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サタン様からのお願いは代理戦争介入!
南の大陸の大戦 女神への復讐
「よお! 連れてきたぞ!」
クザンが満足気に報告する。
結果は上々のようだ。
「あの……俺たちはなにをすれば……」
醜い容姿の男が不安気に連れてこられた意図を尋ねる……のだが、視線はふらふらと泳いでいた。
なぜなら、傍でこの国の男共を虜にしたシスターが犯されているからだ。
きっと、不安と淡い期待を抱いていることだろう……
「早速だが、あの女を犯してあげてくれないか? 彼女は神託によって禊をしなければならなくなった。その試練の手伝いをて欲しい」
「そ……そうなんですか……そんな神託が……」
「ああ……優しくしてはダメだぞ。これは試練なんだ。おまえのしたいことをしていい。どんな汚いことでもやらせなければ意味がないんだ。
そして、ちゃんと最後までやり抜けば……彼女の禊は終わる。おまえたちが満足するまで終わらないからしっかりやるんだぞ! 一人でも心残りを感じているようでは終わらない! 欲望のまま犯せ! ……協力してくれるか?」
……もうその気でいるようだ。不自然に腰を曲げて、いきり立つ気持ちを必死に抑えている。
「……はい。俺なんかでよければ!」
「ああ……いい返事だ。では、これより儀式を行う。おまえたち、いったん手を止めて祈っていろ」
どんな状況でも頑張って犯してくれていた二人がおとなしく手を止める。
そして、フローテをその場で座らせると、目の前で魔力を込め、全力で呪いの装備を生成する。
空中に黒い穴が空き、そこへ魔力を目一杯流し込む。
ゆっくり、丹念に、尽きることのない僕の増悪を流し込み、強力な呪いを創造する。
……クックック……これはいい……僕の全力を尽くして生成した甲斐があった……
生成したそれを取り出すために、僕は穴の中に手を入れ三人に注意を促した。
「リッカ、フェリ、クザン。おまえたちは目をつぶっていろ」
三人は素直に頷いて目をつぶった。
「クックック……ヒヒヒヒ……さあ、神託を達成するんだ……これを使ってな」
僕が穴から手を出せばこの暗がりでも光り輝く首飾りが姿をあらわす。
青く美しい大きなダイヤをあしらい、それを繋ぐ鎖にはいくつもの赤い宝石が散りばめられている。
そして、それをフローテの首にかければ……絶世の美女にふさわしい美を演出していた。
——フローテ、それは僕からのプレゼントだ。
——な……んなの……これ? あつ……い……
——それはおまえの能力をもっと強力にしたものだ。壊れてしまうんだろう? おまえの能力なら……
——なん……で……こんなもの……作れる……わけ……
——さあ? 僕はできることを精一杯しているだけの健気な魔王さ……。ふふふ……レベルカンストの僕が全力で作った呪いだ! 解けるものなら解いてみろ! クックック……あーっはっはっはっは!!!!
堪らず僕はフローテの胸を揉みしだき、声の拘束を解いた。
狭い部屋に艶かしい絶叫が響き渡る。
奇声なのか怒声なのかも区別がつかない大きな叫び声は、どこか死に際の断末魔のようにも聞こえる。
そして、そのまま放るように押せば、陸に上がった魚のように飛び跳ねて痙攣していた。
「あはっ……あははははは!! ヒヒヒヒ……クックック……あーっはっはっはっは!!!! 愉快……愉快だ!! 人間ではないから許していたものを……やられたらやり返す……当たり前だろう?」
女神の痙攣ダンスはとても面白く、僕は少しの間、考え事をしながらその光景に見惚れていた。
それは……神の強さについて。
女神のステータスを見たときに気づけばよかったのだが、僕はそのステータスの値に目を向けて強さを計ってしまった。
しかし、どうやら僕の場合は肉弾戦や魔力合戦といったものは無意味であり、攻撃力やら魔攻がいくら強くても空間の覇者によって打ち消すことができる。
さらに、絶対時間のおかげで不意打ち、多人数との戦いもほぼ意味がない。
そして、魔を生み出す者によって、呪いやステータス異常は打ち消される。
だから、僕は考えてみた……自分をどう攻略すればいいのかを。
フローテのスキルとステータスで、どうすれば僕を殺すことができるのか?
