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2章 三人でドライブ
プロローグ なかよしいとこ
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シロとは物心つく前から一緒にいた
最初は赤ん坊だったシロの面倒を見ていたんだが
昔から話し方が男っぽいこともあって
だんだんタメの友達のような関係になっていた
小さい頃はあんちゃん、あんちゃんって
金魚のフンみたいにくっ付いてきてたっけな
それが小学生辺りから妙に大人ぶりだして
年下のくせに謎の上から目線な態度になって
最初はイラっとしたんだが
背伸びしたい年ごろなんだと
思うと可愛いもんだって納得してたな
それがいつしか普通になってこんな関係に
なったわけだ
なんか従妹というより同い年の姉か妹みたいな
感じだな
…双子って言った方がしっくりくるかもしれない
お互い遊ぶときはいつも一緒にいたから隣にいるのが
当たり前になってきている
全然気兼ねすることのないありのままの自分を
さらけ出せる相手なんてのはそうそういないわけだし
そうはいっても今や俺もシロも社会人になって
離れ離れになっちまった
時々寂しいと思うときはあるよ
でも俺たちはもう大人だ
いつまでも昔のままってわけにはいかないだろうよ
あんな体型でも一応は女なんだから
昔みたいにベタベタしてたら恋人同士に見られちまう
かもな
シロは気にしなさそうだけど…いやむしろ俺も
めんどくさいからそれでもいいかななんて思ってみたり
知らない女性と付き合って気を遣うよりは
シロと一緒にいた方が全然気が楽だ
…気兼ねないってんなら朱音ちゃんもいい線いってるけどな
どちらにせよシロにその気は無さそうだから
まったく気兼ねなく朱音ちゃんと付き合えるってもんよ
最初は赤ん坊だったシロの面倒を見ていたんだが
昔から話し方が男っぽいこともあって
だんだんタメの友達のような関係になっていた
小さい頃はあんちゃん、あんちゃんって
金魚のフンみたいにくっ付いてきてたっけな
それが小学生辺りから妙に大人ぶりだして
年下のくせに謎の上から目線な態度になって
最初はイラっとしたんだが
背伸びしたい年ごろなんだと
思うと可愛いもんだって納得してたな
それがいつしか普通になってこんな関係に
なったわけだ
なんか従妹というより同い年の姉か妹みたいな
感じだな
…双子って言った方がしっくりくるかもしれない
お互い遊ぶときはいつも一緒にいたから隣にいるのが
当たり前になってきている
全然気兼ねすることのないありのままの自分を
さらけ出せる相手なんてのはそうそういないわけだし
そうはいっても今や俺もシロも社会人になって
離れ離れになっちまった
時々寂しいと思うときはあるよ
でも俺たちはもう大人だ
いつまでも昔のままってわけにはいかないだろうよ
あんな体型でも一応は女なんだから
昔みたいにベタベタしてたら恋人同士に見られちまう
かもな
シロは気にしなさそうだけど…いやむしろ俺も
めんどくさいからそれでもいいかななんて思ってみたり
知らない女性と付き合って気を遣うよりは
シロと一緒にいた方が全然気が楽だ
…気兼ねないってんなら朱音ちゃんもいい線いってるけどな
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まったく気兼ねなく朱音ちゃんと付き合えるってもんよ
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