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伯爵・商会編
2人の時間
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屋敷に戻るとレオ兄さんが戻ってきていた
「ユアンおかえり」
「ただいまレオ兄
今日は早かったね」
「うん、ユアンに今後の対策なんかを話したくてね」
「わかったじゃあ庭で話しながらでもどう?」
「いいよ。リュートじゃあ用意よろしく」
僕たちが庭に移動するとリュートが紅茶とお菓子を持ってきてくれた
この庭はうちの庭師の力作だ
庭は広くテニスコートもプールも余裕で入るぐらい広い
ここは自然が豊かなので屋敷の中でもものすごくお気に入りの場所だ
普段はなかなか走り回ることができないハクも嬉しそうだ
今はリアと一緒に庭で遊んでいる
爽やかな風が吹いていてとても落ち着く
お菓子をと紅茶が早速はこば得てくると
「それでユアン、ギルドの方はどうだった?」
兄さんは今回の件について話し出した
「うん、ちゃんと話はしてきた
それとうちの素材をそのギルドにはおろさないように言ってきた」
「うんそれでいいよ
すでに商業ギルドからも正式になんの通達もない筆頭商会の変更、そしてもともと集めていた相手の商会の情報も商業ギルドに報告したから2、3日後には呼び出されるんじゃないかな。相当悪どいことしてたみたいだから」
「そうなの?」
「あぁ、人身売買から税金を少なく見積もったり、横領だったり。
調べれば調べるほど出てきたよ
しかも、相手のジェニス商会も人身売買の手伝いなんかもした」
「そうなんだ」
どうやら僕たちが何もしなくても相当ボロが出てきてるらしい
それでも僕たちはやられた分はやり返す。反撃の手を弱めるつもりはないけどね。
「それでこれからはどうするの?」
「あとはもういつも通りだよ。そのうちあいつらは商業ギルドから見放されて商会を維持できなくなるよ」
「そっか。そういえばこの前大通りの…」
これを最後に僕たちはまた別の話を始めた
つい最近見つけたものや新しいアイディアの話だ
こうやってシルフィス商会は何気ない会話から巨大な富を生み出してきた
それとは逆に彼らに喧嘩を売ったものは自分が身を滅ぼしていくのだった
「ユアンおかえり」
「ただいまレオ兄
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僕たちが庭に移動するとリュートが紅茶とお菓子を持ってきてくれた
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「そうなの?」
「あぁ、人身売買から税金を少なく見積もったり、横領だったり。
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しかも、相手のジェニス商会も人身売買の手伝いなんかもした」
「そうなんだ」
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「それでこれからはどうするの?」
「あとはもういつも通りだよ。そのうちあいつらは商業ギルドから見放されて商会を維持できなくなるよ」
「そっか。そういえばこの前大通りの…」
これを最後に僕たちはまた別の話を始めた
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