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番外編⑥
ノイン店長の楽しみと出逢い
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「ありがとうございました」
カウンター越しのお客さんにお釣りと本が入った紙袋を渡し、レジのトレイを閉めた後、正面入口の方に目をやる。
目線の先にはエバン君がいて、背の高いイケメンのお客さんと二人で何やら話し込んでいる。
僕がエバン君達に気付いてかれこれ三十分は経過しているだろうか、尚も楽しそうに談笑している。
エバン君は普段は真面目に働いてくれているのだけど、イケメン、もしくは可愛らしい感じのお客さんが来ると目の色を変えて率先して接客につく。
そんなにがっつかなくても僕もキールも誰も取らないのに、といつも思いながらその様子を遠巻きに眺めて楽しんでいる。
今日入荷分の本は検本をして全て棚に並べ終えたし、返本作業もキールが済ませ、あとは棚作りや本棚の整理、清掃位。お昼前の今の時間帯はお客さんもそんなに多くない。でもあと三十分位経ってもあのままだったら、それとなくエバン君を呼び寄せて仕事をお願いしようかな。
そう思っていると、側にやって来たキールが僕の視線の先に気付くと、眉根を寄せ物凄い怪訝な顔をしたので吹き出して笑ってしまった。
「…………ノインさん、笑ってないでエバンのいつものアレ、注意して下さいよ」
「えー、だって今度こそ運命の相手かもしれないよ? 邪魔したら可哀相だよ」
「ノインさんが面白がっているのはよく分かりました」
ムスッとした顔でキールはレジ横にある棚の汚れや埃を、手に持っていた雑巾で丁寧に拭きとっていく。
「やれやれ。ヤマト君がいた頃のキールは表情も柔らかくなってお客さんからの評判も良かったのに。
最近はまた以前の様な無口の仏頂面君に戻ったよね」
「…………そうですか?」
「そうだよ。明らかに違う。
あの頃のキールは毎日頬が緩みっぱなしで機嫌が良かったもの。愛しのヤマト君が常に側にいたから、でしょ?」
「…………はい」
そう口にすると、キールは頬をほんのり赤く染め、口元を少し緩ませて微笑んだ。
「ヤマト君、美人で可愛いどころか、真面目で優しくて、本にも詳しかったからねぇ……
ヤマト君がいた頃は売り上げが三倍から五倍程伸びてたんだけど、ヤマト君がお店からいなくなった途端に客足も売り上げもガクンと減っちゃったからなぁ」
「ヤマト目当ての客が毎日押し寄せて、開店前には列ができてましたしね」
「そうそれ。あれにはビックリしたなぁ~。
でも当の本人のヤマト君は無自覚っていうの? 自分目当てじゃないですよ、って常に言ってたよね」
「そうですね。いつも謙遜していて、その奥ゆかしさがまたたまらな…………じゃない、ヤマトと働けるのは嬉しかったんですけど、ちょっと目を離すと変な客や輩がヤマトに手を出そうとするんでいつも警戒してましたね」
「そうそう。ヤマト君、色んな人から狙われてたもんねぇ。
でも僕的にはヤマト君には是非とも戻ってきてもらいたいけど、無理な話だもんねぇ」
「……そりゃ俺もまたヤマトと一緒に働きたいですよ。無理ですけど」
「だよね~。ヤマト君、もう来てくれないだろうね~」
「呼びました?」
「!! ヤマト君!!」
「ヤマト!! どうしてここに!?」
僕とキールの目の前に、白ローブ姿のヤマト君がいつの間にか立っていた。頭を覆っていたフードを上げたヤマト君の顔は、本屋で働いていた一年前の時よりも憂いを帯びて少し大人びて見えた。
「久しぶりにコッソリ本を買いに来ちゃいました。変わってないですね、お店も、ノインさんも」
「ありがとう。ヤマト君は益々綺麗になっちゃって……思わず見惚れちゃったよ」
「ノインさん、褒めても何も出ませんよ……って、キール、離してって」
「ヤマト……外行き用のその姿もとっても可愛い。抱きしめたい、抱きしめてキスしたい」
「だ、駄目だって、ノインさんの目の前で……しかもキール、仕事中だろっ」
キールがヤマト君の手を握ったまま離さず、頬を赤らめうっとりとした様子でヤマト君にくっ付いている。僕やエバン君と一緒にいる時の態度とえらく違う様子に思わず笑ってしまう。
「キール、お客さんもあまりいないし、もう休憩入っていいよ。
ヤマト君と二人でゆっくり話ししたいでしょ?」
「!! ありがとうございます、休憩行ってきます!
