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260.転売屋はストーカー女の行く末を見守る
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いやー、なかなかの雰囲気だ。
下から見上げるストーカー女と上から見下ろす元ナンパ女。
そしてそれを何故か温かい目で見守るタトルさん。
アネットは横でため息をついている。
その気持ちよくわかるわ。
「誰ですと聞きたいのはこっちやで、子猫ちゃん。」
「だ、誰が子猫ですか!」
「威勢ばっかり良くて、その割にビビり。ほら、子猫やん。」
「違います!こう見えても魔物と戦う冒険者ですよ!」
「で、それが?」
現状では10:0でレイラの圧勝。
この余裕は年の功かそれとも成長によるものか。
「だ、だからなんでシロウさんにそんな目を向けるんですか!」
「そりゃあいい男やもん、当然や。」
「シロウさんに色目を使わないでください!アネットさんも迷惑しているじゃないですか!」
「迷惑なのか?」
「私は別に何とも思っていませんけど。」
「ほらみてみ。自分勝手に喚き散らして、そもそも自分がやっていることが迷惑とも思っていない。周りが見えないお子ちゃまやね。」
それをお前が言うか?
と、今言うのはマズイだろう。
話がややこしくなる。
「こ、このぉ言わせておけば・・・。」
「シロウ様、先に戻ってえぇで。」
「いいのか?」
「じっくりお話ししよか、子猫ちゃん。」
「望むところです!どっちがシロウさんの事を知っているか思い知らせてやります!」
そう言う勝負なのか?
よくわからんが任せてくれというのであれば任せるとしよう。
タトルさんに目配せをして、その場を後にする。
振り返ることはしない。
まぁ何とかなるだろう。
「よろしいのですか?」
「レイラが自分で何とかすると言ったんだ、何とかするだろう。どう見ても向こうの方が上手だ。」
「それは分かります。」
「これで面倒事が片付いたならお礼を言わないといけないなぁ。」
「抱いて差し上げないのですか?」
「向こうはそういう商売だ、娼婦に偏見はないが抱けば仕事になってしまうだろう?」
「御主人様なりの配慮だったのですね。」
「そういうことにしておいてくれ。」
結局その後ストーカー女が現れることはなかった。
その翌日も、いつもなら朝一番で買取品を持ってくるのにそれもない。
本当に何とかしてしまったようだ。
「よかったじゃない、これで安心して仕事が出来るわね。」
「まだ安心はできないが、そうだな。」
「一応警戒をしておきますが・・・、もし来られないのであればレイラ様にお礼をしなければなりませんね。確かドルチェ様が新作のお菓子を考案したとか、甘い物はお好きだったでしょうか。」
「確かそのはずですよ。」
「では予約をしておきましょう。もしダメでも我々で食べるだけです。」
「やった、楽しみだな~。」
それはどっちの楽しみなんだ?
失敗する方か?それとも食べる方か?
どっちにしろ人数分は予約するんだから食べれることに変わりはないだろうが・・・。
そんな事を話していた日の夕方。
いつものようにカランカランとベルが鳴り、奴が現れた。
まさかレイラが失敗?
