入れ替わり立ち代わりで犯され続けた。
結局、全てが終わったのが朝の五時だった。
(……俺、3Pやっちゃった……しかも夜通し……)
三人とのセックスも終わり、手首の縛りからも解放された俺は、服を着てベッドの上で体育座りをし、猛烈な後悔と反省を繰り返していた。
(前はあんなに複数プレイ嫌だったのに……しかも俺が二人の男に何度も挿れられてアンアン鳴かされて……フェラもいっぱいしてしまった。
何故か……セックスの最中は抵抗なく、寧ろしゃぶりたいとまで思ってしまった。
俺、感度も前より遥かに良くなってるし、確実にメス化していってない……?)
俺が落ち込んでいる様子を見かねたのか、すっかり酒が抜けて正気に戻ったロタが寄ってきて俺の横に座った。
「ヤマト君疲れちゃった?
そのぅ……やり過ぎちゃった、ゴメン。
ヤマト君があまりにも可愛くて、あとお酒のせいかな、歯止めがきかなくて」
「ヤマト、俺もゴメン。ヤマトが好きで好きで好きすぎて、溜めてた想いが爆発してしまったというか……」
側にいたキールも一緒に謝ってきた。
そりゃ、二人の事は好きだけど、手を拘束されて口も塞がれて、ほぼ強姦だったよなアレは。
でも不思議と恐怖感は無くて、二人からの愛を感じられて正直気持ち良かったんだよ……現に俺、何回イかされたんだ?
だから怒るに怒れない。
「……いーよ、別に謝らなくても。
俺も気持ち良かったし、二人の事も……す、好きだから」
そう二人に伝えるとキールが俺の片手を持ち
「……良かった……大好きなヤマトに嫌われたら俺……もう死ぬしかないと思ってた」
などとちょっとホラーな事を口走った。
「ヤマト君、キミって子は本当に……好き、大好きだよ、やっぱり俺にはヤマト君しかいないよ」
ロタはロタでもう片方の手を握り、頬ずりしてきた。
俺はイケメン二人に両手をそれぞれ握られながら、好きな人となら複数プレイも有りかもしれない、などと一瞬だけ思ってしまった。
ん!? 違う違う! やっぱり今のナシ、ナシだから!
結局ロタの見張り最終日も怪しい奴等は来ず、俺が二人から襲われ人生初の3Pをしてしまうという結果に終わったのだった。
1
あなたにおすすめの小説
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話
みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。
数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる