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チェシャは、魔力を溜める実験を行っていた。
それは、彼女達精霊の母である。
大神樹様のためである。
この世界のほとんどの森が神澍の子供であり
神澍様の魔力は、その大半を子供達に分け与えているらしい。
そのため神澍は、自分に使う魔力が足りなく
自分自身に花を咲かせるどころか、、、
葉もほとんど咲かせられないでいるらしい。
それを心配した。チェシャが神澍を助けるべく魔力の実験をしているらしい。
「今は、このくらい魔力を溜める事に
成功してるけど、、、
そこからが上手くいかないの、、、」
「それで!?俺に出来る事って?」
「そうね。貴方のそのバカみたいに多い魔力を神澍様に注ぎ込んで欲しいの。
それと私の溜めた魔力を注げば、、、
もしかしたら神澍様の花を、、
いや!葉ぐらいは満開に出来るのではなきかと、、、」
「おう!それで俺の制御装置を作ってもらえるのなら、やるぜ!」
「ええ。よろしく頼むわ」
2人は、大神澍の元へと向かう事に、、、
森の深く深くに大神澍があり
その周りは、霧が晴れていた。
「おお!スゲーデカい、、、」
見上げてもテッペンが見えない、、、
だが、今にも枯れそうなのは見て分かる。
「とりあえず、どうすればいい?」
「神澍様に触れて。魔力を注いで」
「魔力の注ぎ方が分からないんだが!?」
「魔力を使うのと一緒よ!
あとは、神澍様が勝手に吸収してくれるから。」
「分かった。やってみる!」
神澍に触れ。魔力を発動するときと
同様、、、
手に力を入れてみる。
すると、、、。
「ヤバい!コレ、、、めちゃくちゃ魔力を吸われる、、、、!!!!」
「大丈夫?ヤバくなったら手を離しなさいよ。」
「分かった。まだ、大丈夫だ!!!」
数分、、、、数十分、、、、1時間が経過した頃、、、
「貴方、大丈夫、、、?」
「ぁん?まだ、何とか、、、、」
「まだ、大丈夫なの、、、!?
私の装置でも20分も持たないのよ、、、」
「あ。そうなの、、、
その装置も大した事、ない、、ん」
バタッ!!!
いきなり倒れた。
「ちょっとー!あんた大丈夫ー???」
駆け寄るチェシャ、、、
それは、彼女達精霊の母である。
大神樹様のためである。
この世界のほとんどの森が神澍の子供であり
神澍様の魔力は、その大半を子供達に分け与えているらしい。
そのため神澍は、自分に使う魔力が足りなく
自分自身に花を咲かせるどころか、、、
葉もほとんど咲かせられないでいるらしい。
それを心配した。チェシャが神澍を助けるべく魔力の実験をしているらしい。
「今は、このくらい魔力を溜める事に
成功してるけど、、、
そこからが上手くいかないの、、、」
「それで!?俺に出来る事って?」
「そうね。貴方のそのバカみたいに多い魔力を神澍様に注ぎ込んで欲しいの。
それと私の溜めた魔力を注げば、、、
もしかしたら神澍様の花を、、
いや!葉ぐらいは満開に出来るのではなきかと、、、」
「おう!それで俺の制御装置を作ってもらえるのなら、やるぜ!」
「ええ。よろしく頼むわ」
2人は、大神澍の元へと向かう事に、、、
森の深く深くに大神澍があり
その周りは、霧が晴れていた。
「おお!スゲーデカい、、、」
見上げてもテッペンが見えない、、、
だが、今にも枯れそうなのは見て分かる。
「とりあえず、どうすればいい?」
「神澍様に触れて。魔力を注いで」
「魔力の注ぎ方が分からないんだが!?」
「魔力を使うのと一緒よ!
あとは、神澍様が勝手に吸収してくれるから。」
「分かった。やってみる!」
神澍に触れ。魔力を発動するときと
同様、、、
手に力を入れてみる。
すると、、、。
「ヤバい!コレ、、、めちゃくちゃ魔力を吸われる、、、、!!!!」
「大丈夫?ヤバくなったら手を離しなさいよ。」
「分かった。まだ、大丈夫だ!!!」
数分、、、、数十分、、、、1時間が経過した頃、、、
「貴方、大丈夫、、、?」
「ぁん?まだ、何とか、、、、」
「まだ、大丈夫なの、、、!?
私の装置でも20分も持たないのよ、、、」
「あ。そうなの、、、
その装置も大した事、ない、、ん」
バタッ!!!
いきなり倒れた。
「ちょっとー!あんた大丈夫ー???」
駆け寄るチェシャ、、、
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