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北の大陸蹂躙
ムファム見聞録 人間の否定、肯定される魔王の全てと色欲に染まる部屋
「あはは! 魔物たち強すぎじゃない? まだ誰もやられてないとかどんだけだよ」
魔王はとても楽しそうに城を闊歩していた。
城に入ってすぐ、兵士が束になって一体のデュラハンに挑んでいる光景が目に入った。
デュラハンは押し返そうと束になる兵士たちを押しのけ、速度を落とさず前進している。
ただ歩いているだけなのに、その道筋には踏み潰された兵士たちが転がっていた。
デュラハンの足跡をくっきりと残し、弾け飛ぶように各部が潰されている。
おそらく、相当な重量なのだろう。
魔王はニヤニヤとその光景を楽しみながら、集団を迂回して階段を登る。
上がった先の廊下では、女性の悲鳴が響き渡っていた。
その絶叫は死を拒むものではなく、快楽を拒絶する叫びだった。
「もう殺して! いや! もう無理なの! いや! いや! いやぁーーー!!!」
なにをされているのかは理解できる。
しかし、その詳細は不明だ。
「クックック……やってる、やってる。どうする? ちょっと覗いて行こうか?」
魔王が悪ガキのようにあどけない笑みを浮かべてそんなことを提案する。
「これって、アレですよね……私は遠慮します」
手を胸に当て、か細く可愛らしい声で魔王の提案を受け入れられないと語るヘレさん。
可憐な乙女が複数いるのに、このような提案をする魔王が信じられなかった。
「そうかい? なら僕がヘレの目を後ろから塞いであげるよ。見えないようにしっかりとね」
魔王はヘレさんが胸に置いた手を取り、優しく諭すように誘惑する。
悩ましい絶叫が響き渡っていなければ、この瞬間は恋慕の一幕に成り得ただろうが、いくらなんでも恋心をくすぐるには難しい状況だろう。
「後ろから……ですか? それは……少し嬉しいです」
しかし、なぜかもじもじと恥じらうヘレさん。
その様子は乙女のそれなのだが、今この状況でそんな甘酸っぱい感情を堪能できるなんて信じられなかった。
彼女はまともそうに見えたのだが、やはり、魔王の仲間であり、常軌を逸している存在には違いなかった。
魔王がヘレさんを後ろから抱きしめると、ピクッと控えめにヘレさんの肩が跳ねた。
「いいかい。じゃあ、開けるよ」
「はい!」
魔王は悲鳴が響き渡る部屋の扉に手をかける。
ガチャリと音を立て引き開ければ、遮蔽物はなくなり、音量を上げて女性の悲鳴が響き渡った。
そして、中を恐る恐る覗けば、予想どおり高貴な御婦人が柔肌を晒して人型の魔物に弄ばれていた。
「誰!? お願い助けて! 誰なの!? いるんでしょう!? お願い!」
そう叫ぶ御婦人は二体の魔物に腕を掴まれ、覆いかぶさった魔物の一体に犯されている。
御婦人は開いたドアに気づいて助けを叫んだのだろうが、少し様子がおかしい。
私たちはすでに部屋の中にいるのに、御婦人は気づいていない様子だった。
「クックック……理解できないって顔をしてるな。簡単なことだ、あいつに僕らは見えないのさ。扉が開いて助けが来たと勘違いしている。ヒヒヒ……僕のこの能力はクザンのものとは次元が違っていてね、攻撃を防いだり、空間内のものを操作したりといったこと以外にも、空間そのものを自在に操作できるんだ。だから、外からは見えないよう細工しているのさ」
全く簡単ではない説明だった。
透明人間にでもなったと理解したらいいのだろうか?
ただ、それと同時に、我々は魔王の手の平に乗せられた傀儡と化しているのだと理解した。
空間内にいる者を操れるなら、魔王の気分次第でいとも簡単に殺されてしまうのだろう。
「そう怖がらなくてもいいぞ。僕のこの能力は、グロリエス全体を覆うほど広範囲だ。ただ、空間を細工している範囲は狭いからあまり離れるなよ」
なにも安心できる材料など一つもないのに、怖がらなくてもいいとはどういうことなのだろうか?
近くにいる私たちだけではなく、グロリエス全体の人間を手中に収めているのだから同じことだとでも言いたいのだろうか?
悪い冗談だと思いたい。
しかし、もしこの話が事実であるなら、こんな茶番をしなくても一瞬で人間を葬り去ることができるはずだ。では、なぜそうしないのか?
