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西の大陸蹂躙
心に傷を負ったエルフを救うために魔王がしたこと 空の上でしたフェリとの誓い
僕は、街の整地を将軍に任せ、将軍の討ち漏らしをガーゴイルに任せた。
「さーみなさん! いかがでしたでしょうか? レースはあっけなく終わってしまいましたが、まだまだ、お二人が残っております……更なる絶望へと、あなた方を誘わせていただきますは、人間を皆殺しにしてしまうため、いまいち偉業が轟かないことをちょっぴり悩んでいる魔王でございます。
これより、エルフの里へと向かわせていただき、早朝から、ドキドキ! 積年の恨みを晴らしますツアーを敢行致します。
ガーゴイルはしっかりと皆様をお送りいたしますので、飛行中はおやすみの上、明朝のイベントには振るってご参加くださいね!」
そう言うだけ言うと、僕はフェリ以外を気絶させた。
将軍はゴロゴロと都市をならし、ガーゴイルが人々を将軍の前へと追い立てる。
1回転で何人の人間が死んでいるのだろうか?
僕は遠くなる将軍を見納めると、前を向き、フェリに近づいた。
南の森ってことしか知らなかったため、方角をフェリに聞かなければならなかった。
「南に向かって適当に飛んでるけど、合ってる?」
「ええ、このまま、まっすぐ飛んでください」
「そっか、わかった。んじゃ、フェリも寝るか?」
「いえ……あの……」
「ん?」
「あの……さっきの、裸婦像って……」
やはりその話になったか。
フェリとは話がしたかったから、フラグを立てておいて正解だった。
「ああ、でっかいのを立てよう!」
「いやいや、ほんと、やめてください!」
「やめてほしい?」
「当たり前じゃないですか! そんなの見世物みたいじゃないですか!」
「はっはっは。記念碑だからねー、そりゃ見世物だろう」
「そういうことじゃなくて!」
フェリはプンスカ怒っている。
「じゃあ、これからもずっと僕の近くにいろよ。そしたら建立は取りやめよう」
「え? ……それは、慰み者になれと……」
「いや……フェリが嫌なら抱かない。まあ、それでもついて来たくないならそれでもいい。まあ、裸婦像は建てるけどな!」
「……慰み者じゃないのなら、どうして私を……?」
「そんなの、フェリが好きだからに決まってるだろ?」
「え? ……あぁ……え?……」
フェリは僕のまっすぐな告白に驚き、言葉を返せないでいた。
「はは! 嫌ならリッカを抱くさ! リッカは最高だからな!」
「そんな……そんなこと言ってません!!」
「じゃあ3Pだな!」
「そんなことできません!」
恥ずかしそうに否定するが、そうはいかない。どうしても、僕は許せないのだ。
「……あいつには……したのにか?」
「あ……」
フェリは言葉に詰まり、今さっき否定したことを、クソ共にしていた事実を思い出す。
「冗談だ……許せ。ただの醜い嫉妬だ」
「……」
ちょっと言い過ぎてしまったようだ。
フェリは押し黙り、俯いてしまった。
「……ません」
「ん?」
「醜くなんか、ありません! ……私も好きです……でも、これがどういったものか……わからないんです」
フェリはもしかしたら、そういった感情をもう忘れてしまったのかもしれない。
何度も、何度もクソ共に抱かれ、ヤク漬けの快楽に溺れてしまった自分と素直に向き合えないのだろう。
状況から考えればフェリが一番抱かれているはずだ。そして、一番数多くのクソ共と快楽を共にしているはずだ。
そんなフェリが里に戻って、その事実を抱えたまま、みんながその事実を知っている状況で、何事もなく平静に暮らせればいいが、真面目なフェリにそれができるかどうか。
「僕がリッカと寝るのは嫌か?」
「……少し」
フェリは俯いたまま、小さな声で言葉を返す。
「僕がリッカを連れてここを去ってもいいのか? フェリはなにも思わないか?」
「そんなことは……ありません」
「もう一生会えなくてもいいか?」
「……嫌です」
なら、男らしく堂々と愛を告げよう。
僕なら、そんな事実があろうとも君を愛してあげられると。
それで駄目なら……僕の甲斐性がなかったと諦めるしかないな。
「フェリ、僕は君が欲しい。どうしようもなくな。ここまで言って駄目なら、もう諦めるだけだ」
「……リッカが泣いてしまいますよ」
「馬鹿言うな、リッカもだ」
そこは確定事項だから異論は認めない。
「やっぱり浮気者なんですね」
フェリにも言われてしまった。そんな浮気者についてこいなんて、本来ならあり得ないよな。
「そうだな。でも、受け入れてくれるなら、最後まで気持ちは変わらない」
「ふふ……」
僕のむちゃくちゃ理論に、フェリは少し笑ってくれた。
そして、まだ捨てきれない迷いを抱えながらも、答えを出してくれた。
「そうですね……裸婦像は建てて欲しくありませんからね」
「ああ、僕について来るなら、誰にも見せてなんかやらない」
