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後日談
ある日のプレイ3
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「……んふっ、……ぁ、おいし……」
うっとりと身を任せてくる彼に「褒美だ」と囁いて、撫で続けていた彼の乳首を、きゅっとつまむ。
「……ぅあ……っ」
ぴくんとはねた彼の両方の乳首をつまみ上げ、くりくりと優しくこねれば、「ん、ん」と吐息を漏らしながら、快感を享受しはじめた。
いつもならそのまま腰を揺すっていただろう。けれど動かせない腰は、かわりに内壁をうねらせて、一物の太さを味わおうとしているようだった。耐えるほどにうねる彼の中は、熱く、気持ちがいい。
「今度は動かなかったな。……えらいぞ」
犬でも褒めるような言い方で、からかうように声をかければ、「……っ、はい」と、ふにゃりとした嬉しそうな笑顔が返ってきた。
どこまでも素直でかわいい私の淫魔。
「ん、ん……」
くふんくふんと鼻を鳴らしながら、快感に耐える様子を見るのは楽しい。乳首をくりくりと飽きもせず優しくこねては、時折優しく撫でる。
「はぁ、はぁ、……はっ、……はぁ、はぁ」
動かぬ腰とは裏腹に、一物を咥えこんだ彼の内側は、絶え間なくうねるように蠢いている。きゅんきゅんと柔らかくしゃぶりついていたかと思えば、小さく息を整えようとする度にきゅうう……っと吸いつく、かと思えばきゅうきゅうと強い締め受けを繰り返す。
単調にくりくりと続ける快感に、彼はうごかぬまま私の肩をつかみ、荒い息を漏らしていた。
切なそうに寄った眉間のしわと、熱く見つめてくる目元、そして荒い息遣い。ただ乳首をいじられるだけで、彼の体がどんどんと高ぶっているのがわかる。
ふとした思いつきだったが、思いのほか彼の反応はわかりやすくてかわいかった。
「……乳首ばかりで、飽きないか?」
なのに意地悪く尋ねてみれば、キュッと唇をかみしめて首を横に振る。
「き、もち、いいです」
「……もっとするか?」
笑う私に、息を詰めた彼が、声も出せないままコクコクと頷き、同時にきゅうっと尻を締める。
会話の合間も止まることなくいじり続けられて、まともに反応ができないようだ。腰を動かさないように気をつけているのだろう。押し寄せる快感に時折ブルリと震えては、自制するように体をこわばらせている。
彼の快感はわかりやすい。きゅうきゅうと絶え間なく私の一物をしゃぶる彼の内壁は、さざなみのように繰り返し繰り返し波打つ。時折強い波が襲うのか、不意打ちで締め付けてくるのがたまらなく気持ちいい。
私のいいつけを守れば、それだけ美味しいものが返ってくることがわかっているのだ。
耐えるほどに、かわいいと感じて私が楽しんでいるのが伝わるのだ。
ちゃんと言うことを聞くから、もっともっと可愛がってほしいと、言外にねだってくる。
期待してキュンと締め付け、勝手に気持ちよくなる様子もまた楽しい。
快感を求めるなら自ら動けばいい。けれど、彼は本能が求める食事よりも、私からあふれる愛情がほしいのだ。
ツンと立った乳首の先端を優しくスリスリとなぞる。
「あ、あ……、んっ、はぁ、はぁ、はぁ……」
時折息を飲み込みながら、乳首だけにしか与えられない快感にじっと耐えている。きゅんきゅんと彼の中がうねる。
すがりつく彼の腕や背中の筋肉が固く盛り上がる。
乳首をいじられると、いつもなら自ら腰を振りたくるのに、それを耐えるのは、随分と苦しそうだった。
「ほら、わかるか?」
私の問いかけに彼が小首をかしげる。
きゅんきゅんと締め付けてくる彼の内壁の締め付けがきもちいい。
「腰が動いてないと、私の一物をきゅうきゅうしゃぶっているのがよくわかるだろう?」
キュッと乳首を強くつまむと、息を呑んだ彼の動きに連動して、中が強く締まる。
「……動かなくてもしゃぶってくるから、とても気持ちがいい」
いい子だ、と、耳元にちゅっと口づけると、特に強くつまんだわけでもないのに、内壁がきゅうきゅうと強く反応した。
「……も、うごきたい、です……」
ふるふるとふるえながら、涙声で、か弱い訴えがつぶやかれる。
「ダメだ」
笑って返すと、涙目の淫魔が悲しげにきゅっと口をとがらせて哀願してくる。
