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第101話 混沌のない世界
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白と黒の光が混じり合い、視界を奪った。
白い光は俺の中へ。
黒い光はアザトースへ。
「――――――」
なにが終わり、なにが始まったのか。
俺にはよく分からなかったけれど、確実な事はひとつあった。
父さんは、家族の為にあの混沌と契約を交わし、俺たちを救ってくれたのだ。今となってはその詳細までは分らないけど……でも、夢を託されたのは確かだ。
それだけは紛れもない事実だ。
――視界が戻っていく。
「……」
そこに父の存在はなかった。
俺たちを庇い、消滅してしまった……らしい。
……もっと話したい事とかあったのにな。
「…………どう、なったの?」
「ネーブル、無事か」
「あ、うん。って、ユメ……あんた、体が元に戻ってる!?」
「父さんのおかげだ」
「と、父さん? ユメのお父さんいたの? どこ!?」
「いや……たった今、俺たちを庇って……」
「そ、そんな……」
ネーブルは無事そうで良かった。
「ユメ様……これはいったい」
「ゼファ。うん……詳しいことはで話すけど、俺はどうやら生きている。死にかけていた魂も、あの白い光……父さんの分が入ってきて、力が湧き出るほどに戻った」
「よ、良かったです……。もともと、ユメ様の魂は半分でしたから……」
そう、俺はかつて魔王の大幹部・フヴェルゲルミル戦の時に魂を失いかけた。だが、ゼファの『グロリアスサクリファイス』でなんとか生き永らえた。
それから俺の力も半減し、闇の力も弱まっていた。
だが、今は完全に復活した。
「ユメ……」
「心配かけたな、フォース」
「ううん、大丈夫。ユメから全てを感じる。とても強力なそのものを。もうソウルフォースすら超越しているんだね」
「どうやら、そうらしい。今なら誰にも負ける気はしない」
「勝って。これが無事に終わったら……いっぱいいっぱい愛して」
「昔からの約束だからな」
約束は果たす。必ずな。
「……私はここまで来れて良かった。一度は誤った道を進んでいたかもしれないけど、ユメ、あなたに救われた。ありがとう」
テスラはそう礼を述べた。
「俺の方こそ、キミが変わってくれて嬉しい。テスラはもう俺の仲間だ。これからも、ついて来てくれ」
「……はいっ!」
これで本当の最後だ。
俺はヤツを見た。
「…………あ、ありえん。覇王が、あの男が……我が最強の呪縛から逃れたというのか……。そして、この私の混沌をここまで乱すか…………」
両手が崩壊しても尚、アザトースは動いた。
さすが混沌だ。
「……」
「まあいい。少し驚いたが、まだ動ける……ユメ、貴様を喰うまでは諦めんぞ。……仕方あるまい、真の姿になるしかない……」
そう不快に吐き捨てると――
果てしないプレッシャーが全体を包んだ。
「…………!!」
俺以外は地面に伏せてしまっている状況。
ヤロ……あんなにズタボロなっても、ここまでの力を持つのか。
人型を捨てたアザトースは、醜いバケモノの姿になった。
『…………』
それをどう表現していいのか分からない。
どこか頭でどこか腕なのか、足はあるのか――それすらも分からない。まさに混沌の中の混沌。異常で、異物で、異形だった。
『――――――』
「それがあんたの本当の姿か。……カオスだ」
『…………貴様の夢を奪ってやろう』
その瞬間、無数のカオスが降り注いできた。
多すぎるが、今の俺なら余裕だ。
「心配して損したぜ!!! この程度か、アザトース!!!」
ヤツは弱体化しているが、尚、その力は強い。
だが、それ以上に俺はヤツの力を上回った。
『――――――ソウルテレキネシス!!!!!』
すべてのカオスを超強力なソウルフォースによって止め、それを押し返した。
『……バカな!! ぐおおおおおおおおおおッ!!』
防御の姿勢で、自身のカオスを防いでいた。
好機。ヤツは防御で精一杯だ。
『アビスイグニッション……!!!』
しかし、ヤツはいつの間にか上空からもカオスを落としていた。
あぶねえ、ソウルフォースで読んでいて良かった。
それを回避はできない。伏せているフォースたちに当たってしまう。
ならば、これも押し返す!!
『ソウルテレキネシス!!!!』
カオスは一気に上空に撃ちあがり、宇宙へ飛んだ。
『上空のカオスを読むとはな……だが!!』
アザトースは、俺の背後を取った。早い……!
『――――――カオスボルテックス!!!!!!!!』
大量の混沌が渦となって襲ってきた。
なんて規模だ。これは世界さえ吹っ飛ぶレベルだぞ。
「アザトース!!! これで、最後だああああああああああああッ!!!!!」
戦闘が長引けばこちらが不利になるのも明白だった。
だからチャンスを、この瞬間を待っていた。敵が最強の技を放ってきたその時、俺はそれごとアザトースにぶつける気でいた。
つまり、ここが絶好のタイミング。
この機を逃すわけにはいかない。
さあ、終わりにしよう。
もうこの世界に混沌は必要ないのだから――――、
『――――――イベントホライゾン!!!!!!!!!!!!!!!』
…………ありがとう、そして、さようなら。
『………………っガッ!? アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
・
・
・
「………………」
その概念は消え去った。
無となったのだ。
カオスというものが無くなった以上、後の世界がどうなるか分からない。
でも、きっと大丈夫。
俺がいる限り、この世界を守り続けるから――。
白い光は俺の中へ。
黒い光はアザトースへ。
「――――――」
なにが終わり、なにが始まったのか。
俺にはよく分からなかったけれど、確実な事はひとつあった。
父さんは、家族の為にあの混沌と契約を交わし、俺たちを救ってくれたのだ。今となってはその詳細までは分らないけど……でも、夢を託されたのは確かだ。
それだけは紛れもない事実だ。
――視界が戻っていく。
「……」
そこに父の存在はなかった。
俺たちを庇い、消滅してしまった……らしい。
……もっと話したい事とかあったのにな。
「…………どう、なったの?」
「ネーブル、無事か」
「あ、うん。って、ユメ……あんた、体が元に戻ってる!?」
「父さんのおかげだ」
「と、父さん? ユメのお父さんいたの? どこ!?」
「いや……たった今、俺たちを庇って……」
「そ、そんな……」
ネーブルは無事そうで良かった。
「ユメ様……これはいったい」
「ゼファ。うん……詳しいことはで話すけど、俺はどうやら生きている。死にかけていた魂も、あの白い光……父さんの分が入ってきて、力が湧き出るほどに戻った」
「よ、良かったです……。もともと、ユメ様の魂は半分でしたから……」
そう、俺はかつて魔王の大幹部・フヴェルゲルミル戦の時に魂を失いかけた。だが、ゼファの『グロリアスサクリファイス』でなんとか生き永らえた。
それから俺の力も半減し、闇の力も弱まっていた。
だが、今は完全に復活した。
「ユメ……」
「心配かけたな、フォース」
「ううん、大丈夫。ユメから全てを感じる。とても強力なそのものを。もうソウルフォースすら超越しているんだね」
「どうやら、そうらしい。今なら誰にも負ける気はしない」
「勝って。これが無事に終わったら……いっぱいいっぱい愛して」
「昔からの約束だからな」
約束は果たす。必ずな。
「……私はここまで来れて良かった。一度は誤った道を進んでいたかもしれないけど、ユメ、あなたに救われた。ありがとう」
テスラはそう礼を述べた。
「俺の方こそ、キミが変わってくれて嬉しい。テスラはもう俺の仲間だ。これからも、ついて来てくれ」
「……はいっ!」
これで本当の最後だ。
俺はヤツを見た。
「…………あ、ありえん。覇王が、あの男が……我が最強の呪縛から逃れたというのか……。そして、この私の混沌をここまで乱すか…………」
両手が崩壊しても尚、アザトースは動いた。
さすが混沌だ。
「……」
「まあいい。少し驚いたが、まだ動ける……ユメ、貴様を喰うまでは諦めんぞ。……仕方あるまい、真の姿になるしかない……」
そう不快に吐き捨てると――
果てしないプレッシャーが全体を包んだ。
「…………!!」
俺以外は地面に伏せてしまっている状況。
ヤロ……あんなにズタボロなっても、ここまでの力を持つのか。
人型を捨てたアザトースは、醜いバケモノの姿になった。
『…………』
それをどう表現していいのか分からない。
どこか頭でどこか腕なのか、足はあるのか――それすらも分からない。まさに混沌の中の混沌。異常で、異物で、異形だった。
『――――――』
「それがあんたの本当の姿か。……カオスだ」
『…………貴様の夢を奪ってやろう』
その瞬間、無数のカオスが降り注いできた。
多すぎるが、今の俺なら余裕だ。
「心配して損したぜ!!! この程度か、アザトース!!!」
ヤツは弱体化しているが、尚、その力は強い。
だが、それ以上に俺はヤツの力を上回った。
『――――――ソウルテレキネシス!!!!!』
すべてのカオスを超強力なソウルフォースによって止め、それを押し返した。
『……バカな!! ぐおおおおおおおおおおッ!!』
防御の姿勢で、自身のカオスを防いでいた。
好機。ヤツは防御で精一杯だ。
『アビスイグニッション……!!!』
しかし、ヤツはいつの間にか上空からもカオスを落としていた。
あぶねえ、ソウルフォースで読んでいて良かった。
それを回避はできない。伏せているフォースたちに当たってしまう。
ならば、これも押し返す!!
『ソウルテレキネシス!!!!』
カオスは一気に上空に撃ちあがり、宇宙へ飛んだ。
『上空のカオスを読むとはな……だが!!』
アザトースは、俺の背後を取った。早い……!
『――――――カオスボルテックス!!!!!!!!』
大量の混沌が渦となって襲ってきた。
なんて規模だ。これは世界さえ吹っ飛ぶレベルだぞ。
「アザトース!!! これで、最後だああああああああああああッ!!!!!」
戦闘が長引けばこちらが不利になるのも明白だった。
だからチャンスを、この瞬間を待っていた。敵が最強の技を放ってきたその時、俺はそれごとアザトースにぶつける気でいた。
つまり、ここが絶好のタイミング。
この機を逃すわけにはいかない。
さあ、終わりにしよう。
もうこの世界に混沌は必要ないのだから――――、
『――――――イベントホライゾン!!!!!!!!!!!!!!!』
…………ありがとう、そして、さようなら。
『………………っガッ!? アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
・
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「………………」
その概念は消え去った。
無となったのだ。
カオスというものが無くなった以上、後の世界がどうなるか分からない。
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俺がいる限り、この世界を守り続けるから――。
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