魔王が虚勢を張っているなどと考えるのは安易過ぎるだろう。
考えるに、人間を見極めるためにそうしているのだと思う。いや、そう思いたい。が、ことはそう単純ではないだろう。
彼は魔王であり、人間は悪い奴と決めつけている。その上で、数少ない有益な善人を見極めているのだろうと思うのだが、この理由付けも少し弱い気がする。
なぜなら、人間が死ぬ光景をとても楽しそうに見ているからだ。
もし、その表情に偽りがなければ、魔王はやはり魔王であり、人間にとっての悪でしかない。
全ての情報を取り入れて考えれば、魔王は人間を殺すことを喜びとする魔王本来の部分を軸としてはいるが、異種族を救うという相反する行いのために少し変わった判断をしているといったところだろうか。
だからこそ、私は魔王に対してこんなにも複雑な感情を抱いているのだろう。
共感できる部分が多く、人間を殺す以外の行いを咎めることができない。
しかして、その人間を殺すという行いすら、人間が悪い奴だと言われて反論する術もない。
もちろん、個人単位で見れば立派な人間も多いことは確かだが、それ以上に悪い奴らの方が多い。
そうなると、やはり人間は悪い奴だと言われても仕方のないことになるだろう。
それに、魔王は善人を転生させると、容赦すら用意している。
私のような小物が魔王の理念を覆せるほどの倫理を語れるとは思えない。
いくら頑張って人間の良さを語ろうとも、それは単に一部を切り取っただけの妄言となるだけだ。
そして、なによりも虚しいのは、この行いすら断罪が難しいという人間側の現実だ。
人間側には魔物と共存するなんて発想はない。
見つけ次第討伐することが基本だ。
そこには一切の容赦なんてものはない。
討伐すれば、国を上げて喜ぶほどに、魔物を忌み嫌っている。
それに対して、魔王は人間でも善人を転生させるという容赦を与え、異種族まで救っている。
しかも、国落としを楽しんでいるこの現状ですら、戦争ならば仕方ないと割り切る必要がある。
なぜなら、それだけのことを人間は魔物に対して行ってきたからだ。
もしこれを悪だと叫ぶなら、もうそれは人間のエゴが生み出す醜くさでしかない。
対等ではない関係において発生する歪んだ正義をいくら叫んだところで、虚しいと言わざるを得ないだろう。
その歪んだ正義感を持った人間に、本来容赦などあり得ないにも関わらず、魔王は慈悲深く人間を見極めてくれている。
この魔王を悪く言う者が生かされないのは、極めて論理的であり、そんな輩は知的生物として己を恥じるべきなのだ。
殺すのなら、殺されることを覚悟しなければならない。
そんな当たり前の世界を甘くみた人間側の落ち度でしかない。
そして、力のある者が世界を牛耳るなんて、これもまた、とても当たり前のこと過ぎて話にならない。
この魔王の行いは、全てがとても当たり前のことで、なんら咎め立てるようなことなんてない。
ただ、立場が違うだけ。
たったそれだけのことなのに、我々人間は歪んだ正義を振りかざし続けて来た。
そして今、私には、助けを叫び、犯され続けている御婦人を哀れむくらいしか、してあげられることがない。
こんな考えでは人でなしと言われてしまうだろうか? しかしどうしようもない。私は、なぜ魔王がこんな仕打ちをするのかをなんとなく理解してしまっている。
戦争となれば、人間だって平気で同じようなことをするだろう。
規模が違うかも知れないし、高貴な存在には礼を尽くすかも知れない。
しかし、そのどれもこれも、対等ではない関係においての歪んだ正義でしかない。
きっと、相手が弱い存在であるエルフや孤児だと分かれば、腐った者たちのおもちゃになっていてもおかしくはないし、そのような話はどの戦場でも起こっていた事実だ。
そんな力量差、権力を盾に、平等な正義を語れないのなら、最強の魔王になにをされようとも、対等ではない関係においての正義となりうるのではないのだろうか?
人間がどんなに正義を叫んだところで、魔王の行いを咎めることなんてできないのだ。
それこそ、人間側の正義で語ろうとも、魔王の方が正義だと証明されてしまう。
魔王の行いを断罪する正義なんて、それは本当に正義と言えるのだろうか?