……簡単に考えれば、僕のスキルを無効化できないなら……不可能だ。
だから、僕のスキルを無効化する術を持たないフローテには僕を殺すことはできない。
唯一可能性があるとすれば……僕が、死を懇願するような状況を作ることだけだろう。
……そして、この状況。
導き出される答えは……フローテの狙いは僕だったのではないだろうか? ということだ。
僕に死を懇願させること。
それのみが僕を殺し得る唯一の方法なのであれば……僕を絶望に追いやり、なにかと引き換えに命を差し出させるしか方法はない。
だから、これから神は僕の弱さに漬け込み、あらゆる手段を持って僕を殺しに来るのだろう。
そう結論付けると、僕は無様に踊る女神を楽しみに、列を成して待っている男たちのことを思い出した。
イッても、イッても、止まらない……跳ねるたびに絶頂を迎えるフローテの姿はとても愉快で仕方なかったが、そろそろ始めなければいけない。
何度も何度も気持ちの悪い絶叫を垂れ流しているフローテに復讐するため、股間を腫らして待っている信徒たちのために。
きっと、フローテは僕の呪いのおかげで全ての人間を胸が張り裂けそうなほどに愛しているはずだ。
そんな者たちに抱かれ続けるという濃厚なまでに深い愛の快感は、それはそれは幸せを感じてしまうことだろう。永遠に楽しんでいただきたい。
「さあ犯せ!!! 心ゆくまで犯し続けろ!!! この者は全ての人間を愛し、どんな歪んだ愛でも受け止める!! 神に愛されているから死ぬことはない!! ナイフで刺してもいい!!! 腹を掻っ捌いて臓物を愛でても構わない!! 汚物を流し込んだって喜んでイキ狂うだろう!! どんなに傷つけようと、どんなに汚そうと、どんなに時が経とうとも、その美貌は衰えることはないのだ!!! これは神託の試練だ!! おまえたちが喜ばなければ意味がない!!」
「ああ……あああ……試練……これは……」
僕の言葉を聞いて、ぞろぞろと男共が女神に群がっていく。
女神の美貌に魅せられ、呪いの首飾りに蝕まれていく信徒たち。
己に隠された醜悪な性の喜びを求め、性を司る神に快楽を施されていく。
髪をむしり取られようとも、目玉を押しつぶされようとも、その身は不思議な力によって修復され、元の美しい姿へと回帰する。
その命が尽きることなく、美貌も、何度でも蘇るのだ……永遠に。
クザンが満足気に報告する。
結果は上々のようだ。
「あの……俺たちはなにをすれば……」
醜い容姿の男が不安気に連れてこられた意図を尋ねる……のだが、視線はふらふらと泳いでいた。
なぜなら、傍でこの国の男共を虜にしたシスターが犯されているからだ。
きっと、不安と淡い期待を抱いていることだろう……
「早速だが、あの女を犯してあげてくれないか? 彼女は神託によって禊をしなければならなくなった。その試練の手伝いをて欲しい」
「そ……そうなんですか……そんな神託が……」
「ああ……優しくしてはダメだぞ。これは試練なんだ。おまえのしたいことをしていい。どんな汚いことでもやらせなければ意味がないんだ。
そして、ちゃんと最後までやり抜けば……彼女の禊は終わる。おまえたちが満足するまで終わらないからしっかりやるんだぞ! 一人でも心残りを感じているようでは終わらない! 欲望のまま犯せ! ……協力してくれるか?」
……もうその気でいるようだ。不自然に腰を曲げて、いきり立つ気持ちを必死に抑えている。
「……はい。俺なんかでよければ!」
「ああ……いい返事だ。では、これより儀式を行う。おまえたち、いったん手を止めて祈っていろ」
どんな状況でも頑張って犯してくれていた二人がおとなしく手を止める。
そして、フローテをその場で座らせると、目の前で魔力を込め、全力で呪いの装備を生成する。
空中に黒い穴が空き、そこへ魔力を目一杯流し込む。
ゆっくり、丹念に、尽きることのない僕の増悪を流し込み、強力な呪いを創造する。
……クックック……これはいい……僕の全力を尽くして生成した甲斐があった……
生成したそれを取り出すために、僕は穴の中に手を入れ三人に注意を促した。
「リッカ、フェリ、クザン。おまえたちは目をつぶっていろ」
三人は素直に頷いて目をつぶった。
「クックック……ヒヒヒヒ……さあ、神託を達成するんだ……これを使ってな」
僕が穴から手を出せばこの暗がりでも光り輝く首飾りが姿をあらわす。
青く美しい大きなダイヤをあしらい、それを繋ぐ鎖にはいくつもの赤い宝石が散りばめられている。
そして、それをフローテの首にかければ……絶世の美女にふさわしい美を演出していた。
——フローテ、それは僕からのプレゼントだ。
——な……んなの……これ? あつ……い……
——それはおまえの能力をもっと強力にしたものだ。壊れてしまうんだろう? おまえの能力なら……
——なん……で……こんなもの……作れる……わけ……
——さあ? 僕はできることを精一杯しているだけの健気な魔王さ……。ふふふ……レベルカンストの僕が全力で作った呪いだ! 解けるものなら解いてみろ! クックック……あーっはっはっはっは!!!!