ヤマト、二階へ行こう。ヤマトが使ってた部屋で一緒にお昼ご飯食べよう。
ノインさん、ヤマトの分のお昼ご飯貰っても良いですよね?」
「うん、勿論いいよ。
キッチンにサンドイッチとスープがあるから、必要な分だけ持って上がってよ」
「すみません、ノインさん。ありがたく頂きます」
ヤマト君がペコッとお辞儀をしながら、キールに手を引かれてキッチンの方へと歩いて行った。
そんな二人を目で送ってから、僕は再びレジカウンターの中での作業を続けたのだった。
* * * * *
イケメンのお客さんからようやく離れたエバン君と共にレジ業務を行いながら、ふと壁にかかった時計を見上げる。
キールが休憩をとって一時間と少し。そろそろ戻ってきても良い頃だけど、まだその気配がない。キールが戻って来ないと僕やエバン君が交代で休憩に行けないので少し困っている。
ヤマト君とまだ離れたくないんだろうけど、ここは心を鬼にしてキールを呼んでこなければ。
お客さんの流れが丁度止まったのでレジをエバン君に任せて、螺旋階段を上ってすぐ、以前ヤマト君が使っていた部屋のドアの前で立ち止まる。
ドアノブに手を掛けたその時、中から物音と声がしたので何となく耳をすませ、聞こえてきたものにギョッとした。
『……ヤマト、好き、大好き、可愛い』
『うっ、……は、あ……駄目、な、生でやめ……』
『あぁっ、ヤマト、最高、中凄い絡まる、たまんない』
『っ、あぁぁっ、や、だっ、奥まで……』
…………えーと…………これは…………
ドアの前で思わず固まる。
これは完全に最中だ。ヤッちゃってる真っ只中だ。
二人とも声を抑えているんだろうけど、耳をすませば分かる位の声がドアの隙間から漏れ聞こえていた。
声の感じからしてヤマト君は若干嫌がっているけど快感に流されちゃって、普段無口で無愛想なキールはヤマト君の身体に溺れ、完全に理性を失ってしまっている。盛り上がりが最高潮の今、さすがにこれは邪魔できない。
部屋のドアの前でしばらく頭を抱えて悩んでいると、下の螺旋階段の上り口からエバン君が叫んできた。
「ノインさん、キールさん、下りてきてくれるって言ってました~?」
「あーーうん、もう少ししたら下りてきてくれるんじゃないかな~~?」
わざと大きめの声を張り上げてその場を去った。
僕の声は聞こえていたようで、それから十分も経たないうちにキールとヤマト君が慌てた様子で二階から下りてきてくれた。
エバン君は気付いていないが、二人とも顔が上気したように少し赤くなって息も整っていない。その様子からして、余程慌てて終わらせたのだろう。少し申し訳ない気もしたが、致し方ない。
「それじゃあエバン君、休憩に入って」
「ハイ、ノインさん、お先に失礼します」
エバン君は少し頭を下げ、奥のキッチンへと歩いて行った。エバン君の姿が完全に見えなくなったのを確認して、僕の横に立っているキールとヤマト君にボソッと話しかけた。
「二人とも、仲がいいのは良いことだけど……時と場所を考えてくれると嬉しいな」
「……すみません。ヤマトが可愛すぎてどうしても我慢できなくて……
ヤマトは悪くないんです、俺が全部悪いんです」
「キール…………いや、ハッキリ断らなかった俺も悪い。キールだけの責任じゃないよ」
「ヤマト……」
「キール……」
「………………えーと……」
僕を置いて、すっかり二人の世界へと入って見つめあっているキールとヤマト君を眺めていると、背後から「すみません」と声を掛けられたので挨拶をしながら振り返った。その瞬間、僕の心臓はトス、とハートの矢で射抜かれた。
「実は、探している本があるのですが見つからなくて……」
身長がゆうに190センチ以上はあるであろうガッシリと逞しい体躯に黒髪の短髪に太めの眉、一重で眦が垂れた優しそうな黒い瞳、鼻筋が通って高く整った鼻梁、そして厚めの唇。僕の理想がそのまま現実世界へと出てきた様な人が騎士団服を身にまとって立っていた。