でもなんだか様子がいつもと違う。
「あの、エリザ様いますか?」
「今はダンジョンに潜ってるぞ。」
「そうですか、失礼します。」
ぺこりとお辞儀をしてストーカー女ことキャンディは店を出ていく。
てっきり買取をと言い出すのかと思ったんだが、何だったんだろうか。
「帰られましたね。」
「だな。」
「なんだったんでしょうか。」
「わからんが、エリザに用があったみたいだ。」
「まさかエリザ様に鞍替え?」
「さすがにそれはないだろう。」
あのレイラがエリザに押し付けるとは思えない。
だが、明らかに様子が違った。
うーむ、何があったのか聞くべきだろうか。
でもなぁ、昨日の今日だしなぁ。
そんな事を考えているといつの間にか夕方になっていた。
店を閉めてエリザの帰りを待つも、戻ってこない。
そんなに深く潜らないという話だったが、どこかで飲んでいるのかもな。
三人で食事を済ませさぁ寝るかとベッドに入ろうとしたその時だった。
ドンドンドンと店の扉が叩かれる。
続いて二回。
この合図はエリザだ。
「エリザ様のようですね。」
「だな、ちょっと行って来る。」
いたす前で良かったのか悪かったのか。
ミラをベッドに置いて一人玄関へと向かう。
そこにいたのは真っ赤な顔をしたエリザと・・・。
「なんでこいつがここにいるんだよ。」
「仕方ないでしょ、置いて帰れないんだから。一応女の子だからね、置いて帰って明日には売られてましたじゃかわいそうじゃない。」
「こいつが寝る場所はないぞ。」
「倉庫・・・はマズイか、庭に天幕作って転がしとくわ。毛布で埋めとけば風邪ひかないでしょ。」
「まぁ、それならいいか。」
「まったく、ダンジョンから戻って早々これだもん。」
「ご苦労さん、風呂沸かしといてやるから頑張れ。」
「明日詳しく説明するわ。ありがと。」
まさかあの女をうちの敷地内に入れる事になるとは。
だがエリザのいう事にも一理ある。
面倒な女ではあるが、放置して面倒な事になるのも困る。
一応まだ若いしな、女同士思う所があったんだろう。
「どうしました?」
「エリザがあのストーカーを連れて帰って来た。庭の天幕に放り込むそうだ。」
「何か事情があるようですね。」
「そうみたいだな。ま、害はないみたいだし今日は寝るか。」
「それは残念です。」
「何言ってる、堪能させてくれるんだろう?」
他の女がいるから抱かないなんてバカな事はしない。
向こうが勝手に来てるだけだ、こっちの都合を変える必要はないだろう。
一瞬驚いた顔をするもすぐにトロンとした目をするミラ。
その後しっかりと堪能させてもらい、心地よい疲れと共に翌日を迎えるのだった。
「で、何がどうなった?」
「レイラ様こそ私の思い描いていたお姉様です!」
「はぁ。」
「つまりね、この間話をしてレイラさんの事が気に入っちゃったんだって。」
「気に入ったんじゃありません!大好きなんです!」
よくわからんが、要は俺からレイラに乗り換えたという事だろう。
それは何よりだ。
今日は祝杯だな。
「それでどうしてエリザ様を探していたんですか?」
「あの人に会うにはお金がかかるでしょ?」
「だからエリザ様にどうやったらすぐに強くなれるか教えてもらっていたんです!」
「なるほど。そうすれば早く稼げるしな。」
「そうなんです!あ、これからたくさん商品を持ち込むので高く買い取ってくださいね、シロウさん!」
「まともな品ならな。」
まさかまさかの展開についていくのは大変だが、俺の身に平穏が戻ったことは確かだ。
それだけで十分・・・。
「ミラ、ドルチェに頼んでいた菓子はいつ出来上がる?」
「今日のお昼に受け取りに行く予定です。」
「なら俺が持って行こう。」
「私も行きます!」
「馬鹿を言うな、さっさとダンジョンに潜って自分の金で買いやがれ。」
「え~ブーブー!」
「文句を言うのは結構だが、うちの宿泊料銀貨3枚耳を揃えて払ってから行けよ。」
「えぇ!そんなにするんですか!?」
「深夜料金と迷惑料込だからな。あ、朝食はついてるからそれ食ったらさっさと出ていけよ。」
「エリザさ~ん。」
「何だったらここまで運んだ運賃を請求してもいいんだけど?」
「ごふぃひょうさまへした~!」
パンを口に押し込み、慌てた様子で外に飛び出していく。
のどに詰まらせるんじゃないぞ~っと。
ふぅ、やれやれだ。
「良かったですね」
「良かったんだか悪かったんだか、何とも言えないな。」
「さすがレイラ様、女性も魅了しちゃうんですね。」
「どっちかっていうと一方的に気に入られただけだろ?だがまあ、俺と違って会うのは大変そうだから、
大丈夫だろう。」
「本当にそうかしら。」
「さぁ、後は本人の頑張り次第だろ。うちは儲かればそれでいいのさ。」
レイラに会うために必死になっている冒険者は多い。
そのうちの1人が増えただけの話だ。
うちはその金を捻出するための買取屋。
皆が必死になって売り物を持ってきてくれるから商売繁盛だ。
その辺も含めてお礼を言っておかないと。
その後、レイラにお礼を言いに行ったら大きなため息をつかれてしまった。
心中お察ししますって事で頭を撫でるとすぐに笑顔になってたけどな。
現金な奴だ。
下から見上げるストーカー女と上から見下ろす元ナンパ女。
そしてそれを何故か温かい目で見守るタトルさん。
アネットは横でため息をついている。
その気持ちよくわかるわ。
「誰ですと聞きたいのはこっちやで、子猫ちゃん。」
「だ、誰が子猫ですか!」
「威勢ばっかり良くて、その割にビビり。ほら、子猫やん。」
「違います!こう見えても魔物と戦う冒険者ですよ!」
「で、それが?」
現状では10:0でレイラの圧勝。
この余裕は年の功かそれとも成長によるものか。
「だ、だからなんでシロウさんにそんな目を向けるんですか!」
「そりゃあいい男やもん、当然や。」
「シロウさんに色目を使わないでください!アネットさんも迷惑しているじゃないですか!」
「迷惑なのか?」
「私は別に何とも思っていませんけど。」
「ほらみてみ。自分勝手に喚き散らして、そもそも自分がやっていることが迷惑とも思っていない。周りが見えないお子ちゃまやね。」
それをお前が言うか?