堪らず僕はフローテの胸を揉みしだき、声の拘束を解いた。
狭い部屋に艶かしい絶叫が響き渡る。
奇声なのか怒声なのかも区別がつかない大きな叫び声は、どこか死に際の断末魔のようにも聞こえる。
そして、そのまま放るように押せば、陸に上がった魚のように飛び跳ねて痙攣していた。
「あはっ……あははははは!! ヒヒヒヒ……クックック……あーっはっはっはっは!!!! 愉快……愉快だ!! 人間ではないから許していたものを……やられたらやり返す……当たり前だろう?」
女神の痙攣ダンスはとても面白く、僕は少しの間、考え事をしながらその光景に見惚れていた。
それは……神の強さについて。
女神のステータスを見たときに気づけばよかったのだが、僕はそのステータスの値に目を向けて強さを計ってしまった。
しかし、どうやら僕の場合は肉弾戦や魔力合戦といったものは無意味であり、攻撃力やら魔攻がいくら強くても空間の覇者によって打ち消すことができる。
さらに、絶対時間のおかげで不意打ち、多人数との戦いもほぼ意味がない。
そして、魔を生み出す者によって、呪いやステータス異常は打ち消される。
だから、僕は考えてみた……自分をどう攻略すればいいのかを。
フローテのスキルとステータスで、どうすれば僕を殺すことができるのか?
……簡単に考えれば、僕のスキルを無効化できないなら……不可能だ。
だから、僕のスキルを無効化する術を持たないフローテには僕を殺すことはできない。
唯一可能性があるとすれば……僕が、死を懇願するような状況を作ることだけだろう。
……そして、この状況。
導き出される答えは……フローテの狙いは僕だったのではないだろうか? ということだ。
僕に死を懇願させること。
それのみが僕を殺し得る唯一の方法なのであれば……僕を絶望に追いやり、なにかと引き換えに命を差し出させるしか方法はない。
だから、これから神は僕の弱さに漬け込み、あらゆる手段を持って僕を殺しに来るのだろう。
そう結論付けると、僕は無様に踊る女神を楽しみに、列を成して待っている男たちのことを思い出した。
イッても、イッても、止まらない……跳ねるたびに絶頂を迎えるフローテの姿はとても愉快で仕方なかったが、そろそろ始めなければいけない。
何度も何度も気持ちの悪い絶叫を垂れ流しているフローテに復讐するため、股間を腫らして待っている信徒たちのために。
きっと、フローテは僕の呪いのおかげで全ての人間を胸が張り裂けそうなほどに愛しているはずだ。
そんな者たちに抱かれ続けるという濃厚なまでに深い愛の快感は、それはそれは幸せを感じてしまうことだろう。永遠に楽しんでいただきたい。
「さあ犯せ!!! 心ゆくまで犯し続けろ!!! この者は全ての人間を愛し、どんな歪んだ愛でも受け止める!! 神に愛されているから死ぬことはない!! ナイフで刺してもいい!!! 腹を掻っ捌いて臓物を愛でても構わない!! 汚物を流し込んだって喜んでイキ狂うだろう!! どんなに傷つけようと、どんなに汚そうと、どんなに時が経とうとも、その美貌は衰えることはないのだ!!! これは神託の試練だ!! おまえたちが喜ばなければ意味がない!!」
「ああ……あああ……試練……これは……」
僕の言葉を聞いて、ぞろぞろと男共が女神に群がっていく。
女神の美貌に魅せられ、呪いの首飾りに蝕まれていく信徒たち。
己に隠された醜悪な性の喜びを求め、性を司る神に快楽を施されていく。
髪をむしり取られようとも、目玉を押しつぶされようとも、その身は不思議な力によって修復され、元の美しい姿へと回帰する。
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