245 / 262
245話 「密林ひょろひょろ その3」
しおりを挟む
…………ん? ここは宿屋か。こんな暗かったっけな?
あー、漏れそう。ちょっとトイレ行こう。すっきりいいい~。
あれま? 何で酒瓶持ってるんだ?? 蓋開いて空だし、こぼしたのか知らんけど服が酒臭いで。
にしても宿屋の廊下長いなあ。酔っててフランフランカエスよ。いて、転んだわ。
それからしばらく歩いていたら何かがおかしいと気付いた。
…………なんかここ血生臭い。ここ本当に宿屋か?
今は夢か現実か。どっちか分からなくなってきた。
少し酔いが醒めたのか、意識がハッキリとしてくる。実はこれが私の一番良い状態。酔いながらも上手く反転し、力を制御出来ているときの感覚だ。今のうちに状況を確認しよう。
目の前には複数の赤いかたまりがごろごろ転がっている。あっち見てもこっち見てもどこにでもある。
これは……生き物だ。
見た所、これは全部動物のようだ。真っ二つだったり細切れにされていたりと酷い。刃物か何かで切り裂かれたかのような鋭い痕がある。ほとんど一撃で絶命しているな。
しかも死骸はどれも温かい。少し前までは生きていたのだろう。だとすると犯人はまだ近くにいるはず。つまりこれは魔物の仕業だ。それも相当な力があるとみた。
よってここは宿屋ではない。セルバの森の中だ。それも争いの中心地かよ。
酔って森に入ってしまったのか? 記憶がないんだが何をやっているんだ私。急いで帰ろう。そして、この魔物の存在を報告した方が良い。多分私でも苦戦しそうな相手だ。
うっ、急に意識が遠くなってきた。反転状態を保つことは難しい。反転を維持する時間の短さが私の弱点だ。もう問題を対処する時間がないな。あとは任せたぞ、酔っぱらった私……。
……はあん? わで戦ってたみたいだどー!
なんか知らんけど敵を蹴散らし終わっとるもん。
わでは頭の中で戦いをシミュレートし、敵をボコボコにしちゃったんやな。普段のわでならこんなこと思いつきもせーへん。さすが反転したわでや。わでは夢の中では最強なんやなあ。酒飲まなくてもこういうこと出来るようになりたいわーい。
……あだ?
何か前を横切ったで。一瞬で見えなかったけど、後ろから何かされたんやろう。そういうの反転中やで分かっちゃうんよ。わではただの酔っ払いじゃないんだどー。
わでが振り返ってみると何かいた。んん? 見たことあるふぉるむやけ……。
「ん? おお。パドヴォ―」
あれは子供の頃に飼っていた犬でねえか!!
魔物を村に入れるなとか言ってたやつら全員八つ裂きにし、反対派を黙らせたパドヴォ―。実際は犬でも猫でもない魔物らしいが、おやじが犬ったら犬って言うてたんよ。おやじは相手に軽い物を重く感じさせる"反転"の力があったからな。上下関係叩き込んで大人しくさせて家で飼ってたんだ。とぅげーよな?
ふうおおおおおお、なんて懐かしい顔だ。もう死んじゃったからこの世にいねえんだよな。でもここは夢の中だから会えちゃうんだな。いえーい!
「元気か~? えさのじかんだかあ?」
もう二度と会えないと思ってたからなあ。とりあえずいつも通りに話しかけるか。パドヴォ―もわでと同じ状況なんだろうか、久しぶりに会ったからか困ったような表情をしてやがる。戸惑ってる感が出てるぞ。この夢リアルすぎてすげーな!
「散歩だえ。かえってご飯の時間だど!」
ここは夢だし自由にしていいもんな。存分に可愛がっちゃおう。パドヴォ―が好きだった散歩いくどー!
