みんなシネばいい 〜転生したら魔王でした〜

大きな鯨

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サタン様からのお願いは代理戦争介入!

欲望に身を任せた女神との時間 婚約者から奪ったのは女神の全て

 神を殺すなんてことはできないが、神は人間ともまぐわうらしい。
 ならば、魔王とでもそれは同じだろう。
 堕天……天使でもない神にはその言葉は相応しくない。
 神は神であり、追放されようが、魔族になろうが、神であることに変わりはない。

 目の前で魔族となった神……性を司る美神が悶えている。
 僕の顔が好みだと言っていた。
 婚約者が醜いと言っていた……

 僕はその婚約者に恨まれるだろうか?

 だとしても、親に決められた婚約者なのだから、結婚する前にこの女神の気持ちがわかってよかったんじゃないだろうか?
 それでも、僕を殺しに来るのだとしたら……

 どうでもいい。

 神の考えていることなんてわかるわけがない。

「僕のどこが好きなんだ?」

 彼女はうっとりとした澄まし顔で僕を見つめている。その視線は熱を帯び、焦らすように、まっすぐ僕を見つめ続ける。

「そうね……切れ長の青い瞳……長く艶のある黒髪……可愛らしい角……幼く精悍な顔……」

「全部容姿じゃないか」

「そうよ……メンクイなの」

「太っててもいいのか?」

「それはダメ」

 微笑みながら僕の首に手を回わされた。
 近くで見る彼女はリッカのような抜群のスタイルでありながら、肌のキメは怖い程に整いしっとりとしている。

 シミひとつない神に愛された美貌。

 艶のある長い金髪は、サラサラと一本一本が美を主張していた。
 そして、控えめなブラウンの瞳、立体的に整った顔立ちは、芸術作品のような完成度でありながら……微笑みは天使のように愛くるしい。

 本当にこの女性を犯してもいいのだろうか?

 そんなおかしな感覚に見舞われるほど、彼女は美しかった。
 だから、魅了されていたのだろう。僕はその美貌を長いこと見つめ続けていた。

 すると、僕の胸へと額を寄せ、彼女は顔を隠してしまった。

「私のこと……欲しい?」

「もう手に入ったものだと思っていたが……違ったか?」

「意地悪なのね。口に出して私を求めて欲しかったのに」

 首に回された腕はだんだんと緩み、首筋を撫でながら僕の胸下へとたどり着けば、そのまま背中に回される。
 そして、彼女は潤んだ瞳で僕を見上げる。その視線に目を合わせてしまえば、それは抗えないくちづけの合図となる。

 顔を寄せ合い、重なり合えば、唇は柔らかな潤いを僕に伝え、しっとりと吸い付くように心まで奪っていた。
 殺意が性欲と重なり、やがてその全てを性欲に変換していく。
 女神の舌はサラサラとしており、信じられないほど柔らかい。そんな舌で口腔を愛撫されれば、ここでやめることなど誰もできないだろう。
 その舌が僕を犯す想像は、非常に甘美で不埒な欲望であった。

 そして、彼女の顔を包む頭巾を脱がす……いや、そんなことはしない。僕は唇を離し、顕現させたナイフを手に取ると、ゆっくり、肌を傷つけないように頭巾を切り裂いていく。

 ……魔族となった神に修道服など不要だろう。

 神に仕える者の正装など許せるはずもない。
 やがて、顎の先まで切り裂くと、僕は頭巾を引き上げ、その美貌に歓喜した。
 はだけた髪を直すように頭を撫でれば、頭の形まで美しい曲線で造られていることがわかる。
 完璧なまでに美を追求したかのような小顔。
 そんな美が僕を求めている。
 僕に触れられて悶えている。
 愛おしいと思わずにはいられなかった。
 可愛さも、美しさも、その全てを僕に捧げた美神。

 その全てが、自分を愛して欲しいと主張しているようだった。

 僕は目線を少し下げる。
 柔肌を隠している修道服は薄く、肌触りの良い柔らかな素材でできていた。
 僕が胸に手を置けば、その先端が僕を求めるように背伸びを始める。
 優しく、撫でるように先端を愛撫すると、またさらに撫でてと背を伸ばす。

「はぁ……んっ……はぁ……」

 先端を掠めるたびに吐息は熱を帯び、小さく揺れてはその形のいい胸が僕の手を求める。

 見てみたい。
 女神の柔肌を全て。
 性欲を掻き立てる大きな胸も……
 美を追求した曲線美も……
 愛液が溢れているだろう秘部も……

 その全てが僕の性欲を膨れ上がらせていた。

 だから僕は胸元にナイフを添え、ゆっくりと下へと切り裂いていく。
 女神は下着をつけておらず、これを裂いたらなにも着ていない。
 ゆっくり、慎重に腰あたりまで裂き、僕はナイフを捨てた。

 彼女は少し荒い吐息吐きながら僕を見つめ、恍惚とした表情を浮かべて僕の行動を見ていた。
 そして、その瞳に目線を合わせ、肩を掴み、僕はまた唇を奪う。
 今度は僕が彼女の口腔を舌で愛撫し、その唇を顎、首筋へと移動させる。
 そして、肩を掴んでいた手を彼女の腕へと滑らせるように服をずらせば、僕の唇が彼女の膨らみへと到達する。
 ハリがあるのにしっとりと柔らかく、舌が埋もれていくように沈んでいく。

 スルスルと下がっていく服に最後まで抵抗していた先端も、やがて力なく露わになれば、ピンと立ち上がった薄桃色のそれが……早く……早くと小さく震えた。
 焦らしながら膨らみを堪能し、胸を愛撫するために手を離せば、修道服は彼女を隠すことを諦める。

 女神の膨らみは、その大きさにしては軽く、押せば沈み込む。
 撫で回すように焦らした後に、指先でつまむように先端を少しだけ強めに撫でてやる。
 堪らず、彼女は殺していた声が小さく漏れ出てしまったようだ。

「ぁあっ!」

 小さく肩が跳ねる。
 僕の指で女神様が悶えていると思うと、何事にも変えがたい背徳感が僕を包み、性欲をじわじわと刺激した。
 僕は堪らずにずっと焦らしていた部分を口に入れてしまう。
 少し硬くなったそれを、優しく舌で撫で回せば
、はぁ、はぁ、と女神の吐息は荒く熱を帯び、さらに優しくすれば、吐息だったものはやがて、ん、あっ、という小さな声へと変わっていった。

 そこで僕は唇を下へと向かわせる。
 唇は膨らみを抜け、腹部を通って、腰へと到達すると、下腹部のさらに下へと進んでいく。
 抗えない欲求に身を任せて、美の神様の秘部へと向かっていく……
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