と、今言うのはマズイだろう。
話がややこしくなる。
「こ、このぉ言わせておけば・・・。」
「シロウ様、先に戻ってえぇで。」
「いいのか?」
「じっくりお話ししよか、子猫ちゃん。」
「望むところです!どっちがシロウさんの事を知っているか思い知らせてやります!」
そう言う勝負なのか?
よくわからんが任せてくれというのであれば任せるとしよう。
タトルさんに目配せをして、その場を後にする。
振り返ることはしない。
まぁ何とかなるだろう。
「よろしいのですか?」
「レイラが自分で何とかすると言ったんだ、何とかするだろう。どう見ても向こうの方が上手だ。」
「それは分かります。」
「これで面倒事が片付いたならお礼を言わないといけないなぁ。」
「抱いて差し上げないのですか?」
「向こうはそういう商売だ、娼婦に偏見はないが抱けば仕事になってしまうだろう?」
「御主人様なりの配慮だったのですね。」
「そういうことにしておいてくれ。」
結局その後ストーカー女が現れることはなかった。
その翌日も、いつもなら朝一番で買取品を持ってくるのにそれもない。
本当に何とかしてしまったようだ。
「よかったじゃない、これで安心して仕事が出来るわね。」
「まだ安心はできないが、そうだな。」
「一応警戒をしておきますが・・・、もし来られないのであればレイラ様にお礼をしなければなりませんね。確かドルチェ様が新作のお菓子を考案したとか、甘い物はお好きだったでしょうか。」
「確かそのはずですよ。」
「では予約をしておきましょう。もしダメでも我々で食べるだけです。」
「やった、楽しみだな~。」
それはどっちの楽しみなんだ?
失敗する方か?それとも食べる方か?
どっちにしろ人数分は予約するんだから食べれることに変わりはないだろうが・・・。
そんな事を話していた日の夕方。
いつものようにカランカランとベルが鳴り、奴が現れた。
まさかレイラが失敗?