「……頑張れるだろう?」
フルリと震えた体がぐっとこわばり、苦しげに耐える。力の入った体は、同時に強く咥え込んだ一物を強く締付けた。
うっとりと身を任せてくる彼に「褒美だ」と囁いて、撫で続けていた彼の乳首を、きゅっとつまむ。
「……ぅあ……っ」
ぴくんとはねた彼の両方の乳首をつまみ上げ、くりくりと優しくこねれば、「ん、ん」と吐息を漏らしながら、快感を享受しはじめた。
いつもならそのまま腰を揺すっていただろう。けれど動かせない腰は、かわりに内壁をうねらせて、一物の太さを味わおうとしているようだった。耐えるほどにうねる彼の中は、熱く、気持ちがいい。
「今度は動かなかったな。……えらいぞ」
犬でも褒めるような言い方で、からかうように声をかければ、「……っ、はい」と、ふにゃりとした嬉しそうな笑顔が返ってきた。
どこまでも素直でかわいい私の淫魔。
「ん、ん……」
くふんくふんと鼻を鳴らしながら、快感に耐える様子を見るのは楽しい。乳首をくりくりと飽きもせず優しくこねては、時折優しく撫でる。
「はぁ、はぁ、……はっ、……はぁ、はぁ」
動かぬ腰とは裏腹に、一物を咥えこんだ彼の内側は、絶え間なくうねるように蠢いている。きゅんきゅんと柔らかくしゃぶりついていたかと思えば、小さく息を整えようとする度にきゅうう……っと吸いつく、かと思えばきゅうきゅうと強い締め受けを繰り返す。
単調にくりくりと続ける快感に、彼はうごかぬまま私の肩をつかみ、荒い息を漏らしていた。
切なそうに寄った眉間のしわと、熱く見つめてくる目元、そして荒い息遣い。ただ乳首をいじられるだけで、彼の体がどんどんと高ぶっているのがわかる。
ふとした思いつきだったが、思いのほか彼の反応はわかりやすくてかわいかった。
「……乳首ばかりで、飽きないか?」
なのに意地悪く尋ねてみれば、キュッと唇をかみしめて首を横に振る。
「き、もち、いいです」
「……もっとするか?」
笑う私に、息を詰めた彼が、声も出せないままコクコクと頷き、同時にきゅうっと尻を締める。
会話の合間も止まることなくいじり続けられて、まともに反応ができないようだ。腰を動かさないように気をつけているのだろう。押し寄せる快感に時折ブルリと震えては、自制するように体をこわばらせている。
彼の快感はわかりやすい。きゅうきゅうと絶え間なく私の一物をしゃぶる彼の内壁は、さざなみのように繰り返し繰り返し波打つ。時折強い波が襲うのか、不意打ちで締め付けてくるのがたまらなく気持ちいい。
私のいいつけを守れば、それだけ美味しいものが返ってくることがわかっているのだ。
耐えるほどに、かわいいと感じて私が楽しんでいるのが伝わるのだ。
ちゃんと言うことを聞くから、もっともっと可愛がってほしいと、言外にねだってくる。
期待してキュンと締め付け、勝手に気持ちよくなる様子もまた楽しい。
快感を求めるなら自ら動けばいい。けれど、彼は本能が求める食事よりも、私からあふれる愛情がほしいのだ。
ツンと立った乳首の先端を優しくスリスリとなぞる。
「あ、あ……、んっ、はぁ、はぁ、はぁ……」
時折息を飲み込みながら、乳首だけにしか与えられない快感にじっと耐えている。きゅんきゅんと彼の中がうねる。
すがりつく彼の腕や背中の筋肉が固く盛り上がる。
乳首をいじられると、いつもなら自ら腰を振りたくるのに、それを耐えるのは、随分と苦しそうだった。
「ほら、わかるか?」
私の問いかけに彼が小首をかしげる。
きゅんきゅんと締め付けてくる彼の内壁の締め付けがきもちいい。
「腰が動いてないと、私の一物をきゅうきゅうしゃぶっているのがよくわかるだろう?」
キュッと乳首を強くつまむと、息を呑んだ彼の動きに連動して、中が強く締まる。
「……動かなくてもしゃぶってくるから、とても気持ちがいい」
いい子だ、と、耳元にちゅっと口づけると、特に強くつまんだわけでもないのに、内壁がきゅうきゅうと強く反応した。
「……も、うごきたい、です……」
ふるふるとふるえながら、涙声で、か弱い訴えがつぶやかれる。
「ダメだ」
笑って返すと、涙目の淫魔が悲しげにきゅっと口をとがらせて哀願してくる。
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