「はよいくで~」
「にゃ」
「あんで? パドヴォ―なんだか猫みてえな声だなあ」
「ぉぱぃ?」
「なんだ聞き間違えかー。かえるどー!」
「にゃー!」
実はわで、子供だった昔のことをあんまよく覚えてねえんだ。パドヴォ―ってこんな声してたか? でもこの夢ってわでの記憶から生まれたもんだろ? ならこれが正解なんだろな。
散歩しながら死んだあとのことでも聞いてみるか。パドヴォ―は賢いからリードを付ける必要はねえんだよ。わでに合わせて横にピッタリついて来る賢い犬よ。
「パドヴォ―。毛が短かくなったかー?」
「にゃ」
しっかりと返事をくれる。すげえなこの夢。パドヴォ―って確か飯のときだけ素直だったのにずっと可愛くなっとるわ。これノスタルジアを感じるってやつ? 思い出が美化されとるよ。
「うちにいる頃は茶色かったのにだいぶ汚れたなあ」
「にゃ」
少しずつ思い出して来たのか、パドヴォ―の容姿がだんだんハッキリしてきた。わでの記憶がよみがえてきたんかな?
「帰ったらきれいきれいすっど。にしても右のほねもあでだよなあ」
「にゃ?」
パドヴォ―は昔怪我したことあったんだわ。治ったら骨が太くなって強くなってた。あんときは魔物ってこうなんかと思ったなあ。なんか完全に腕が骨っぽいけどここは夢。気にせんとこ―。
「そうそう。おっきいでここ」
「にゃ?!」
っふううううう、なんかイメージ通りのパドヴォ―になって来たどー!
「にしても久しぶりだなあ。パドヴォ―のくさなたれ顔なんだっけ。おげ、気持ち悪ううう。ちょっと休憩すだっふっふー」
「にゃあ」
酔いの吐き気まで夢の中で再現してほしくねえ。リアルすぎる夢もあれだわ。
なんか犬というよりだんだん凶悪なアンデッドになったど。まあ実際死んでるし。夢と現実のはいぶりっど犬の誕生や! なんてな。
「なんかパドヴォ―いきいきしてるなあ。だんだだん。だんだだん」
「にゃ~?」
なんやこの夢。なんでも思い通りで楽しすぎるやろー。もう歌うしかなかろうに!
はあ。そういえばパドヴォ―は村を守って死んじまったんだよな。あんとき受けた毒のせいでなあ。思い出すと悲しくなっちゃう。涙出ちゃうって。わでが褒めたる。お前ほどかっこいい犬はいないよ。だから夢の中では毒耐性も持っとけよ。え、もう持ってる? そうなんか。
よしよし。毛づくろいしちゃるよ。ブラシ好きやっただろ。え? そう酒臭そうな顔せんといてよ。この夢の再現度本当すげええええええ。
ふう、結構散歩したなあ。そろそろ家に着くじゃろ。ほら、わでが子供の頃住んでた家が見えて来た。わでが願えば目の前に現れるんよ。ここは夢の世界やでな。
「はあ、ねるどパドヴォ―」
「にゃ(起きて起きて)」ビシビシ
「ふわ?! ここは便所か。ベッドどこだでー」
ふげぇあ?!
まだ散歩がしたいのかパドヴォ―が何度も叩いてくる。寝室に着いたと思ったらトイレのある部屋に移動してたわ。まだ遊び足りないのか? 夢の中でも元気やなあ。勝手にわでの夢の場面を変えるなんてやんちゃなやっちゃ。
んあ?
どうしたパドヴォ―。急に光だして。うわっ、なんか空に光がゆっくり飛んでったど。何やろうあれ。どこまでいくんやろうな? まあ夢だしええか。
うおっ!?
上見て歩いてたら足が滑った。いてっ。頭を打ったのか強い衝撃でクラクラする。
ああ、だんだんパドヴォ―がぐにゃぐにゃして遠くに離れていくな。楽しい夢の時間はもう終わりかあ……。
あー、漏れそう。ちょっとトイレ行こう。すっきりいいい~。
あれま? 何で酒瓶持ってるんだ?? 蓋開いて空だし、こぼしたのか知らんけど服が酒臭いで。
にしても宿屋の廊下長いなあ。酔っててフランフランカエスよ。いて、転んだわ。
それからしばらく歩いていたら何かがおかしいと気付いた。
…………なんかここ血生臭い。ここ本当に宿屋か?