私のような愚者が考える正義など、賢人たちから見れば鼻で笑われてしまう拙いものかも知れない。だが、そう感じてしまったことは確かだ。
私は考えに耽れば耽るほど、こんなにも残虐で、非道な行いを楽しそうに遂行する魔王に魅せられてしまっていた。
そして、あろうことか、魔王の強さと美しさに憧れすら抱き始めていた。
しかし、そんな私の焦がれを嘲笑うかのように聞こえてきたのは、艶かしいヘレさんの熱を帯びた吐息だった。
魔王はとても楽しそうに城を闊歩していた。
城に入ってすぐ、兵士が束になって一体のデュラハンに挑んでいる光景が目に入った。
デュラハンは押し返そうと束になる兵士たちを押しのけ、速度を落とさず前進している。
ただ歩いているだけなのに、その道筋には踏み潰された兵士たちが転がっていた。
デュラハンの足跡をくっきりと残し、弾け飛ぶように各部が潰されている。
おそらく、相当な重量なのだろう。
魔王はニヤニヤとその光景を楽しみながら、集団を迂回して階段を登る。
上がった先の廊下では、女性の悲鳴が響き渡っていた。
その絶叫は死を拒むものではなく、快楽を拒絶する叫びだった。
「もう殺して! いや! もう無理なの! いや! いや! いやぁーーー!!!」
なにをされているのかは理解できる。
しかし、その詳細は不明だ。
「クックック……やってる、やってる。どうする? ちょっと覗いて行こうか?」
魔王が悪ガキのようにあどけない笑みを浮かべてそんなことを提案する。
「これって、アレですよね……私は遠慮します」
手を胸に当て、か細く可愛らしい声で魔王の提案を受け入れられないと語るヘレさん。
可憐な乙女が複数いるのに、このような提案をする魔王が信じられなかった。
「そうかい? なら僕がヘレの目を後ろから塞いであげるよ。見えないようにしっかりとね」
魔王はヘレさんが胸に置いた手を取り、優しく諭すように誘惑する。
悩ましい絶叫が響き渡っていなければ、この瞬間は恋慕の一幕に成り得ただろうが、いくらなんでも恋心をくすぐるには難しい状況だろう。
「後ろから……ですか? それは……少し嬉しいです」
しかし、なぜかもじもじと恥じらうヘレさん。
その様子は乙女のそれなのだが、今この状況でそんな甘酸っぱい感情を堪能できるなんて信じられなかった。
彼女はまともそうに見えたのだが、やはり、魔王の仲間であり、常軌を逸している存在には違いなかった。
魔王がヘレさんを後ろから抱きしめると、ピクッと控えめにヘレさんの肩が跳ねた。
「いいかい。じゃあ、開けるよ」
「はい!」
魔王は悲鳴が響き渡る部屋の扉に手をかける。
ガチャリと音を立て引き開ければ、遮蔽物はなくなり、音量を上げて女性の悲鳴が響き渡った。
そして、中を恐る恐る覗けば、予想どおり高貴な御婦人が柔肌を晒して人型の魔物に弄ばれていた。
「誰!? お願い助けて! 誰なの!? いるんでしょう!? お願い!」
そう叫ぶ御婦人は二体の魔物に腕を掴まれ、覆いかぶさった魔物の一体に犯されている。
御婦人は開いたドアに気づいて助けを叫んだのだろうが、少し様子がおかしい。
私たちはすでに部屋の中にいるのに、御婦人は気づいていない様子だった。
「クックック……理解できないって顔をしてるな。簡単なことだ、あいつに僕らは見えないのさ。扉が開いて助けが来たと勘違いしている。ヒヒヒ……僕のこの能力はクザンのものとは次元が違っていてね、攻撃を防いだり、空間内のものを操作したりといったこと以外にも、空間そのものを自在に操作できるんだ。だから、外からは見えないよう細工しているのさ」
全く簡単ではない説明だった。
透明人間にでもなったと理解したらいいのだろうか?
ただ、それと同時に、我々は魔王の手の平に乗せられた傀儡と化しているのだと理解した。
空間内にいる者を操れるなら、魔王の気分次第でいとも簡単に殺されてしまうのだろう。
「そう怖がらなくてもいいぞ。僕のこの能力は、グロリエス全体を覆うほど広範囲だ。ただ、空間を細工している範囲は狭いからあまり離れるなよ」
なにも安心できる材料など一つもないのに、怖がらなくてもいいとはどういうことなのだろうか?
近くにいる私たちだけではなく、グロリエス全体の人間を手中に収めているのだから同じことだとでも言いたいのだろうか?
悪い冗談だと思いたい。
しかし、もしこの話が事実であるなら、こんな茶番をしなくても一瞬で人間を葬り去ることができるはずだ。では、なぜそうしないのか?