当たり前の話だ。もう絶対誰にも見せない。
「じゃあ……大事にしてくださいね」
「ああ、約束する……里に着いたら、あいつの前で見せびらかせたいのだが……どうだろうか?」
これはほぼ決定事項なので、どうにか納得させたい。
「……それは、どうでしょう。少し怖いです」
「そうか、ならますますやらなければな!」
「え? どうしてですか?」
「殺す前にしかできないんだ。フェリやリッカに不安を植え付けたやつを……どうしても絶望させたいんだ」
「……絶望……しますかね……あの男が」
「どうだろうか? 馬鹿だからしないかもしれないな……だが……見たいだろう? リッカを泣かせ、その涙で欲情し腐り、己の欲望で汚そうとしたゴミクズ野郎が絶望する様を……フェリは……悔しくないのか?」
フェリは渋い顔で少し俯くと、ポツポツと言葉を紡いだ。
「……そんな……こと……そんなこと……あるわけないじゃないですか! 私は……私は……あんなやつらに……ずっと……ずっと……」
フェリは、少し取り乱し気味に声を張り上げたが、その先を言葉にすることができない。
稚拙に取り繕った思いを僕が慰めれば、まやかしの安堵は得られるかもしれない。だが、それでは駄目だから、フェリは言葉に出せないでいた。
「わかってる。全部含めて僕はフェリが好きだ。
最初からフェリの言いたいことなんかわかっている。
優しさや体裁のために押し殺しているどす黒い感情全部含めて、僕はフェリが好きなんだ。
だから、その隠している感情抜きでは君を愛せない」
フェリの俯いた顔は晴れなかった。
しかし、ずっと押し殺していた感情が、ずっと隠していた感情が、グラグラと意識を煮え立たせていた。
「うぅ……知らないくせに……私がどんなに醜いことを思っていたか……知らないくせに……あなたは……嘘つきよ」
フェリが必死に隠していたものが見え隠れする。
愛を叫んだ僕にぶちまけるように……僕が愛した自分は、まやかしなんだとでも言いたげに。
「はっはっは! 誰にそんなことを言っていると思っているんだ? フェリの醜い感情なんて、僕にとっては取るに足らないこと。
それとも、魔王である僕より醜い感情でも持ち合わせているのかな? それはそれでそそられてしまうな!」
僕はフェリの不安を笑い飛ばしてやる。
まやかしの安堵では終わらせない。
弄ばれて歪んでしまった心を、長い恐怖の中でバラバラに壊されてしまった心を、全部きっちり組み立てようじゃないか!
「……ぐすっ……ずるい! ずるい! ずるい! 私の方が醜いもん! あなたにも負けないくらい!」
「ああ、だから、醜く罵ってやろう……あのクズ共を。地獄に落ちる前に、この世の地獄を見せてやろうじゃないか……なぁ? フェリ。
このまますんなりやつを殺すなんて間違っている……たとえ返り討ちにあったとしても、醜く立ち向かおうじゃないか……違うか?」
僕のそんな問いに、フェリは涙を浮かべ、こちらを睨みつけるように見つめた。
「知らないから……」
「ん?」
「あなたが私の本性を見て幻滅しても……知らないから! ちゃんと、最後まで愛してくれなきゃ死んでやるんだから!」
泣き喚くように吐き出されたフェリらしからぬ発言に、僕の脳は歓喜を上げた。
「ふっ……ふふ……ふはははは! あーっはっはっは! そうだ! そうでなければ! クックック……ああ、任せておけ、必ず最後まで愛してやる……絶対にだ。たとえフェリの心が僕から離れてしまおうとも、いつでも帰って来れるように……ずっとな!」
ようやくフェリがぶつけてくれた弱い心は、とてもか弱く、守ってあげなければすぐに折れてしまうような儚いものだった。
フェリはずっと泣いていたのだ。
毅然とした態度は、誰にも気づかれないようにと取り繕っていたまやかし。
自分の心が折れて使い物にならなくなってしまえば、また他の誰かを食い物にされてしまうから。
だからフェリは、まやかしの折れない心を作り上げ、必死にしがみついていたのだ……。
……これで、やつを絶望に叩き落とすための準備は整った。
「じゃあ、そろそろおやすみ……フェリ」
僕はフェリを眠りにつかせ、ワクワクしながら里への到着を夢見た。
「さーみなさん! いかがでしたでしょうか? レースはあっけなく終わってしまいましたが、まだまだ、お二人が残っております……更なる絶望へと、あなた方を誘わせていただきますは、人間を皆殺しにしてしまうため、いまいち偉業が轟かないことをちょっぴり悩んでいる魔王でございます。
これより、エルフの里へと向かわせていただき、早朝から、ドキドキ! 積年の恨みを晴らしますツアーを敢行致します。
ガーゴイルはしっかりと皆様をお送りいたしますので、飛行中はおやすみの上、明朝のイベントには振るってご参加くださいね!」
そう言うだけ言うと、僕はフェリ以外を気絶させた。
将軍はゴロゴロと都市をならし、ガーゴイルが人々を将軍の前へと追い立てる。
1回転で何人の人間が死んでいるのだろうか?