今は夢か現実か。どっちか分からなくなってきた。
少し酔いが醒めたのか、意識がハッキリとしてくる。実はこれが私の一番良い状態。酔いながらも上手く反転し、力を制御出来ているときの感覚だ。今のうちに状況を確認しよう。
目の前には複数の赤いかたまりがごろごろ転がっている。あっち見てもこっち見てもどこにでもある。
これは……生き物だ。
見た所、これは全部動物のようだ。真っ二つだったり細切れにされていたりと酷い。刃物か何かで切り裂かれたかのような鋭い痕がある。ほとんど一撃で絶命しているな。
しかも死骸はどれも温かい。少し前までは生きていたのだろう。だとすると犯人はまだ近くにいるはず。つまりこれは魔物の仕業だ。それも相当な力があるとみた。
よってここは宿屋ではない。セルバの森の中だ。それも争いの中心地かよ。
酔って森に入ってしまったのか? 記憶がないんだが何をやっているんだ私。急いで帰ろう。そして、この魔物の存在を報告した方が良い。多分私でも苦戦しそうな相手だ。
うっ、急に意識が遠くなってきた。反転状態を保つことは難しい。反転を維持する時間の短さが私の弱点だ。もう問題を対処する時間がないな。あとは任せたぞ、酔っぱらった私……。
……はあん? わで戦ってたみたいだどー!
なんか知らんけど敵を蹴散らし終わっとるもん。
わでは頭の中で戦いをシミュレートし、敵をボコボコにしちゃったんやな。普段のわでならこんなこと思いつきもせーへん。さすが反転したわでや。わでは夢の中では最強なんやなあ。酒飲まなくてもこういうこと出来るようになりたいわーい。
……あだ?
何か前を横切ったで。一瞬で見えなかったけど、後ろから何かされたんやろう。そういうの反転中やで分かっちゃうんよ。わではただの酔っ払いじゃないんだどー。
わでが振り返ってみると何かいた。んん? 見たことあるふぉるむやけ……。
「ん? おお。パドヴォ―」
あれは子供の頃に飼っていた犬でねえか!!
魔物を村に入れるなとか言ってたやつら全員八つ裂きにし、反対派を黙らせたパドヴォ―。実際は犬でも猫でもない魔物らしいが、おやじが犬ったら犬って言うてたんよ。おやじは相手に軽い物を重く感じさせる"反転"の力があったからな。上下関係叩き込んで大人しくさせて家で飼ってたんだ。とぅげーよな?
ふうおおおおおお、なんて懐かしい顔だ。もう死んじゃったからこの世にいねえんだよな。でもここは夢の中だから会えちゃうんだな。いえーい!
「元気か~? えさのじかんだかあ?」
もう二度と会えないと思ってたからなあ。とりあえずいつも通りに話しかけるか。パドヴォ―もわでと同じ状況なんだろうか、久しぶりに会ったからか困ったような表情をしてやがる。戸惑ってる感が出てるぞ。この夢リアルすぎてすげーな!
「散歩だえ。かえってご飯の時間だど!」
ここは夢だし自由にしていいもんな。存分に可愛がっちゃおう。パドヴォ―が好きだった散歩いくどー!
「はよいくで~」
「にゃ」
「あんで? パドヴォ―なんだか猫みてえな声だなあ」
「ぉぱぃ?」
「なんだ聞き間違えかー。かえるどー!」
「にゃー!」
実はわで、子供だった昔のことをあんまよく覚えてねえんだ。パドヴォ―ってこんな声してたか? でもこの夢ってわでの記憶から生まれたもんだろ? ならこれが正解なんだろな。
散歩しながら死んだあとのことでも聞いてみるか。パドヴォ―は賢いからリードを付ける必要はねえんだよ。わでに合わせて横にピッタリついて来る賢い犬よ。
「パドヴォ―。毛が短かくなったかー?」
「にゃ」
しっかりと返事をくれる。すげえなこの夢。パドヴォ―って確か飯のときだけ素直だったのにずっと可愛くなっとるわ。これノスタルジアを感じるってやつ? 思い出が美化されとるよ。
「うちにいる頃は茶色かったのにだいぶ汚れたなあ」
「にゃ」
少しずつ思い出して来たのか、パドヴォ―の容姿がだんだんハッキリしてきた。わでの記憶がよみがえてきたんかな?
