『幸せ』を掴むまで

峠 凪

文字の大きさ
15 / 25
第 1 章

番外編6, マット その弐

しおりを挟む
 続き始まるよ!

 ☆   ☆   ☆

 続きの前にディアンを紹介するよ。団長の側近である事と団長の乳兄弟で同い年なんだ。つまり、俺と団長とディアンは同い年って事になるんだ。そんな感じしないだろ?俺もw
 まぁ、同い年だし、遠慮なくやりあえる仲だしね、結構仲良いほうなんだけど。団長に関しては乳兄弟からか、過保護なんだよね。側近だし。基本一緒にいるんじゃないかな。だから今回の事を聞きに行ったしね。

 ディアンの紹介終わったし、今度こそ続き始まるよ!


 ☆   ☆   ☆


「んで、ミーナちゃんとデートでなんかあったのか」
「えぇ、まぁ。・・・ミーナ嬢の主に会ったらしい」
「主?なんだそりゃ?」
「・・・商会にいる時の仕込み役だそう」
「・・・なるほどね。でも、そいつと関係あるのかよ」
 「見た目の珍しさに惚れていると言われ、直ぐに言い返せ無かった事が引っかかっている」

 ?どういうだ?分かんない俺馬鹿なのか?
 いや、そんな訳ねぇよな。・・・まさか、見た目だけに惚れて、中身を見ていなかったかもしれないって引っかかったのか。まさかな、だって団長があんなに執着している人いないのにな。

「・・・そんな事で悩んでいる。正直どうでもいい」
「いやいや。ディアンがそれ言っちゃいけないだろう!普通!」
「面倒臭いんだよ。何かと『俺は今までミーナを人形扱いをしていた事になるのか』って聞いてくるんだ」

 ・・・団長、あんた怒らしたら不味いディアンを起こしたんじゃねぇか。ここまで荒い口調俺、あんまりっていうか聞いたことねぇぞ。

 でもまぁ、人形扱いね。しょうがないと俺は思うけどな。だってあんなに珍しい見た目だと自分好みに着飾らせたいもん。・・・惚れているのかと聞かれたら微妙だけど。そっか、これで悩んじゃったのか。・・・どんまい、俺知らない。だって、他人事!頑張れ団長、ミーナちゃんのこともだけど、ディアンのこともな。骨は拾ってやるよ。

 
 ☆   ☆   ☆


 ディアンと話してから翌日。団長に呼ばれて行くと、ミーナちゃんの護衛するように命じられた。団長が良いならいいけどさ。後、新人の赤茶髪のレイと一緒だって言われた。赤同士ちょうど良いだろ?だって。俺、新人教育苦手なんだけど、まぁ、いっか。という事で、可愛いミーナちゃんの護衛張りきっていくぞ!
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。

石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。 実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。 そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。 血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。 この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。 扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。

沼野 花
恋愛
【3月中――完結!】 積み上がった伏線の回収目前!! 夫にも子どもにも、私は選ばれなかった。 長年の裏切りを抱え、離縁状を置いて家を出た――。 待っていたのは、凍てつく絶望。 けれど同時に、それは残酷な運命の扉が開く瞬間でもあった。 「夫は愛人と生きればいい。  今さら縋られても、裏切ったあなたを許す力など残っていない」 それでも私は誓う―― 「子どもたちの心だけは、必ず取り戻す」 歪で、完全な幸福――それとも、破滅。 “石”に翻弄された者たちの、狂おしい物語。

つまらない妃と呼ばれた日

柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。 舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。 さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。 リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。 ――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。

私、お母様の言うとおりにお見合いをしただけですわ。

いさき遊雨
恋愛
お母様にお見合いの定石?を教わり、初めてのお見合いに臨んだ私にその方は言いました。 「僕には想い合う相手いる!」 初めてのお見合いのお相手には、真実に愛する人がいるそうです。 小説家になろうさまにも登録しています。

夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い

青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。 神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。 もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。 生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。 過去世と同じ轍を踏みたくない……

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

愛していました。待っていました。でもさようなら。

彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。 やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。

処理中です...