でもなんだか様子がいつもと違う。
「あの、エリザ様いますか?」
「今はダンジョンに潜ってるぞ。」
「そうですか、失礼します。」
ぺこりとお辞儀をしてストーカー女ことキャンディは店を出ていく。
てっきり買取をと言い出すのかと思ったんだが、何だったんだろうか。
「帰られましたね。」
「だな。」
「なんだったんでしょうか。」
「わからんが、エリザに用があったみたいだ。」
「まさかエリザ様に鞍替え?」
「さすがにそれはないだろう。」
あのレイラがエリザに押し付けるとは思えない。
だが、明らかに様子が違った。
うーむ、何があったのか聞くべきだろうか。
でもなぁ、昨日の今日だしなぁ。
そんな事を考えているといつの間にか夕方になっていた。
店を閉めてエリザの帰りを待つも、戻ってこない。
そんなに深く潜らないという話だったが、どこかで飲んでいるのかもな。
三人で食事を済ませさぁ寝るかとベッドに入ろうとしたその時だった。
ドンドンドンと店の扉が叩かれる。
続いて二回。
この合図はエリザだ。
「エリザ様のようですね。」
「だな、ちょっと行って来る。」
いたす前で良かったのか悪かったのか。
ミラをベッドに置いて一人玄関へと向かう。
そこにいたのは真っ赤な顔をしたエリザと・・・。
「なんでこいつがここにいるんだよ。」
「仕方ないでしょ、置いて帰れないんだから。一応女の子だからね、置いて帰って明日には売られてましたじゃかわいそうじゃない。」
「こいつが寝る場所はないぞ。」
「倉庫・・・はマズイか、庭に天幕作って転がしとくわ。毛布で埋めとけば風邪ひかないでしょ。」
「まぁ、それならいいか。」
「まったく、ダンジョンから戻って早々これだもん。」
「ご苦労さん、風呂沸かしといてやるから頑張れ。」
「明日詳しく説明するわ。ありがと。」
まさかあの女をうちの敷地内に入れる事になるとは。
だがエリザのいう事にも一理ある。
面倒な女ではあるが、放置して面倒な事になるのも困る。
一応まだ若いしな、女同士思う所があったんだろう。
「どうしました?」
「エリザがあのストーカーを連れて帰って来た。庭の天幕に放り込むそうだ。」
「何か事情があるようですね。」
「そうみたいだな。ま、害はないみたいだし今日は寝るか。」
「それは残念です。」
「何言ってる、堪能させてくれるんだろう?」
他の女がいるから抱かないなんてバカな事はしない。
向こうが勝手に来てるだけだ、こっちの都合を変える必要はないだろう。
一瞬驚いた顔をするもすぐにトロンとした目をするミラ。
その後しっかりと堪能させてもらい、心地よい疲れと共に翌日を迎えるのだった。
「で、何がどうなった?」
「レイラ様こそ私の思い描いていたお姉様です!」
「はぁ。」
「つまりね、この間話をしてレイラさんの事が気に入っちゃったんだって。」
「気に入ったんじゃありません!大好きなんです!」
よくわからんが、要は俺からレイラに乗り換えたという事だろう。
それは何よりだ。
今日は祝杯だな。
「それでどうしてエリザ様を探していたんですか?」
「あの人に会うにはお金がかかるでしょ?」
「だからエリザ様にどうやったらすぐに強くなれるか教えてもらっていたんです!」
「なるほど。そうすれば早く稼げるしな。」
「そうなんです!あ、これからたくさん商品を持ち込むので高く買い取ってくださいね、シロウさん!」
「まともな品ならな。」
まさかまさかの展開についていくのは大変だが、俺の身に平穏が戻ったことは確かだ。
それだけで十分・・・。
「ミラ、ドルチェに頼んでいた菓子はいつ出来上がる?」
「今日のお昼に受け取りに行く予定です。」
「なら俺が持って行こう。」
「私も行きます!」
「馬鹿を言うな、さっさとダンジョンに潜って自分の金で買いやがれ。」
「え~ブーブー!」
「文句を言うのは結構だが、うちの宿泊料銀貨3枚耳を揃えて払ってから行けよ。」
「えぇ!そんなにするんですか!?」
「深夜料金と迷惑料込だからな。あ、朝食はついてるからそれ食ったらさっさと出ていけよ。」
「エリザさ~ん。」
「何だったらここまで運んだ運賃を請求してもいいんだけど?」
「ごふぃひょうさまへした~!」
パンを口に押し込み、慌てた様子で外に飛び出していく。
のどに詰まらせるんじゃないぞ~っと。
ふぅ、やれやれだ。
「良かったですね」
「良かったんだか悪かったんだか、何とも言えないな。」
「さすがレイラ様、女性も魅了しちゃうんですね。」
「どっちかっていうと一方的に気に入られただけだろ?だがまあ、俺と違って会うのは大変そうだから、
大丈夫だろう。」
「本当にそうかしら。」
「さぁ、後は本人の頑張り次第だろ。うちは儲かればそれでいいのさ。」
レイラに会うために必死になっている冒険者は多い。
そのうちの1人が増えただけの話だ。
うちはその金を捻出するための買取屋。
皆が必死になって売り物を持ってきてくれるから商売繁盛だ。
その辺も含めてお礼を言っておかないと。
その後、レイラにお礼を言いに行ったら大きなため息をつかれてしまった。
心中お察ししますって事で頭を撫でるとすぐに笑顔になってたけどな。
現金な奴だ。
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