顔が火照り、心臓がドクンドクンと跳ねる。僕は人生で初めて一目惚れというものを身をもって体験し、呆然としてしまった。
見惚れて固まってしまっている自分に「……あのぅ……」と困った様子で話しかけられ、ハッと我にかえる。
「……了解しました、一緒にお探ししましょう。本のタイトルか著者名はお分かりですか?」
カウンター内から出て、その騎士団服のお客さんの側へ行く。身長が150センチな僕との身長差が物凄い事になっているなぁ、と見上げると、騎士団服の彼の顔がみるみると赤く染まった。
(お、これは……
脈アリって思っても良いのかな)
純情そうな感じも僕のタイプだな、と嬉しく思いつつ、騎士団服の彼に微笑みかけた。
僕にもようやく遅い春が訪れてくれるかもしれない。後から思いきって連絡先とか聞いてみようかな。
ヤマト君達の声が遠ざかっていくのを感じながら、歩幅を合わせて歩いてくれる横の彼と一緒に、売り場フロアへ本探しに歩いて行くのだった。
カウンター越しのお客さんにお釣りと本が入った紙袋を渡し、レジのトレイを閉めた後、正面入口の方に目をやる。
目線の先にはエバン君がいて、背の高いイケメンのお客さんと二人で何やら話し込んでいる。
僕がエバン君達に気付いてかれこれ三十分は経過しているだろうか、尚も楽しそうに談笑している。
エバン君は普段は真面目に働いてくれているのだけど、イケメン、もしくは可愛らしい感じのお客さんが来ると目の色を変えて率先して接客につく。
そんなにがっつかなくても僕もキールも誰も取らないのに、といつも思いながらその様子を遠巻きに眺めて楽しんでいる。
今日入荷分の本は検本をして全て棚に並べ終えたし、返本作業もキールが済ませ、あとは棚作りや本棚の整理、清掃位。お昼前の今の時間帯はお客さんもそんなに多くない。でもあと三十分位経ってもあのままだったら、それとなくエバン君を呼び寄せて仕事をお願いしようかな。
そう思っていると、側にやって来たキールが僕の視線の先に気付くと、眉根を寄せ物凄い怪訝な顔をしたので吹き出して笑ってしまった。
「…………ノインさん、笑ってないでエバンのいつものアレ、注意して下さいよ」
「えー、だって今度こそ運命の相手かもしれないよ? 邪魔したら可哀相だよ」
「ノインさんが面白がっているのはよく分かりました」
ムスッとした顔でキールはレジ横にある棚の汚れや埃を、手に持っていた雑巾で丁寧に拭きとっていく。
「やれやれ。ヤマト君がいた頃のキールは表情も柔らかくなってお客さんからの評判も良かったのに。
最近はまた以前の様な無口の仏頂面君に戻ったよね」
「…………そうですか?」
「そうだよ。明らかに違う。
あの頃のキールは毎日頬が緩みっぱなしで機嫌が良かったもの。愛しのヤマト君が常に側にいたから、でしょ?」
「…………はい」
そう口にすると、キールは頬をほんのり赤く染め、口元を少し緩ませて微笑んだ。
「ヤマト君、美人で可愛いどころか、真面目で優しくて、本にも詳しかったからねぇ……
ヤマト君がいた頃は売り上げが三倍から五倍程伸びてたんだけど、ヤマト君がお店からいなくなった途端に客足も売り上げもガクンと減っちゃったからなぁ」
「ヤマト目当ての客が毎日押し寄せて、開店前には列ができてましたしね」
「そうそれ。あれにはビックリしたなぁ~。
でも当の本人のヤマト君は無自覚っていうの? 自分目当てじゃないですよ、って常に言ってたよね」
「そうですね。いつも謙遜していて、その奥ゆかしさがまたたまらな…………じゃない、ヤマトと働けるのは嬉しかったんですけど、ちょっと目を離すと変な客や輩がヤマトに手を出そうとするんでいつも警戒してましたね」
「そうそう。ヤマト君、色んな人から狙われてたもんねぇ。
でも僕的にはヤマト君には是非とも戻ってきてもらいたいけど、無理な話だもんねぇ」
「……そりゃ俺もまたヤマトと一緒に働きたいですよ。無理ですけど」
「だよね~。ヤマト君、もう来てくれないだろうね~」