魔王が虚勢を張っているなどと考えるのは安易過ぎるだろう。
考えるに、人間を見極めるためにそうしているのだと思う。いや、そう思いたい。が、ことはそう単純ではないだろう。
彼は魔王であり、人間は悪い奴と決めつけている。その上で、数少ない有益な善人を見極めているのだろうと思うのだが、この理由付けも少し弱い気がする。
なぜなら、人間が死ぬ光景をとても楽しそうに見ているからだ。
もし、その表情に偽りがなければ、魔王はやはり魔王であり、人間にとっての悪でしかない。
全ての情報を取り入れて考えれば、魔王は人間を殺すことを喜びとする魔王本来の部分を軸としてはいるが、異種族を救うという相反する行いのために少し変わった判断をしているといったところだろうか。
だからこそ、私は魔王に対してこんなにも複雑な感情を抱いているのだろう。
共感できる部分が多く、人間を殺す以外の行いを咎めることができない。
しかして、その人間を殺すという行いすら、人間が悪い奴だと言われて反論する術もない。
もちろん、個人単位で見れば立派な人間も多いことは確かだが、それ以上に悪い奴らの方が多い。
そうなると、やはり人間は悪い奴だと言われても仕方のないことになるだろう。
それに、魔王は善人を転生させると、容赦すら用意している。
私のような小物が魔王の理念を覆せるほどの倫理を語れるとは思えない。
いくら頑張って人間の良さを語ろうとも、それは単に一部を切り取っただけの妄言となるだけだ。
そして、なによりも虚しいのは、この行いすら断罪が難しいという人間側の現実だ。
人間側には魔物と共存するなんて発想はない。
見つけ次第討伐することが基本だ。
そこには一切の容赦なんてものはない。
討伐すれば、国を上げて喜ぶほどに、魔物を忌み嫌っている。
それに対して、魔王は人間でも善人を転生させるという容赦を与え、異種族まで救っている。
しかも、国落としを楽しんでいるこの現状ですら、戦争ならば仕方ないと割り切る必要がある。
なぜなら、それだけのことを人間は魔物に対して行ってきたからだ。
もしこれを悪だと叫ぶなら、もうそれは人間のエゴが生み出す醜くさでしかない。
対等ではない関係において発生する歪んだ正義をいくら叫んだところで、虚しいと言わざるを得ないだろう。
その歪んだ正義感を持った人間に、本来容赦などあり得ないにも関わらず、魔王は慈悲深く人間を見極めてくれている。
この魔王を悪く言う者が生かされないのは、極めて論理的であり、そんな輩は知的生物として己を恥じるべきなのだ。
殺すのなら、殺されることを覚悟しなければならない。
そんな当たり前の世界を甘くみた人間側の落ち度でしかない。
そして、力のある者が世界を牛耳るなんて、これもまた、とても当たり前のこと過ぎて話にならない。
この魔王の行いは、全てがとても当たり前のことで、なんら咎め立てるようなことなんてない。
ただ、立場が違うだけ。
たったそれだけのことなのに、我々人間は歪んだ正義を振りかざし続けて来た。
そして今、私には、助けを叫び、犯され続けている御婦人を哀れむくらいしか、してあげられることがない。
こんな考えでは人でなしと言われてしまうだろうか? しかしどうしようもない。私は、なぜ魔王がこんな仕打ちをするのかをなんとなく理解してしまっている。
戦争となれば、人間だって平気で同じようなことをするだろう。
規模が違うかも知れないし、高貴な存在には礼を尽くすかも知れない。
しかし、そのどれもこれも、対等ではない関係においての歪んだ正義でしかない。
きっと、相手が弱い存在であるエルフや孤児だと分かれば、腐った者たちのおもちゃになっていてもおかしくはないし、そのような話はどの戦場でも起こっていた事実だ。
そんな力量差、権力を盾に、平等な正義を語れないのなら、最強の魔王になにをされようとも、対等ではない関係においての正義となりうるのではないのだろうか?
人間がどんなに正義を叫んだところで、魔王の行いを咎めることなんてできないのだ。
それこそ、人間側の正義で語ろうとも、魔王の方が正義だと証明されてしまう。
魔王の行いを断罪する正義なんて、それは本当に正義と言えるのだろうか?
私のような愚者が考える正義など、賢人たちから見れば鼻で笑われてしまう拙いものかも知れない。だが、そう感じてしまったことは確かだ。
私は考えに耽れば耽るほど、こんなにも残虐で、非道な行いを楽しそうに遂行する魔王に魅せられてしまっていた。
そして、あろうことか、魔王の強さと美しさに憧れすら抱き始めていた。
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