僕は遠くなる将軍を見納めると、前を向き、フェリに近づいた。
南の森ってことしか知らなかったため、方角をフェリに聞かなければならなかった。
「南に向かって適当に飛んでるけど、合ってる?」
「ええ、このまま、まっすぐ飛んでください」
「そっか、わかった。んじゃ、フェリも寝るか?」
「いえ……あの……」
「ん?」
「あの……さっきの、裸婦像って……」
やはりその話になったか。
フェリとは話がしたかったから、フラグを立てておいて正解だった。
「ああ、でっかいのを立てよう!」
「いやいや、ほんと、やめてください!」
「やめてほしい?」
「当たり前じゃないですか! そんなの見世物みたいじゃないですか!」
「はっはっは。記念碑だからねー、そりゃ見世物だろう」
「そういうことじゃなくて!」
フェリはプンスカ怒っている。
「じゃあ、これからもずっと僕の近くにいろよ。そしたら建立は取りやめよう」
「え? ……それは、慰み者になれと……」
「いや……フェリが嫌なら抱かない。まあ、それでもついて来たくないならそれでもいい。まあ、裸婦像は建てるけどな!」
「……慰み者じゃないのなら、どうして私を……?」
「そんなの、フェリが好きだからに決まってるだろ?」
「え? ……あぁ……え?……」
フェリは僕のまっすぐな告白に驚き、言葉を返せないでいた。
「はは! 嫌ならリッカを抱くさ! リッカは最高だからな!」
「そんな……そんなこと言ってません!!」
「じゃあ3Pだな!」
「そんなことできません!」
恥ずかしそうに否定するが、そうはいかない。どうしても、僕は許せないのだ。
「……あいつには……したのにか?」
「あ……」
フェリは言葉に詰まり、今さっき否定したことを、クソ共にしていた事実を思い出す。
「冗談だ……許せ。ただの醜い嫉妬だ」
「……」
ちょっと言い過ぎてしまったようだ。
フェリは押し黙り、俯いてしまった。
「……ません」
「ん?」
「醜くなんか、ありません! ……私も好きです……でも、これがどういったものか……わからないんです」
フェリはもしかしたら、そういった感情をもう忘れてしまったのかもしれない。
何度も、何度もクソ共に抱かれ、ヤク漬けの快楽に溺れてしまった自分と素直に向き合えないのだろう。
状況から考えればフェリが一番抱かれているはずだ。そして、一番数多くのクソ共と快楽を共にしているはずだ。
そんなフェリが里に戻って、その事実を抱えたまま、みんながその事実を知っている状況で、何事もなく平静に暮らせればいいが、真面目なフェリにそれができるかどうか。
「僕がリッカと寝るのは嫌か?」
「……少し」
フェリは俯いたまま、小さな声で言葉を返す。
「僕がリッカを連れてここを去ってもいいのか? フェリはなにも思わないか?」
「そんなことは……ありません」
「もう一生会えなくてもいいか?」
「……嫌です」
なら、男らしく堂々と愛を告げよう。
僕なら、そんな事実があろうとも君を愛してあげられると。
それで駄目なら……僕の甲斐性がなかったと諦めるしかないな。
「フェリ、僕は君が欲しい。どうしようもなくな。ここまで言って駄目なら、もう諦めるだけだ」
「……リッカが泣いてしまいますよ」
「馬鹿言うな、リッカもだ」
そこは確定事項だから異論は認めない。
「やっぱり浮気者なんですね」
フェリにも言われてしまった。そんな浮気者についてこいなんて、本来ならあり得ないよな。
「そうだな。でも、受け入れてくれるなら、最後まで気持ちは変わらない」
「ふふ……」
僕のむちゃくちゃ理論に、フェリは少し笑ってくれた。
そして、まだ捨てきれない迷いを抱えながらも、答えを出してくれた。
「そうですね……裸婦像は建てて欲しくありませんからね」
「ああ、僕について来るなら、誰にも見せてなんかやらない」
当たり前の話だ。もう絶対誰にも見せない。
「じゃあ……大事にしてくださいね」
「ああ、約束する……里に着いたら、あいつの前で見せびらかせたいのだが……どうだろうか?」
これはほぼ決定事項なので、どうにか納得させたい。