「呼びました?」
「!! ヤマト君!!」
「ヤマト!! どうしてここに!?」
僕とキールの目の前に、白ローブ姿のヤマト君がいつの間にか立っていた。頭を覆っていたフードを上げたヤマト君の顔は、本屋で働いていた一年前の時よりも憂いを帯びて少し大人びて見えた。
「久しぶりにコッソリ本を買いに来ちゃいました。変わってないですね、お店も、ノインさんも」
「ありがとう。ヤマト君は益々綺麗になっちゃって……思わず見惚れちゃったよ」
「ノインさん、褒めても何も出ませんよ……って、キール、離してって」
「ヤマト……外行き用のその姿もとっても可愛い。抱きしめたい、抱きしめてキスしたい」
「だ、駄目だって、ノインさんの目の前で……しかもキール、仕事中だろっ」
キールがヤマト君の手を握ったまま離さず、頬を赤らめうっとりとした様子でヤマト君にくっ付いている。僕やエバン君と一緒にいる時の態度とえらく違う様子に思わず笑ってしまう。
「キール、お客さんもあまりいないし、もう休憩入っていいよ。
ヤマト君と二人でゆっくり話ししたいでしょ?」
「!! ありがとうございます、休憩行ってきます!
ヤマト、二階へ行こう。ヤマトが使ってた部屋で一緒にお昼ご飯食べよう。
ノインさん、ヤマトの分のお昼ご飯貰っても良いですよね?」
「うん、勿論いいよ。
キッチンにサンドイッチとスープがあるから、必要な分だけ持って上がってよ」
「すみません、ノインさん。ありがたく頂きます」
ヤマト君がペコッとお辞儀をしながら、キールに手を引かれてキッチンの方へと歩いて行った。
そんな二人を目で送ってから、僕は再びレジカウンターの中での作業を続けたのだった。
* * * * *
イケメンのお客さんからようやく離れたエバン君と共にレジ業務を行いながら、ふと壁にかかった時計を見上げる。
キールが休憩をとって一時間と少し。そろそろ戻ってきても良い頃だけど、まだその気配がない。キールが戻って来ないと僕やエバン君が交代で休憩に行けないので少し困っている。
ヤマト君とまだ離れたくないんだろうけど、ここは心を鬼にしてキールを呼んでこなければ。
お客さんの流れが丁度止まったのでレジをエバン君に任せて、螺旋階段を上ってすぐ、以前ヤマト君が使っていた部屋のドアの前で立ち止まる。
ドアノブに手を掛けたその時、中から物音と声がしたので何となく耳をすませ、聞こえてきたものにギョッとした。
『……ヤマト、好き、大好き、可愛い』
『うっ、……は、あ……駄目、な、生でやめ……』
『あぁっ、ヤマト、最高、中凄い絡まる、たまんない』
『っ、あぁぁっ、や、だっ、奥まで……』
…………えーと…………これは…………
ドアの前で思わず固まる。
これは完全に最中だ。ヤッちゃってる真っ只中だ。
二人とも声を抑えているんだろうけど、耳をすませば分かる位の声がドアの隙間から漏れ聞こえていた。
声の感じからしてヤマト君は若干嫌がっているけど快感に流されちゃって、普段無口で無愛想なキールはヤマト君の身体に溺れ、完全に理性を失ってしまっている。盛り上がりが最高潮の今、さすがにこれは邪魔できない。
部屋のドアの前でしばらく頭を抱えて悩んでいると、下の螺旋階段の上り口からエバン君が叫んできた。
「ノインさん、キールさん、下りてきてくれるって言ってました~?」
「あーーうん、もう少ししたら下りてきてくれるんじゃないかな~~?」
わざと大きめの声を張り上げてその場を去った。
僕の声は聞こえていたようで、それから十分も経たないうちにキールとヤマト君が慌てた様子で二階から下りてきてくれた。
エバン君は気付いていないが、二人とも顔が上気したように少し赤くなって息も整っていない。その様子からして、余程慌てて終わらせたのだろう。少し申し訳ない気もしたが、致し方ない。
「それじゃあエバン君、休憩に入って」
「ハイ、ノインさん、お先に失礼します」