「帰ったらきれいきれいすっど。にしても右のほねもあでだよなあ」
「にゃ?」
パドヴォ―は昔怪我したことあったんだわ。治ったら骨が太くなって強くなってた。あんときは魔物ってこうなんかと思ったなあ。なんか完全に腕が骨っぽいけどここは夢。気にせんとこ―。
「そうそう。おっきいでここ」
「にゃ?!」
っふううううう、なんかイメージ通りのパドヴォ―になって来たどー!
「にしても久しぶりだなあ。パドヴォ―のくさなたれ顔なんだっけ。おげ、気持ち悪ううう。ちょっと休憩すだっふっふー」
「にゃあ」
酔いの吐き気まで夢の中で再現してほしくねえ。リアルすぎる夢もあれだわ。
なんか犬というよりだんだん凶悪なアンデッドになったど。まあ実際死んでるし。夢と現実のはいぶりっど犬の誕生や! なんてな。
「なんかパドヴォ―いきいきしてるなあ。だんだだん。だんだだん」
「にゃ~?」
なんやこの夢。なんでも思い通りで楽しすぎるやろー。もう歌うしかなかろうに!
はあ。そういえばパドヴォ―は村を守って死んじまったんだよな。あんとき受けた毒のせいでなあ。思い出すと悲しくなっちゃう。涙出ちゃうって。わでが褒めたる。お前ほどかっこいい犬はいないよ。だから夢の中では毒耐性も持っとけよ。え、もう持ってる? そうなんか。
よしよし。毛づくろいしちゃるよ。ブラシ好きやっただろ。え? そう酒臭そうな顔せんといてよ。この夢の再現度本当すげええええええ。
ふう、結構散歩したなあ。そろそろ家に着くじゃろ。ほら、わでが子供の頃住んでた家が見えて来た。わでが願えば目の前に現れるんよ。ここは夢の世界やでな。
「はあ、ねるどパドヴォ―」
「にゃ(起きて起きて)」ビシビシ
「ふわ?! ここは便所か。ベッドどこだでー」
ふげぇあ?!
まだ散歩がしたいのかパドヴォ―が何度も叩いてくる。寝室に着いたと思ったらトイレのある部屋に移動してたわ。まだ遊び足りないのか? 夢の中でも元気やなあ。勝手にわでの夢の場面を変えるなんてやんちゃなやっちゃ。
んあ?
どうしたパドヴォ―。急に光だして。うわっ、なんか空に光がゆっくり飛んでったど。何やろうあれ。どこまでいくんやろうな? まあ夢だしええか。
うおっ!?
上見て歩いてたら足が滑った。いてっ。頭を打ったのか強い衝撃でクラクラする。
ああ、だんだんパドヴォ―がぐにゃぐにゃして遠くに離れていくな。楽しい夢の時間はもう終わりかあ……。
10
あなたにおすすめの小説
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!
霜月雹花
ファンタジー
神の悪戯により死んでしまった主人公は、別の神の手により3つの便利なスキルを貰い異世界に転生する事になった。転生し、普通の人生を歩む筈が、又しても神の悪戯によってトラブルが起こり目が覚めると異世界で10歳の〝家無し名無し〟の状態になっていた。転生を勧めてくれた神からの手紙に代償として、希少な力を受け取った。
神によって人生を狂わされた主人公は、異世界で便利なスキルを使って生きて行くそんな物語。
書籍8巻11月24日発売します。
漫画版2巻まで発売中。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる