45 / 114
第二章【仲間】
【19】ランクアップ
しおりを挟む
そして、次の日から僕達は数々のクエストをこなして行った。
特に! アル、フェル、ユキの強さは凄まじかった。
元のパーティー【星の光】が失敗した!
レッサードラゴンの群れを最も簡単に倒し……
フェルは火力も上がり! ユキは吹雪も扱える様になった。
そして、アルは産毛も生え変わり
真っ白い綺麗な鳥な姿を変えた。
まだまだ大人の大きさでは無いが、僕を乗せて飛べるくらいには大きくなった。
猿魔のサスケは、戦闘の方では活躍出来ないので情報収集などを勝手でてくれた。
2人で情報収集をすると格段に効率が良く!
サスケが居る事で、武器の手入れなども効率よく行えた。
他にも街に入れない皆んなの代わりに僕の護衛などにも気を遣ってくれていた。
そんなサスケに僕は、凄く感謝していた。
僕達【星屑】は、人間1人にスライムと猿魔で全部で1人と2匹のパーティーだと皆から思われていた為に
クエストクリアは、僕が他のパーティーの手柄を横取りしていると思われランクが上がらなかったが……
数ヶ月もすると、ギルドから正式に実力を認められてBランクへと昇格した。
風の噂で聞いたが、元のパーティーの【星の光】は……
あの後、ランクが下がった為に拠点を国境付近の街に移し! その街のギルドで、今はDランク冒険者として! Cランクに上がる為に必死にクエストをこなしていると聞かされた。
街の人達は、僕が居なくなってからランクが落ちた【星の光】を見て、僕が居たからCランクまで慣れたなどと噂する者も居たが……
それは、違うと僕は思った。
あの頃の僕は本当に戦闘の役には立っていなかったと思うし……
彼らの実力は本物だ!
それは、間近で見てきた僕が1番分かる。
しかし、早過ぎるランクアップは経験という物を置いてきてしまっていた。
その為に実力はあっても足踏みしてしまい。
たった一度の失敗で、崩れてしまったのだと僕は思う。
しかし、彼らならきっと! 大丈夫!!!
そんな事より今は、自分の心配をしなくてはいけない……
僕は今Bランクとなり。
かなりクエストの難易度がアップしている!
しかも、今回見つけたクエストは……
獣人族の村が盗賊に襲われ助けて欲しいとの依頼だ!!!
基本的に盗賊討伐の依頼はリスクが伴う。
その盗賊が組織的な物であれば、その後パーティーが襲われる事などもある為。
極めて危険なクエストだ!
しかし、この村はミーナがいる村だ。
もし盗賊が関わっているなら間違いなく!
子供達が誘拐された可能性が高い。
誘拐された子供は、奴隷となり売り飛ばされ! 一生奴隷として働かされる。
僕はミーナにも他の子達にも、そんな思いはさせたくない……
なので、このクエストを受けることにした。
こう言う時は、反対する者が居ない1人のパーティーも悪くないと思った。
一様! かぐやは僕が、このクエストを受けるのを凄く反対したが……
Bランクである僕が行かなくてはいけないと、伝えると渋々納得してくれた。
そして、僕達はミーナの居る獣人族の村へと向かった。
____________________________________
あとがき
この作品を読んで頂き、ありがとうございます。
私は、この作品で何処かで何かしらの結果を出さなければ小説を書くのを辞めようかと思っています。
そんな気持ちで書き溜めをしました!
ですので、少しでも面白いと思った方は評価してい頂けると、とても嬉しいです。
第16回ファンタジー小説大賞に参加しております。
そちらの応援の方も宜しければお願い致します。
では、これからも無駄な努力にならないように、精一杯頑張ります!!!
特に! アル、フェル、ユキの強さは凄まじかった。
元のパーティー【星の光】が失敗した!
レッサードラゴンの群れを最も簡単に倒し……
フェルは火力も上がり! ユキは吹雪も扱える様になった。
そして、アルは産毛も生え変わり
真っ白い綺麗な鳥な姿を変えた。
まだまだ大人の大きさでは無いが、僕を乗せて飛べるくらいには大きくなった。
猿魔のサスケは、戦闘の方では活躍出来ないので情報収集などを勝手でてくれた。
2人で情報収集をすると格段に効率が良く!
サスケが居る事で、武器の手入れなども効率よく行えた。
他にも街に入れない皆んなの代わりに僕の護衛などにも気を遣ってくれていた。
そんなサスケに僕は、凄く感謝していた。
僕達【星屑】は、人間1人にスライムと猿魔で全部で1人と2匹のパーティーだと皆から思われていた為に
クエストクリアは、僕が他のパーティーの手柄を横取りしていると思われランクが上がらなかったが……
数ヶ月もすると、ギルドから正式に実力を認められてBランクへと昇格した。
風の噂で聞いたが、元のパーティーの【星の光】は……
あの後、ランクが下がった為に拠点を国境付近の街に移し! その街のギルドで、今はDランク冒険者として! Cランクに上がる為に必死にクエストをこなしていると聞かされた。
街の人達は、僕が居なくなってからランクが落ちた【星の光】を見て、僕が居たからCランクまで慣れたなどと噂する者も居たが……
それは、違うと僕は思った。
あの頃の僕は本当に戦闘の役には立っていなかったと思うし……
彼らの実力は本物だ!
それは、間近で見てきた僕が1番分かる。
しかし、早過ぎるランクアップは経験という物を置いてきてしまっていた。
その為に実力はあっても足踏みしてしまい。
たった一度の失敗で、崩れてしまったのだと僕は思う。
しかし、彼らならきっと! 大丈夫!!!
そんな事より今は、自分の心配をしなくてはいけない……
僕は今Bランクとなり。
かなりクエストの難易度がアップしている!
しかも、今回見つけたクエストは……
獣人族の村が盗賊に襲われ助けて欲しいとの依頼だ!!!
基本的に盗賊討伐の依頼はリスクが伴う。
その盗賊が組織的な物であれば、その後パーティーが襲われる事などもある為。
極めて危険なクエストだ!
しかし、この村はミーナがいる村だ。
もし盗賊が関わっているなら間違いなく!
子供達が誘拐された可能性が高い。
誘拐された子供は、奴隷となり売り飛ばされ! 一生奴隷として働かされる。
僕はミーナにも他の子達にも、そんな思いはさせたくない……
なので、このクエストを受けることにした。
こう言う時は、反対する者が居ない1人のパーティーも悪くないと思った。
一様! かぐやは僕が、このクエストを受けるのを凄く反対したが……
Bランクである僕が行かなくてはいけないと、伝えると渋々納得してくれた。
そして、僕達はミーナの居る獣人族の村へと向かった。
____________________________________
あとがき
この作品を読んで頂き、ありがとうございます。
私は、この作品で何処かで何かしらの結果を出さなければ小説を書くのを辞めようかと思っています。
そんな気持ちで書き溜めをしました!
ですので、少しでも面白いと思った方は評価してい頂けると、とても嬉しいです。
第16回ファンタジー小説大賞に参加しております。
そちらの応援の方も宜しければお願い致します。
では、これからも無駄な努力にならないように、精一杯頑張ります!!!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる