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数時間が経ち起きると、、、
「俺、寝てた、、、?」

紅茶を飲んでいるピンクと紫の髪の少女に話しをかけられた。

「所で、あなた何?何しに来たの?」

「俺?俺は、、、そうだ!
魔法!魔法が使えないから、教えてもらいに、、、」

「魔法が使えない?あんた何言ってんの?
そんなに膨大な魔力を持っていて、、、
魔法が使えないの?」

「、いや!魔法は、使えるんだけど制御が出来なくて、、、」

「ふぅ~ん、、、
なら見せてよ。」

2人は、外に行く事に、、、
少し開けた所を探し構えた。

「いくぞ!!!」

「まぁいいわ、初めて。」

「ウォーターウォール!!!」

ドシャァァァァァーーーーン!!!と

巨大な水柱が、、、、

「もう、いいわ。」

魔法を止めると、、、
ジャバァァァーーーーン!!!と
この辺一帯が水浸しになってしまった。

「家、戻りましょう、、、」

家?小屋に入ると少女が説明をしてくれた。
なんでも魔力の量が多すぎるのと
魔力回路が雑すぎる!のが問題らしい。
雑と言うのは、簡単に言うと魔力をだす管が太すぎるとの事だ。
何年も使っていれは、調整は出来る様になるらしいが今すぐには無理らしい。

「こまったなー、、、
てか、俺!魔力ないぞ、、、!」

「はぁ?何言ってんの?あんたバカなの?」

「いやッ!だって前に魔力は、ないって言われたし、、、」

「はぁ!?、、、、、、そう言う事か、、」

勝手に納得する少女、、、

「どう言う事だ!?説明してくれ。」

「ぁあ、、、簡単な話よ。
あなたの魔力が多すぎて見えないのよ。
私にだって全ては、分からないもの、、、」

「てか!お前何者だ?」

「私、、、私は、土の精霊よ。」

「へぇ~、、お前みたいのが精霊とは、、、
なんか普通の人みたいだな!」

「普通とは、失礼ね!
私は、普通の人には見えないから、、、
見えてる貴方の方が変なのよ!!!」

「え!そうなの、、、」

「そうよ!所で、貴方お名前は?
私は、錬金術をつかさどる。土の精霊、、、
チェシャよ。」

「俺はリオン、、、ただのリオンだ。
話は戻るけど、、、チェシャ。俺の魔法どうにかならないか?
なんか、ここに来れば不思議な武器やスキル何かがもらえるんだろ?」

「ぁあ、、、それは、私がふざけて作った物を訪ねて来た人間に、あげてた事かしら!?」

「多分!そう。」

「そうねー。あなたの魔力を抑える道具も作れない事は、ないんだけど、、、」

「なら頼む!」

「、でも、私、、、
忙しいのよ。」

「何をして忙しいんだ?俺に手伝えないか?」

「、、う~ん、、、、手伝えるかも、、、
とりあえず私のしている。実験について
説明するわ。」
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