「……それは、どうでしょう。少し怖いです」
「そうか、ならますますやらなければな!」
「え? どうしてですか?」
「殺す前にしかできないんだ。フェリやリッカに不安を植え付けたやつを……どうしても絶望させたいんだ」
「……絶望……しますかね……あの男が」
「どうだろうか? 馬鹿だからしないかもしれないな……だが……見たいだろう? リッカを泣かせ、その涙で欲情し腐り、己の欲望で汚そうとしたゴミクズ野郎が絶望する様を……フェリは……悔しくないのか?」
フェリは渋い顔で少し俯くと、ポツポツと言葉を紡いだ。
「……そんな……こと……そんなこと……あるわけないじゃないですか! 私は……私は……あんなやつらに……ずっと……ずっと……」
フェリは、少し取り乱し気味に声を張り上げたが、その先を言葉にすることができない。
稚拙に取り繕った思いを僕が慰めれば、まやかしの安堵は得られるかもしれない。だが、それでは駄目だから、フェリは言葉に出せないでいた。
「わかってる。全部含めて僕はフェリが好きだ。
最初からフェリの言いたいことなんかわかっている。
優しさや体裁のために押し殺しているどす黒い感情全部含めて、僕はフェリが好きなんだ。
だから、その隠している感情抜きでは君を愛せない」
フェリの俯いた顔は晴れなかった。
しかし、ずっと押し殺していた感情が、ずっと隠していた感情が、グラグラと意識を煮え立たせていた。
「うぅ……知らないくせに……私がどんなに醜いことを思っていたか……知らないくせに……あなたは……嘘つきよ」
フェリが必死に隠していたものが見え隠れする。
愛を叫んだ僕にぶちまけるように……僕が愛した自分は、まやかしなんだとでも言いたげに。
「はっはっは! 誰にそんなことを言っていると思っているんだ? フェリの醜い感情なんて、僕にとっては取るに足らないこと。
それとも、魔王である僕より醜い感情でも持ち合わせているのかな? それはそれでそそられてしまうな!」
僕はフェリの不安を笑い飛ばしてやる。
まやかしの安堵では終わらせない。
弄ばれて歪んでしまった心を、長い恐怖の中でバラバラに壊されてしまった心を、全部きっちり組み立てようじゃないか!
「……ぐすっ……ずるい! ずるい! ずるい! 私の方が醜いもん! あなたにも負けないくらい!」
「ああ、だから、醜く罵ってやろう……あのクズ共を。地獄に落ちる前に、この世の地獄を見せてやろうじゃないか……なぁ? フェリ。
このまますんなりやつを殺すなんて間違っている……たとえ返り討ちにあったとしても、醜く立ち向かおうじゃないか……違うか?」
僕のそんな問いに、フェリは涙を浮かべ、こちらを睨みつけるように見つめた。
「知らないから……」
「ん?」
「あなたが私の本性を見て幻滅しても……知らないから! ちゃんと、最後まで愛してくれなきゃ死んでやるんだから!」
泣き喚くように吐き出されたフェリらしからぬ発言に、僕の脳は歓喜を上げた。
「ふっ……ふふ……ふはははは! あーっはっはっは! そうだ! そうでなければ! クックック……ああ、任せておけ、必ず最後まで愛してやる……絶対にだ。たとえフェリの心が僕から離れてしまおうとも、いつでも帰って来れるように……ずっとな!」
ようやくフェリがぶつけてくれた弱い心は、とてもか弱く、守ってあげなければすぐに折れてしまうような儚いものだった。
フェリはずっと泣いていたのだ。
毅然とした態度は、誰にも気づかれないようにと取り繕っていたまやかし。
自分の心が折れて使い物にならなくなってしまえば、また他の誰かを食い物にされてしまうから。
だからフェリは、まやかしの折れない心を作り上げ、必死にしがみついていたのだ……。
……これで、やつを絶望に叩き落とすための準備は整った。
「じゃあ、そろそろおやすみ……フェリ」
僕はフェリを眠りにつかせ、ワクワクしながら里への到着を夢見た。
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