エバン君は少し頭を下げ、奥のキッチンへと歩いて行った。エバン君の姿が完全に見えなくなったのを確認して、僕の横に立っているキールとヤマト君にボソッと話しかけた。
「二人とも、仲がいいのは良いことだけど……時と場所を考えてくれると嬉しいな」
「……すみません。ヤマトが可愛すぎてどうしても我慢できなくて……
ヤマトは悪くないんです、俺が全部悪いんです」
「キール…………いや、ハッキリ断らなかった俺も悪い。キールだけの責任じゃないよ」
「ヤマト……」
「キール……」
「………………えーと……」
僕を置いて、すっかり二人の世界へと入って見つめあっているキールとヤマト君を眺めていると、背後から「すみません」と声を掛けられたので挨拶をしながら振り返った。その瞬間、僕の心臓はトス、とハートの矢で射抜かれた。
「実は、探している本があるのですが見つからなくて……」
身長がゆうに190センチ以上はあるであろうガッシリと逞しい体躯に黒髪の短髪に太めの眉、一重で眦が垂れた優しそうな黒い瞳、鼻筋が通って高く整った鼻梁、そして厚めの唇。僕の理想がそのまま現実世界へと出てきた様な人が騎士団服を身にまとって立っていた。
顔が火照り、心臓がドクンドクンと跳ねる。僕は人生で初めて一目惚れというものを身をもって体験し、呆然としてしまった。
見惚れて固まってしまっている自分に「……あのぅ……」と困った様子で話しかけられ、ハッと我にかえる。
「……了解しました、一緒にお探ししましょう。本のタイトルか著者名はお分かりですか?」
カウンター内から出て、その騎士団服のお客さんの側へ行く。身長が150センチな僕との身長差が物凄い事になっているなぁ、と見上げると、騎士団服の彼の顔がみるみると赤く染まった。
(お、これは……
脈アリって思っても良いのかな)
純情そうな感じも僕のタイプだな、と嬉しく思いつつ、騎士団服の彼に微笑みかけた。
僕にもようやく遅い春が訪れてくれるかもしれない。後から思いきって連絡先とか聞いてみようかな。
ヤマト君達の声が遠ざかっていくのを感じながら、歩幅を合わせて歩いてくれる横の彼と一緒に、売り場フロアへ本探しに歩いて行くのだった。
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みんなの感想(88件)
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※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
こんにちは、ご感想ありがとうございございます!
番外編ご覧頂き、嬉しいお言葉まで頂戴しまして本当に嬉しいです(^-^)
ミツアキさんはヤマトにバレてないのをいい事に破廉恥な事をやっちゃってますね笑
いつかバレた時が恐ろしいですけども笑笑
あと、本編ではずっと独り身だったノインさんにやっと恋人候補を登場させる事ができて良かったです笑
身長差がかなりあるのですが頑張ってアタックして幸せになってもらいたいですね( ◜ω◝ )
また少しずつ番外編アップしていきますので、お暇な際にでもご覧頂けますと幸いですm(_ _)m
こんにちは、完結のお祝いメッセージありがとうございます!m(_ _)m
良かったと言って頂けて本当に嬉しいです(o^^o)
また番外編や新しいお話などアップする予定ですので、またお目にかかれました際はよろしくお願い致します( ◜ω◝ )
ご覧頂きありがとうございました♩
こんばんは、お祝いのメッセージありがとうございます(o^^o)
恋人全員と結ばれるハーレムエンドにさせて頂きました。
また後日番外編などもアップ出来たらなと思っております。
次回作もご期待頂きありがとうございます( ◜ω◝ )
色々な案があるのでゆっくり考えようと思います。
今までご覧頂き、並びに沢山のご感想ありがとうございました。
またお目にかかりました際はよろしくお願い致しますm(_ _)m